小さな製品開発の物語

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バーナー液出しの使用方法

販売が始まった「ポリhotVer2.6専用CB缶スタンドセット」ですが
購入されたユーザー様 数名から液出し仕様がイマイチ分からないのと問い合わせがあり、
取り扱い説明書にも詳細を載せたつもりだったのですが、
どうもガス缶に対する根本的な原理をユーザー様が知らないということを
弊社(私)が理解しておらず、ご迷惑をかけているようです(大汗;

自分は理解していて皆様も普通に知っていると思っていたのですが、
どうも知らないのが普通なんですね・・・(汗;

この日記はそんなユーザー様の為に懇切丁寧にをモットーに
説明していきたいと思います。

ですので気が付いたら、このページはリビジョンupしていきたいと思います(汗;

先ず「液出し」って何じゃらほい(古;、というご質問が多くありました。

「液出し」とは、燃料を液体の状態で燃料パイプに送ることです。

さて、その質問内容の前に、この動画を見てください。

これは過去に何回か貼った動画ですが、ご理解いただく為にも
改めてご覧いただけると幸いです。

あっ、あと最も大事なことですが、ガスを燃焼させる場合は
必ず燃料を気化させて使用します。

液出し
上記動画を理解していただいて、この写真を見て頂けると分かりますが、、、

ガス燃料説明01
もっと詳しく図解すると、図のような状態ですとガス気化が起こらず(出来ず)、
液体ガスがそのまま燃料パイプを通過いたします。

「えっ?上でガスを燃焼させる場合は必ず燃料を気化させて使用しますって、書いてあるのに・・」
というツッコミが来そうですが、それは後で説明いたします。

これの最大のメリットはガスが気化しない為ガス缶の温度変化が発生しづらいことです。

ガス燃料説明02
上記詳細図はポリhotをカセットコンロの様な状態で設置した例です。

ガス燃料説明03
ポリhotVer2.6のマニュアルにも書いてありますが、ガス缶切り込みを上にすることによって
ガスを気化させられる状態にセットし気体燃料を燃料パイプに流して使用します。

この仕様の最大のメリットはガスを気体の状態で使用しますので
バーナーの炎は安定いたします


そしてガスが気体で燃焼する為、完全燃焼に近い状態で使用可能な為
安全性が増すことになります


但、この仕様の最大のデメリットは
ガスが液体から気体に変化する時に周囲の熱を奪います


この事よりガス缶自体が冷えてしまいガス缶の内圧が下がってしまい、
ガス噴射圧力が下がり水温にも影響を及ぼします。

あと基本的なことですが、
「イソブタン沸点は-11.7℃」、「ノルマルブタン沸点は-0.5℃」
となり、各ガスは理論上は上記の温度まで使用可能となりますが
実際はイソブタンは-5℃程度、ノルマルブタンは5℃が限界だと思って下さい。

但、限界温度ですので実際に使用すると火力がかなり弱ので
使用可能だけれど実用性は低いとご理解してください。

そしてここから「液出し」のお話です。

ポリhot Ver2.0 その45 ←クリック
ポリhot Ver2.0 その46 ←クリック
カセットガス用(CB缶)スタンド4 ←クリック

上記3つは過去のブログ内容ですが、
これを読めば殆ど理解できると思いますし、
どうして今に至ったか直ぐに ご理解出来ると思いますので
一応貼って置きたいと思います(汗;

先ず液出しと呼ばれている方法により、
ガスが液体から気体という作業が無い為ガス缶の温度変化が少なく、
例えば、、、

外気温12℃だとして、その時使用前のガス缶温度も12℃前後だとします

液出し仕様ですとガス缶自体の温度変化は殆どありません

元々ポリhot専用のガス缶スタンドはヒートシンクの役割も果たす目的で
作ったのですが、その当時の基準はVer2.0でポリhot本体の熱も使用出来ると
踏んで開発したのですが、Ver2.6になり飛躍的に熱交換性能が上がり
あまりポリhot本体が熱を発しなくなりましたが、
それでも若干の補助になると思います。

仮にガスを気化させながら使用すると正確ではないですが
ガス缶はマイナス7からマイナス12℃程度は下がりますので
使用前のガス缶温度が12℃だとするとガス缶自体の温度は5℃から0℃になり
ノルマルブタン缶ですと完全に使用不可になります


