前回の続きです。
将来アウトドアギアとして真っ先に無くなるであろう火器は、LEDの登場により
ランタンだと思います。
それもそんなに遠くない将来です。
その存続方法を考え、効率的でより良い活用術がないか模索する構想です。
ガス・
ガソリンランタンをターゲットにしたいのですが、
今回はコールマンの
ガソリンランタンに特化いたします。
理由は火力が強く、二次熱利用の容易性です。
今回のコンセプトが上手くいけば、食卓はとにかく明るく保温も可能
上手くすると煮炊きにも使用(これは若干無理があります。)でき、
結果燃料を骨の髄まで使用し尽くす高効率なデバイスに変身です!!
ですが、その前にいろいろクリアしなくてはいけない部分があります。
それを踏まえて設計したのが下の図

先ず、コールマンの
ランタンは明るいです。
その光をまともに見たら眩しいのなんのって・・・・
その為にローテーブルを想定してみました。
コレならばテーブル面は明るくとも、目線に光は入りづらくなります。
ローテーブルのもう一つの理由は鍋の高さ位置です。
まさか見上げるように料理を取れないですよね
こうすることにより全てを解決でき、食卓(テーブル面)は非常に明るく、常に温かい料理を食べられ
春・秋・冬などは夕食時「光の暖」と共に、
スクリーンタープを上手く活用し、
冬のテントのようにある程度外気を遮断すれば廃熱で暖かく、
もしかしたら一石三鳥になるかもしれません!
金属製のコーヒーカップなら載せておけば、常に熱々のコーヒーが飲めますし
前回書いたように仲間同士なら熱燗(おっさんーー)で会話も更に弾むでしょう!!
特に厳冬期は
スクリーンタープ内で重宝すると思います。
でも写真の設計図を見るとポンピングが大変そうですよね。
その為の「えあジョイ」です。。。。(ちょっとヤラシイ・・(^^;)
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