小さな製品開発の物語

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アウトドア瞬間湯沸かし器・ポリhot,Ver2.7(2021) 07

ポリhot熱交換部は今後も改良し効率をドシドシ上げていく予定ですが
如何せん体積に対しての熱交換量に上限はあります。

ポリhot,Ver2.7-015
当初、実験的に1バーナーでいけないか?とも考えましたが、
そうなると商品化は5年先になりそうなので(汗;
既存製品を使用し手っ取り早い方法としてツーバーナー化を進めることにしました。

ポリhot,Ver2.7-016
実は海外では写真の様なツーバーナー化出来る便利な製品もあるのですが、
これが実にうまくない・・・・・・・・・・

ポリhot,Ver2.7-017
このツインバルブ仕様、一見便利そうなのですが
実際に使用してみると写真の説明の様に
バルブ同士がぶつかり合い、上手くバルブが回せない(汗;

明らかに設計ミスです。

実際に使用してみますと、バルブ回し辛いわ
バルブ閉じるのに苦労するわで大変(汗;

これだけ回し辛いと冬季時、手がかじかむ中では
とてもではないですが実用性が無いと判断し
燃料セパレーターを製作したわけです。

ポリhot,Ver2.7-018
これだとバルブ一つなので制御も楽ですし
冬場など かじかむ指先でも回しやすいと思います。

ポリhot,Ver2.7-019
一応、こんなことも可能ですので単品販売も検討しています。

これならば燃料1つと、コンパクトシングルバーナーを2個用意すれば
超コンパクトツーバーナーの完成です。

最近の足の低いソロキャン用コンパクトテーブルなら、
燃料タンクを下に置いてツーバーナーで調理なんてことも可能だと思います。

そのうち写真か動画をUPしたいと思います。
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アウトドア瞬間湯沸かし器・ポリhot,Ver2.7(2021) 06

今回Ver2.7を販売するにあたり
製造過程シミュレーションを行っているのですが
如何せん具合が宜しくない。。。。。。

バージョン毎にやることがドカンドカン増加 (大汗;

元々大赤字の製品なのに更に輪をかけて増大 ! ! !

今までハンドメードしていた部分を
せめて機械加工にしないと埒があきまへん・・・・・・

ということで、手加工から機械加工にするべく
金型なり治具なりを水面下で製作中です。

話は変わって
ポリhot,Ver2.7-014
前回同様、この写真の「取手」の在庫も探せども~探せども見つからず・・・・

まぁこれはパイプ曲げより簡単ですのでサクッと加工しようと思ったのですが
専用金型が何処にあるのか分からず、朝から夕方まで探す始末・・・・・(悩

ポリhot,Ver2.7-013
ステンレス棒は協力工場様で寸法に切断して戴いておいた物を加工したのですが
現状ではポリhot本体加工の難しさから 数個/月しか販売出来ないので
こんなに作らなくても良かったかな~(汗;

アウトドア瞬間湯沸かし器・ポリhot,Ver2.7(2021) 05

現在バーナー周りに注力していたら
細々(コマゴマ)としたパーツが無いことが発覚(大汗;

あると思っていたのにな~~・・・・・・
何処をひっくり返しても見当たりません(泣

ということで一から製作することになりました!

ポリhot,Ver2.7-010
数あるパーツの中で一バ~~ン作りたくないのが(汗;
ポリhotの蛇口に使用されている部品と
Maxに使用されている熱交換部の「ジョイントバー」の2点です。

写真の様に、ポリhot専用金型を製作し、プレス機で曲げています。

パイプの手曲げ治具をYouTubeにUPしている人達がいらっしゃいますが
このパイプ曲げの金型は現在製作出来る会社が少なく、、、、
というより作るのが見た目は簡単そうに見えるせいか単価が安く
いざ作るとなると かなり面倒くさく利益が出辛いというのが現状だと思います。

昔はいろんな製作会社も多かったので、
その中の何社(何百社?)は作ったんだろうと思いますが
現在ではパイプ製造を行っている会社内や
一握りのパイプ専門の金型屋でしか製作していないかもしれませんね。

弊社でも見積が来た時は作りたくないので
「見積3倍返し」にしています(大汗; ←マジです。  が、
現在それでやっと本来の適正価格だったり致します。

ポリhot,Ver2.7-012
面倒くさいのは金型だけではなく、
プレス加工時もメンドイのなんのって・・・・・・・

写真にヒントはありますが、
ただプレスするだけでは欲しい寸法ににならず
色々なノウハウの元にやっとこさ形が出来上がります(汗;

これが凄く時間がかかり本当にイヤ!