そういう理由もあり「ポリhotVer2.6専用CB缶スタンドセット」は
イソブタン入りカセットボンベも選択肢の一つと考えています。

因みにプロパン入りのカセットボンベが販売されていますが、
60分使用可能として10分程度でプロパンがなくなって
残りはノルマルブタンなので正直使い物にならないと私は判断しています。

さて、上の方に書かせてもらっています、
ガスを燃焼させる場合は必ず燃料を気化させて使用します」に対して
液出しとは燃料を液体の状態で燃料パイプに送ることです。」の回答です。

燃料が液体のまま燃料パイプを通っても、
バーナー噴射ノズルの手前
「気体」になっていればよいのです


バーナースタンド002  バーナースタンド003
それを解決するのが上記2種類のようなヒートパイプ機能付きバーナーです。

ヒートパイプ01
この写真は取り扱い説明書にも使用していますが、
液体燃料はこのように進んでいます。


ヒートパイプ02
それを写真のようにバーナーの炎でヒートパイプの中を通る
液体燃料を熱して気化させます。

この僅かな距離で気体になった燃料はバーナーの炎になります。

これで目的である
「ガスを燃焼させる場合は必ず燃料を気化させて使用します」
は完成します。

但し、やはり短い距離で気化させている為に、
若干ですが「液体ガス」も通過してしますます。

その結果、人体少なからず影響する可能性がありますので
(例えは狭い空間で長時間使用していますと、頭が痛くなるなど)
「ポリhotVer2.6専用CB缶スタンドセット」の液出し使用時などは
アウトドア絶対専用としています。

っで最後になりますが、内容的に春先、秋、冬の季節が基準の内容になっていますが
ポリhotを使用される人は大体この時期に集中する為です

(購入もそれらの時期です)

真夏の使用の場合は、ノルマルブタンでも十分可能ですので安心してください。

但し夏でもイソブタン入りガス缶を使用しますと、
火力はノルマルブタンの1.3~1.4倍ですので水温は早く上がります。
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ポリhot専用スタンドミラー

今日の基本的な書き込み内容は次期バージョンのVer2.7ですが
カテゴリはポリhot,Ver2.6になっています。

読んで行くうちに、ご理解出来ると思います。

確認ミラー01
今日はバーナーの取り扱いのお話ですが上の設計図はポリhot,Ver2.6の仕様です
真横から本当に若干ですが、バーナーの炎が見えるか見えないかの位置にあります。
(5/19現Verは効率を高める為に見えない位置に改良してあります。)

私は何度も実験をしていますので、正直炎の確認をせずとも
点いているか点いていないかは大体「音」で分かってしまいます。

とはいえカセットボンベのガスが少なくなってくると音も弱くなるので
自身で覗き込むか丸い小さな「手鏡」を用意してあり
それで炎の確認をしたり致します。

ですが、炎の音などは慣れた「私」の話であって
ご購入頂いたユーザー様はそこまで「仙人」ではありません(汗;

それでもVer2.6までは、現状でもギリギリ良しとしてきたのですが・・・・・・

確認ミラー02
設計図のように、もうVer2.7になったらユーザー様が炎の確認が少しどころか
結構大変になったり致します(汗;

その為Ver2.7では炎の確認をし易い方法を考えています。

確認ミラー03
上の方でも書いていますが、設計図のように
手鏡で覗くような方法をポリhotに組み込もうかと考えています。

当然この仕様はポリhot専用缶スタンドなら使用可能ですので、
Ver2.5でもVer2.6でも使用可能です。

まだ直ぐには出せませんが、
Ver2.5やVer2.6でポリhot専用缶スタンドを使用されている既存のユーザー様には
スタンドのベースプレートだけ格安で販売しようかと検討しています。

ただ今現在、どのような仕様にするか、
(ガラスにするのか鏡面磨きな金属にするのか、ギミックなど含めて)
検討中ですので少し時間がかかると思ってください。

それまで炎の確認は小さな手鏡で宜しくお願い致します(汗;

車中泊、キャンピングカー用 低価格温水シンクシステム 15

車中泊用の書き込みは超久しぶりですが
ポリhotを使用した温水システムの続きです。

車中泊、キャンピングカー用 低価格温水シンクシステム 14」 ←クリック

っで、書き込みが一旦終了してしまったような感じになってしまいましたが、
設計図も貼って、十分説明になったと思います。

では何故またなのかと申しますと、ポリhot,MaxもVer2.6になって3段重ねのVer2.5のポリhot,Superの
性能以上になりましたので、設計図を書き直そうと思ったからです。

