ポットhotは何度も書かせてもらっていますが、室内で湯張りと併用すれば非常に経済的です。
詳細(長文)を書くと逆に分からなくなりますので最初にアバウトに書けば、
ガス・石油給湯器は火力が強すぎるが為に、廃熱は野外に放出致します。「廃熱は野外に放出致します」などと書いていますが、
要するに大切なエネルギー(ガス・石油)を外に捨てているわけです。
それを有効利用するということです。ガス・石油給湯器は約28000kcal~40000kcalもあります。
対する一般的な家庭用石油
ストーブは約2000kcal~2500kcalです。
要するにガス・石油給湯器は石油
ストーブの14倍~20倍の火力で湯沸しをします。
ガス・石油給湯器の湯張りが、15分から20分で完了するということは
石油
ストーブに換算すると「3.5~6.5時間分」の廃熱(湯張りの残りの熱)を放出していることになります。
それって凄いというか「もったいない」思いませんか????
ポットhotはもともと北海道のユーザー様のご意見を元に作られた商品です。
雪国では雪(当然ですが)と寒過ぎる為エアコンは使えず、
一日中石油・ガス
ストーブをつけっ放しのご家庭も多いと思います。
雪国は洗濯物は外に干せず、ガス・石油・薪
ストーブでの室内乾燥です。
とにかく雪国は燃料費がかさみます。
ポットhotを上手く活用すれば、本来 ガス・石油給湯器の湯張りの為の廃熱
石油
ストーブ換算の3.5~6.5時間分が有効利用出来るわけです。
これだけでも月の光熱費がだいぶ違うことになります。
ブログにも散々貼っていますが、火鉢型ストーブをお風呂で使用し、
狭い空間で、洗濯物を乾かせば、乾燥も早く、何より湯張りと共に、
お
風呂場が非常に「暖かい」のです。
ポットhotをお
風呂場で使用しますと、コツさえ掴めばお
風呂場を暖めることが可能で
中年以降の「ヒートショック」による死亡も防ぐことが可能ではないかと思っています。
これは私ではなく、奥さんがあみ出した「ワザ」ですが(汗;、一定時間お
風呂場を密閉し
お
風呂場を暖めます。
たまにお
風呂場の扉を開けて洗濯物の水蒸気を逃がし、空気を取り入れまた密閉します。
そうするとお風呂場は狭い空間なので壁がかなり熱くなり、
そのおかげで1~2時間程度お風呂場が「暖かい」のです。
本来お風呂場はあまり温めることがないので、風呂場空間は、お寒い中、湯張りをします。
ちょっとお風呂に入った程度では風呂場の壁は冷たく、結局お風呂場空間は寒いままなのですが、
ポットhot使用時は、もともと風呂場の壁が暖かい状態で、入浴時の湯船お湯の暖気で、
お風呂場壁が冷めづらくなり、お風呂場が暖かいのではないかと思います。
当然、隣にある
脱衣所もポットhot使用効果である程度暖かいので、
冬は「勇気」をもってお風呂に入っていたということの必要が無くなり、
気持ちも体も楽に入浴が可能になります。
まだ続きます。
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