さーて、既に販売終了したポリhotユーザー様がワクワクするような画像を貼りたいと思います。
それがコレ↓

ポットhotの天板にある「真鍮ピン」は鍋を載せる為の五徳の役目や
ポットhotの2段重ねをする時の補助ピンになるのですが、
それだけでなく、販売終了したポリhotがスッポリはまるように設計されています。
ポットhotもポリhotもそうですが、流速がある電動ポンプを使用すると
冷たい水の場合どうしても、温度差から「水滴」が発生してしまいます。
その水滴がバーナーに落ちて、不完全燃焼を起こさせ、熱効率を下げてしまいます。
それを防ぐ為には出来るだけ温度差の無い場所で水を循環させ、
その後、高熱源域で水循環をさせてやれば良いわけです!
だからといって、完全に防げるわけではありませんが、効率を追求するとそうなるというお話です。

写真のように先ずは水を一度ポリhotを経由します。
理由は上記で書いたように、ポットhot本体で熱交換を果たし
ポットhotから出てくる水は、火器に依存しますが廃熱は100~300℃ですので、
仮にポリhotに入ってくる水温が5℃でも極端に温度差はありません。
下のポットhotは1000度以上と思える高熱ですので温度差はかなりのものです。
もしポリhotで少しでも水温を上げることが可能なら、水滴は出ずらいことになります。
まぁ、それ以前に廃熱まで利用可能なら、ポットhot1台やポリhot1台より
断然熱交換効率は良くなりますよね!
この構造はエコジョーズなどでも使用されていますよね!
(決してパクッたと思わないでください(^^;;)


バッチリはまっているポリhotですが、既存ユーザー様のポリhotのスカート部分は
熱でダメージを受けていると思います。
写真なので見栄えが良いように新品を使用していますが、
我が社の使い倒しのポリhotもスカート部分が変形していまして
少し変形していても手直しをすれば(^^;;、十分に使用可能です。