温水シンクシステム09 ←クリックすると拡大します。
ポリhot,Ver2.5当時はやはり3段重ねでないと満足の行く性能が出なかったのでSuperをベースに使用しました。

図の様に510mm(51センチ)と決して高くはありませんが、
軽キャンを考慮するとまあまあの高さがあることになりますが、当時はこれが限界でした。。。

温水シンクシステム10 ←クリックすると拡大します。
ポリhot,Ver2.6のMaxですとシンク幅はほぼ一緒で高さは440mm(44センチ)と
大人が両手の手をパーに広げた程度の高さとなり
かなりコンパクトになりました。

これならば軽キャンでも余裕が出来るのではないでしょうか?

あぁ、あと
「車中泊、キャンピングカー用 低価格温水シンクシステム 14」でコメントがありましたが
業者の方かな?と思っています。

角バットを使用してシンク作られたら安く出来て死活問題ですからね(汗;

でも、そういうシステム(角バットを利用しユーザー様からのオーダー)作ったら
ユーザー様が喜ぶでしょうから、どうしようかな???

今日の記事「東海地震、西側7県は救援出せず」トラフ警戒

下記内容は総務省消防庁の発表ですが、
///////////////////////////////////////
南海トラフ沿いの巨大地震について、総務省消防庁は、想定震源域の東側の東海地震が起きた場合、西側にあたる和歌山や高知など7県からは、救助などを応援する緊急消防援助隊を原則として出動させないことを決めた。

 東側で巨大地震が起きた直後、西側でも発生した例があり、西側での救助態勢が手薄になる可能性を考慮した。

 援助隊は普段、市町村などの消防隊員として活動している。大災害が発生すると、消防庁長官の要請や指示により、特殊な機材や機器を持って被災地に駆けつける。2011年の東日本大震災では、発生から約3か月間で延べ11万人が出動、約5000人を救助した。17年の九州北部豪雨などでも出動している。

 静岡県から九州の太平洋側に延びる南海トラフ沿いの巨大地震は100~150年間隔で繰り返し起こってきた。震源域全体で起こるほかに、東側で東海地震などが発生した後、時間をおいて西側が連動した例が知られている。160年前に起きたケースでは、時間差は32時間だった。
東南海地震
//////////////////////////////////////

確かに仕方が無いことかもしれませんが、
実際に救助を待つ身でしたら、やりきれない気持ちになるでしょうね。。。。

私は常々、関東大震災より、東海・東南海地震発生時が災害酷いのではないかと思い
ポリhotを開発して来ました。


数百年前の過去に起きた南海トラフ地震の影響で、
諸説ありますが過去経済の中心だった関西から
その過程(災害)で江戸に少しずつ機能が移ったのではとも言われています。 


感覚的には例として当時
「西の港は災害で混乱が起きているから、災害の無い東で貿易をしよう」
など、戦(いくさ)の問題だけでなく節理の法則のような感じで
徐々に移った可能性もあるということです。
(秀吉が家康に僻地の江戸という領地を与えたというだけの話ではなく)

今後100%起こるであろう関東大震災を決して軽んじているわけではなく、
やはり西側の大災害が広範囲過ぎて、救助の手が行きわたりづらく
しょうがないのですが「自分の身は自分で守る」形を取らないといけないのではと思っています。

正直その途中(開発の)で、胸を締め付けるような
あの痛ましい大災害(東日本大震災)が起こってしまって本当に見ていて涙が出てきました。

ポリhotは個人レベルでも所有可能ですし、
時期を見て市町村に置いてもらえるよう努力をしないといけないと思っています。

本気の広範囲災害時は電池も電気も無い可能性もあるので
電気を使用してもっとオートマチックにするとかセンサーを付けるとかではないのですが、
ポリhotには何かがもう少し足りないのではないかとも思っています。

