
これはユーザー様から送られて来た写真で散水用アタッチメント雌側が溶けて
ポリhot側の入湯口アタッチメント雄側に固着した写真です。
水ポンプが壊れて水が回らずポリhotが高熱湯たんぽに(大汗;
何でも30分程度、目を離した間にこのような状態になっていたとかで・・・・・

使用していた水ポンプがこの製品だそうです。
前に書かせてもらったかな??
この手の製品、ハズレ引くと2回目でもう動作しないみたいですね。
私も似たようなバッテリー搭載水ポンプを
人柱用にアマゾンで2台購入しましたが、
(スナフさんがTwitterでポリhot使用で掲載していた充電式水ポンプ)
酷い物だと直ぐ壊れたなんてありますね(汗;
ポリhotは水さえ循環していれば、先ず壊れるような製品ではありません。
それこそ大
災害や核戦争後に使用するような製品ですので(大汗;
北斗の拳にでも出て来てもおかしくない製品で何十年も使用可です。
ですが水循環を絶やすと結構大変なことになります。

水循環を絶やすと、このように銅管の周りに黒いかさぶたの様な物が出来ます。
前に材料屋さんに教えてもらったのですが
これは銅が酸素やガス成分で科学反応起こした酸化銅という現象らしいです。
因みに私も何回かやらかしていて(大汗;
それでも同じものを5年以上使用していますので
早々壊れるというものでもありません。
ただし、けっして お安い製品ではないので心のダメージが・・・・
気を抜くと・・・・誰もが一度は通る道だと思ってください(激汗;

化学反応で薄い銅板が作られて剥がれて
銅管厚さは0.8mmありますので、0.02~0.03mmが表面から落ちたという感じでしょうか?
出来るだけ、それらを避ける為にも舶来品ポンプは信用しないでください(汗;
絶対ではありませんが、やはり信用出来るのは国内正規販売されている
風呂水ポンプや、高価な業務用マグネットポンプくらいでしょうか?

弊社に送って戴きました。
因みに、このポリhot側の入湯口用アタッチメント、、、、、
プラスチックが溶けてガッツリ喰い付いています(汗;

横から見ても熱で変形してこのような状態。。。。
ユーザー様もビックリしたでしょうね(汗;

この送って戴いたユーザー様には本当に感謝しています。
本来、過去に同事象を経験しているにも関わらず、
これら注意喚起ともいえる内容をブログに掲載もせず
「水循環だけは絶やさないで」の言葉だけで済ましてしまって。
このようにリアル写真があると実感致しますよね。
皆様も、お気を付けくださいませ(汗;
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2010年夏に購入したモデルでコールマンのバーナーで循環沸騰させていると水が暖かくなることでホースが柔らかくなりクネっと曲がって水が循環しなくなりゴーっと唸りだしてヤバイ!と思いホースを真っ直ぐにしようと思った瞬間、ホースが勢いよく抜けて100℃の熱湯が右手にかかって大火傷しました(汗)
その後友人が熊本地震で大変だったので贈呈して今は手元にありません。
素晴らしいコンセプトの製品だったのでもう一度買おうかどうか悩みながら記事を拝見しています。
カセットボンベでお湯が出る製品はどれもこれも高すぎるので5万以内なら半額以下ですよね(๑´ڡ`๑)
ものすごくニッチで限られた需要ですが欲しい人は必ずいるので頑張って制作して下さいね!
応援してます!