パイプ関連は精度よく製品を作る会社は
パイプ曲げの技術的特許を所有している所も多いんじゃないかと思います。

アウトドア瞬間湯沸かし器・ポリhot,Ver2.7(2021) 04

ポリhot,Ver2.7-009
写真はポリhot,Maxの実験機です。

この実験機に関してはカセットガス缶を2本装備して実験致します。

今回ガス缶1本で使用可能なように燃料を分割する
「ガスフェールセパレーター」を製作致しましたが
ツーバーナーですとガス缶1本で約30分程度しか持たない為と
「こんな仕様も可能ですよ」と写真に撮りたかった為です(汗:

ポリhot炊事場11
これは過去写真ですが、リアルな話をすれば
ポリhotの使用用途としてキャンプ場洗い場シンクにちょこんと置いて
食器洗いなんて想定ではガス缶1缶でも十分だと思っています。

シャワーに関しても気温・水温 共に10度程度ならポリhot,Max,Ver2.7になり
ポリタンク20リットル程度なら約10分で40度以上のお湯を作ることが可能ですし
ポリタンクを使用せずともポリhot,Max,Ver2.7なら水道蛇口にダイレクトにホースを挿して
「リアルシャワー」も可能ではないかと思います。

その程度ならガス缶1本で十分なのですが、
ポリhotは基本災害用品ですので、長時間使用可能なガス缶2本態勢も実験しようかと思っています。

話は少しズレますが、
よく動画サイトで他社製アウトドア用コンパクト温水器(5~8万円程度)で実験している人いますが
日本で手軽に購入可能なカセットガス缶で
気温・水温 共に約10度で蛇口直結シャワーが出来る40度以上の高温を瞬時に出せる機器を
見たことがありません。

ポリhotもYouTube受けしそうな60度や70度の高温も水流絞ればVer2.5でもVer2.6でも出せます(汗;

因みに私が言うアウトドアシャワーの水量基準は「2.5リットル/毎分」です。
(家庭用シャワーの水量は8~12リットル/毎分)

少ないようですが1分間に2.5リットルの水がシャワーから出れば
なんとかシャンプーや石鹼を落とすことが可能です。

男性の場合、石鹸・シャンプー共に使用しても10リットルもお湯があれば洗い流せます。

あくまで私のボディー(汗; を使用しての実験ですと7リットルで大丈夫でした。

女性は15~20リットルは必要でしょうね。

ポリhot炊事場07
これも過去写真ですが、ピントがズレているのは写真以上に肉眼では湯煙が凄い状態で
(この時、気温は0~5°くらいだったと思います。)
それだけ温かいお湯になっているということの現れです。

因みに真冬でもポリhotで食器洗いなら余程のことではない限り
洗剤を使用せず温水だけで十分です。
(お皿に付いた頑固な油類はあらかじめティッシュペーパーなどで拭いておきます)

昔から洗剤でキャンプ場を汚さない事が配慮だと思って食器はよくティッシュで拭いていて
だからと言ってガスバーナーで二酸化炭素を出すことがいいとは思っていませんが(大汗;
水道水温が針で刺すような痛みレベルで、耐えながらの食器洗いはしたくはありませんからね。。。。。

ポリhotご購入ユーザー様コメントで野外食器洗いという人も多く
春・秋なら間違いなく無洗剤で、冬でも無洗剤可能で、
サーフィンなどシャワーだけではなく、コンパクト温水器をキャンプ場洗い場にちょこんと置いて
(狭い洗い場にサクッと置いて使用出来る温水器なんて見たことありますか?)
食器洗いしていたら少しだけ自慢できるかもしれませんね !

そのうちポリhot使用のキャンプ場洗い場動画をアップしようかと思っています。

アウトドア瞬間湯沸かし器・ポリhot,Ver2.7(2021) 03

ポリhot,Ver2.7-008
写真は、バーナーを2機搭載したポリhotシングル・プラスですが、
現状は登場させるかどうかは実験結果を見てからと考えています。

仕様としては、カセットボンベ 1缶で2機のガスバーナーを駆動し
その為に専用パーツを設計製作致しました。

「実験結果を見て」と書いたのは、ポリhotシングルの熱交換キャパシティー問題です。

Ver2.6までは火力が約4000Kcal/hは大丈夫でした。

というより熱交換性能がオーバースペックで余裕すらあったのですが、
2機のガスバーナーとなると話は別。。。。

あくまで私のイメージですが、ポリhotシングルVer2.6時点で
熱交換も含むトータルキャパシティーは「5000~6000Kcal/h」ではないかと思っています。

これは面積など構造からくる安全性を含めた上限だと思ってください。
(それらを無視すれば1万Kcal/h以上でも大丈夫です)

現在使用しているバーナーは
ノルマルブタン缶使用で約2900~3050Kcal/h
イソブタン缶使用で約4000Kcal/h

理屈で言えばそれを2機使用しますので
ノルマルブタン缶で約6000Kcal/h
イソブタン缶で約8000Kcal/h
となります。

ですが往々にしてバーナー2機搭載しても倍はいかないのではと思っています。

これも あくまで私のイメージ(推測)ですが
ノルマルブタン使用で約4500~5000Kcal/h
イソブタン使用で約6500~7000Kcal/h
かな?と思っています(汗;

上の理論で行けば、ノルマルブタン缶なら収まることになりますが
そうなると残るは炎面積によるポリhot外装部分側面です。

ポリhot2-33
これは過去の実験写真ですか、熱交換部面積対して炎が適切でないと
ステンレス外装が真っ赤っかになり大変危険です。

因みに、こんなにステンレス外装が真っ赤なのに2800Kcal/hしかありませんし
この時のテストではお湯も全然温かくなりません。

バーナー構造は非常に大切で、ポリhotくらいコンパクトですと
使用出来るバーナーは限られてきます。

もし、ステンレス外装が真っ赤っかになったら、
最悪の場合、カセットガス缶にダメージを与えますからね(大汗;

続きます。
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Author:m-Field
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