今後も熱交換性能を上げることは追求していきますが、
ローテクな方法で更に便利な方法も追及していきたいと思います。

ポリhotVer2.6専用CB缶スタンドセット詳細

今回は販売を開始したポリhotVer2.6専用CB缶スタンドセットの詳細を分かり易く書きます。

ポリhotVer2.6専用CB缶スタンドセットはマックスとシングルの2種類

ポリhotシングル本体00
これがポリhot,Single,Ver2.6本体

ポリhotマックス本体00
これがポリhot,Max,Ver2.6本体
当然こちらの方が高性能です。

上記2この製品がベースとなります。


そして共通の部品が
簡易ホース蛇口00
簡易ホース蛇口です。
透明ビニールホースと直径3mmの銅線がセットの簡易蛇口です。

カップラーメン00
透明ビニールホースの中に入る直径3mmの銅線を、透明ビニールホースと一緒に
自由に曲げることによりユーザー様が好きなように蛇口のRや角度を変えることが出来ます。

もう1本ポリタンクの水を循環するための1mの透明ビニールホースが付属いたします

専用CB缶アダプター00
ポリhot専用CB缶スタンド

カセットボンベ(CB缶)を取り付ける為の部品です。


液出し   カセットコンロ仕様
マニアの人なら分かりますが冬季対策用で液出も可能ですし、
写真右のように通常のカセットコンロのように使用することも可能です。

ポリhotVer2.6専用CB缶スタンドセットは「液出し」も可能な為に
原則「野外専用」とし室内厳禁という形にさせてもらっています。

(※火災の原因になりますので液出しで使用する場合は
ポリhot付属の取り扱い説明書を読み、十分に理解してから使用してください。)


「液出しの使い方が難しい」「どうしても室内で使用しなければいけない」などの場合は
写真右のカセットコンロ仕様で行ってください。
(※火災の原因になりますのでカセットコンロ仕様も必ずポリhot付属の取り扱い説明書を読み、
 十分に理解してから使用してください
)
この方法はカセットコンロと一緒でボンベの切り込みを上に向けることによって(重要)
ガスを気化させてから使用するので安全ですが、デメリットは徐々に火力が落ちてきます。



バーナースタンド001
ポリhot専用バーナー取り付けスタンド

元々販売している商品で、
あくまで「バーナー」を取り付けるスタンドであって、本来バーナーは付属しません。

ですが !
今回販売を開始した「ポリhotVer2.6専用CB缶スタンドセット」に限って
バーナーはサービスという形で無料でお付けいたします。

販売欄にも書いていますが、バーナーは自社製ではないので
弊社としては別物と考えています。

あともう一つの理由は、
バーナースタンド003   バーナースタンド002
取り付け可能なバーナーが2種類あって、お好みを選択してもらうのもありだと思っています。

そして最大の理由がありまして
このバーナー、、、弊社で再加工(チューニング)することによて最高のポテンシャルを引き出しています。

これらのバーナーを販売する気はないのですが、ユーザー様には一番良い状態で使用してもらう為です。

そして販売項目にも書いてありますが、バーナーをサービス(無料で)でお付けする代わりに保証は無いと書いてあるのは
弊社でチューニングしているからでもあります。

そもそも国内非正規販売なので、最初から保証できません。

仮に壊れてもネットで簡単に入手可能なのと写真右側のバーナーは2000円程度とお安いのも魅力です。
(写真左のバーナーは1万円程度いたします。)


次に
ポリhotセットに含まれないが無いと動作しないものも書きます
(別途、ご購入してください。)
ホースジョイント003   ホースジョイント001
ポリhotに水を入れる為のアタッチメントです。
これがないと水の循環が出来ません。

OD-CB缶アダプタ00
OD-CBガス缶用アダプタです。

これがないと国内で販売されている安価なカセットボンベを使用できません。

これも弊社製でないので、弊社では販売いたしません。

それとこれも結構壊れやすく、いつの間にか固定用の爪がフラフラしますが、
これもネットで簡単に入手可能なのと200円から500円程度とお安いのが魅力です

ポリhot,Ver2.6用取説、もう少しで出来ます。

遅々として進まなかった感のあるマニュアル作りでしたが、
もう少し(1~2日)で終わりそうです。

Ver2.5のマニュアルをベースにしたのですが、
今見ると、ジャングル奥深くの洞窟に隠れたいくらい酷い取説だったのですね(大油汗;

誤字脱字、そもそも勘違い語など てんこ盛り・・・・・

ブログもそうですが、書いたら書きっぱなしで後は殆ど見ないので、
この性格直さないと・・・・・(汗;

さて、あと1~2日でポリhot仮販売は終了しますので
ご了承くださいませ(汗;

ポリhot,Ver2.6用取説写真

今、GW(ゴールデンウィーク)用にポリhotをご購入されるユーザー様がいらっしゃいますが、
まだ数個は数日でお出し出来る「ポリhot,Ver2.6シングル・マックス」のストックがありますので

(Ver2.6は製作に時間がかかるので、現在コツコツ合間に作っている為)
お早めにご連絡ください

さて、遅々として進んでいないポリhot,Ver2.6用取説ですが、(汗;
室内で撮れる写真だけは、ある程度終了しています。

ポリhot,Ver2.6用取説写真01
取説には使用しない写真を貼ります。
( 取説に使用する写真も、、、まぁ同じような感じです(汗; )

Ver2.6は熱交換性能向上もさることながら、
上記写真のホース蛇口が今回大きいと思っています。

ホース蛇口の詳細は過去のブログに書かれています。
「 ポリhot,Ver2.6販売に向けて 04 」 ←過去ブログをクリック

201703162028460ec.jpg
私の頭というか発想がカッチカチのせいで
今まではカッチカチの家庭内給湯器用ジャバラ蛇口を使用することを前提にしていました。

この方法ですと、市販ジャバラ蛇口代が2000円から3000円くらいし、
ポリhotとジャバラ蛇口をつなげる継手が1000円~2000円と考えれば
高いとそれだけでプラス5000円もしてしまうのと、とにかく体積的に「かさばる
ので躊躇していた為開発が進みませんでした。

ですが、ひょんなことで解決し本当に良かったと思っています。

ポリhot,Ver2.6用取説写真02
この銅線を利用したホース蛇口を利用する為には、
今までポリhot本体から横方向に出ていた出湯口の出口を
上を向くように垂直にする必要があり、それをした結果
今までポリタンを利用して水を循環させる場合、若干ホース取り回しに無理があったのですが
写真の様にストレスなくスマートに使用が可能となりました。

結果的に一石二鳥ではなく一石三鳥(低価格・軽量・使い勝手向上)な仕様となり
少しでも皆さんのご負担が減ったことを喜んでいます。

ポリ03hot,Ver2.6用取説写真
まだ販売価格や仕様が暫定ですが、
Ver2.6はフルセットを主体に仮販売を始めましたが、
Ver2.5の時の様に、ポリhot本体だけの販売も考えています。

そうすることにより価格が抑えられ、
例えばシングルのフルセット正規販売価格が3万円を超えるであろうところ
25000円程度で購入も可能となります


但し、フルセットはイソブタン缶が使用でき
約4000Kcal/hの強力バーナーが使用可と、
冬季キャンプでも火が安定し威力を発揮するメリットがあります


そう書くとカセットコンロにメリットは無いような感じに捉えられそうですがそうではなく
主に室内も想定しているのなら、安全性も考えれば火力は弱いですが
十二分にメリットとなると思います。
(ポリhotフルセットは野外専用ですので・・・)

ポリhot,Ver2.7開発 05

前回の続きです(汗;

ポリhot,Ver2.7は「カセットコンロ外炎式対策」と謳って試作していますが、
外装カバーに熱が伝わらないようにする為に手っ取り早いのが
熱交換部増量なんです。

要するに「カセットコンロ外炎式対応」だけではなく実質的に
熱交換性能が更に高くなることは実験する前から分かっていることですので
どれだけ上がるか楽しみでした

(ノウハウが蓄積された為、増量出来るようになったと理解してください。)

っで、実験の結果、水温差は35.8℃/毎分1リットルでした。

前回の日記を見て頂ければ一目瞭然ですが、試作品ポリhotマックスが
販売しないとはいえ上位機種のポリhot,Super,Ver2.6を凌駕してしまっています(大汗;

内炎式カセットコンロを使用して正直この結果は予想以上です !!!!

まだ試作品のVer2.63でこれですので・・・・・・・

何度も書いていますが実際の使用では
これに水道から出てくる水の元水温がプラスされますので

例えば水道の元水温が10℃なら45.8℃、15℃なら50.8℃ということです。

但しあくまで毎分1リットルの数値なので、アウトドアで使用する場合はシャワーの場合
毎分2.5リットル程度必要となりますので、

35.8℃ ÷ 2.5リットル(シャワー可能水量) = 14.32℃/毎分2.5リットル

ということになり

水道の元水温が10℃なら24.32℃、15℃なら29.32℃となります。

これだけだと「な~んだ、リアルシャワーは厳しいのか」とお思いでしょうが、
その為にポリhot専用バーナーがあるわけです。

ポリhot専用バーナースタンド16
上記写真をイソブタン缶で使用しますと約3965Kcal/h以上の火力があり
( ※約3965Kcal/hという数値は自然環境を考慮し若干下げています。 )
上のカセットコンロの実験結果に対して理論値1.586倍のパワーがあります

(※因みにカセットコンロでイソブタン缶を使用しても安定度が増すだけで
火力は上がりません。)

それを当てはめると

あくまで理論値ですが、
35.8℃/毎分1リットル × 1.586倍(理論値) = 56.78℃/毎分1リットル

となります。

56.78℃ ÷ 2.5リットル(シャワー可能水量) = 22.71℃/毎分2.5リットル

で、

水道の元水温が10℃なら32.71℃、15℃なら37.71℃ですので
マックスレベルなら元水温が18℃でしたら40℃以上アウトドアリアルシャワーが出来ることになります

イソブタン缶はそれほどパワーがあり、
それで弊社フルセットでは日本で容易に入手可能なイソブタン缶を推奨しています

それでも真冬は厳しいので、既にVer2.6ご購入者様の中には
ポリhotシングルとマックス2台をご購入され、両方を繋げて使用されているユーザー様もいらっしゃいます。

V2.7登場時(多分2年先)には更に安定してお湯が作れると思います。

ポリhot,Ver2.7開発 04

今日はNextVersionポリhotの温水実験結途中結果です。

先ず最初にご理解頂きたいのは、今回作り上げた試作品は
まだまだ発展途上で、私自身の経験から蓄積したノウハウを
Ver2.6をベースに盛り込んだ結果と捉えて下さい


ですので実験結果はVerでいうと2.63~4程度とお考え下さい。

今回いろいろ弄って気づいたのは、
今までのポリhotをそのままバージョンupするのは
Ver2.7では厳しいという事が分かりました
(汗;

既存ユーザー様には今後VerUPのアナウンスはさせてもらいますが、
Ver2.7時は外装カバーは使用可能ですが、
申し訳ありませんが熱交換部は丸ごと交換という形になると思います


Ver2.5からVer2.6へのバージョンUPも熱交換性能に
2種類のバージョンUPがあるとお考え下さいませ


過去の実験から先ずはおさらいです。

「 ポリhot,Ver2.6~ ポリhot,Max温水実験編 」 ←クリック

当時の実験結果を見ますと、
*************
実験機 ポリhot,Max Ver2.6
実験環境 無風
カセットコンロ: :カセットフー エコプレミアム(内燃式2500Kcal/h)
カセットガス缶 : ノルマルブタン
元水温 8.9℃
水量 : 1リットル/毎分
ポリhot,Max出湯口温度 41℃
水温差 32.1
*************
となっています。

「 ポリhot,Ver2.6~ ポリhot,Super温水実験編 」 ←クリック

因みに何度も書いていますがSuper販売はしませんが当時の実験結果です。
*************
実験機 ポリhot,Super Ver2.6
実験環境 無風
カセットコンロ: :カセットフー エコプレミアム(内燃式2500Kcal/h)
カセットガス缶 : ノルマルブタン
元水温 8.9℃
水量 : 1リットル/毎分
ポリhot,Max出湯口温度 44.1℃
水温差 35.2
*************

上記2台の実験結果で、実は少しだけアドバンテージがあり
当時のブログ内にも書いてありますがカセットコンロを新調し
その後、分かったことなのですが新品のカセットコンロだったせいか
今まで使用していた実験用カセットコンロより少しだけ火力が強く
それが上記結果に結びついたようです。(大汗;
(といっても水温1度も違いませんでしたが、、、、)

あとSuperを販売しない理由は、過去のバージョンのマックスとスーパーでは
水温差が5℃以上あり、出させてもらいますメリットもあったのですが、
Ver2.6になって水温差が3.1℃しかなく、それで価格は1万円以上違うわけですので、
ユーザー様のお立場になった時にそこまでの費用対効果があるのかという
疑問から販売を中止にいたしました


さて!、それでは試作品の実験結果です。

ポリhot2-112
環境は、いつもと同条件で今回は古いカセットコンロを使用しての実験です。

*************
実験機 : ポリhot,MaxVer2.63(仮)
実験環境 : 無風
カセットコンロ: :カセットフーエコII CB-ECO-2(内燃式2500Kcal/h)
カセットガス缶 : ノルマルブタン
元水温 : 12.1℃
水量 : 1リットル/毎分
**************
です。

少しだけ違うのは水温10℃基準に対して
いつもより2℃程度高いことぐらいです。

この後、ちょっと文章が長くなりますので続きます(汗;
( 長文過ぎて読んでもらえない対策です(大汗; )

ポリhot,Ver2.7開発 03

どんなに熱交換性能を上げても、
風対策をしっかりやりませんと駄目だというお話の続きです(大汗;

※全ての写真はクリックすると拡大致します。

横風01
図①はVer2.6までの仕様(フルセット)に弊社推奨(2種類)のバーナーを取り付けた時に
どう横風が影響するかを表したものです。

図を見て頂けると分かりますが、設計上はあまり風の影響を受けないように
作られていますが、風の強さによってはやはりリアルではそうもいきません。

横風02
同様に図②のカセットコンロ(外炎式)の場合では図①以上に横風にさらされるようになりますが
一応事情があって、カセットコンロの場合はこのような形をとっていました。

弊社ブログ等の実験結果に対して御購入されたユーザー様からの質問で
「上手く水温が上がらない」の大半は風の影響によるものです(汗;

横風05
例えば図③の様に本体カバーのスカートをただ延ばしただけですと、
過去の実験で上手く水温が上がらなかったことがあり、
やはり空気の流入具合だろうと推測しています。

当時は、それでスカートは延ばし過ぎても良くないという結論に達し
現在の形になっています。

図③には「仮Ver3.0」と書かれていますが、ポリhot本体を大きくして
風対策をしたものをVer3.0として登場させようとは思っていますが、
そうなると金型やら何やらで、かなり時間がかかる(5年位?)のでどうするか思案していました。

横風03
そこで登場するのが、現在試験中のVer2.7です。

前回もお話ししましたが、図④は熱交換部内部構造の変更により、
ウインドガード(ウインドプロテクター)を装備することにより、
図①に比べると格段に風がブロック出来る構造となっています。

横風06
図③のようにただスカートを伸ばしただけですと上手く行きませんが
図⑤はポリhot本体とウインドガードの間に3mmの隙間を開けて
空気を入る様になっています。

これは空気を入れるだけではなく、熱交換部と本体カバー部の間に空気の層が出来る為
少なからず本体カバーの温度上昇を抑える効果もあり一石二鳥の結果となります。

横風04
その結果、図⑥の様にカセットコンロでも限りなく風を遮ることに貢献してくれると思います。

分かってしまえば簡単なことなのですが、
たったこれだけのことにたどり着くのに本当に時間がかかりました。

当初は熱交換部も紹介していましたが、ノウハウがどんどん蓄積しますと、
特に熱交換部は教え辛い(企業秘密)ですね~(汗;

カセコン横風01
実際に外炎式バーナーに載せた写真⑦です。

書いておかないと駄目なことですが過去実験と一緒でイワタニさんの「風丸」では
この仕様は使用出来ません。

理由は風丸自体が風対策をしている為、これとの相乗効果(悪い意味で)で
空気の流入が激減する為、火力が下がってしまうようです。

カセコン横風02  カセコン横風03
もう少し分かり易く拡大した写真です。

これでカセットコンロに対してはかなり有効な風対策になると思います。

「こんなにして熱が溜まらない?」という突っ込みが来そうですが(汗;
ポリhotの想定温度は30~60℃で、炎の熱自体は更に効率の上がった
ポリhot熱交換部に吸収されてしまいますので
水が循環して出湯口から出てくる温水が60℃程度なら問題ないと思っています。

「じゃー水が止まったらダメじゃん」っと突っ込まれそうですが
それは空のヤカンと同じ状態てすので
ユーザー様次第とご理解くださいませ(汗;

次回は改良した熱交換部を、かる~く実験した結果のご報告を書かせて頂きます。
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m-Field

Author:m-Field
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コンパクトカー&コンパクトキャンプ

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