東海・東南海地震、関東大震災などその他、来るべき大災害の為にも進化を続け
( 少し大袈裟に書いてます(汗; )
皆さんに少しでも貢献できるようにしなくてはいけないと思っているポリhotですが、
(大災害を望んでいるわけではないですからね・・・・)
その為に然るべき販売ルートと継続的に生産を維持できる体勢作りが必要だと思っています。
っで今後、販売範囲をどのような形にするかを考えていますが、
(最終的な目標は、村・町レベルに1台でもいいから置いてもらうです)
現在初動でテント
キャンプや
キャンピングカーなど
キャンプ系、
サーフィンなどマリンスポーツ系とザックリするとその2点です。
マリンスポーツなどはザックリ考えれば、
シンプルにポリhot、ポリタンク、カセットコンロを用意すれば良いわけで
それ以上 何もすることがありません(汗;
まぁ、マリンスポーツやテント
キャンプの場合、
現行のシルエットではなく、
もっとスタイリッシュにすれば良いのですが、
ポリhot,Maxやポリhot,Superはただ2段3段に重ねただけではなく
ちゃんと熱効率など意味があって(コストも含め)今の形になっていますので、
デザインは5年以上先のVer3.0の時に考えます(汗;
(その間、現行形状でVer2.99まで考えています)
でもキャンピングカーなどのユーザー様は
もう少しシステマチックな製品を望まれると思い、
少し面白い物を設計してみました!
クリックすると拡大
キャンピングカー関係へのダイレクトメール時、
ポリhotをシステムキッチンにインストールする例として、
説明用カタログを制作しましたので、
ここを見られているような一般ユーザー様は知らない部分で、
そのDM用カタログのシステムを更に進化させたのが上記設計図です。設計コンセプトは出来る限りのコンパクトと安全性です。この設計図写真なら、ギリギリ
車中泊や
軽キャンパー様でも使用可能かもしれません。
先ず、一番気にして欲しい部分として、カセットコンロのガスボンベ部分だけ
凹になったシステムケースの外に出る形となります。こうすることにより、ポリhot本体の熱の影響を軽減する効果があります。こんなことを書くと「ポリhotって危険なの?」と思われそうですが、
「
カセットフー「達人スリムⅡ」 CB-TS-1 その2 」 ←クリック
でも書きましたが、
ポリhotは水が循環する限り、大鍋やヤカンより安全に使用出来ます。
(大鍋やヤカンも水が入っていなければ更に危険度は増しますが・・)
それを更に安全にするべく、ガスボンベ部分をケースの外に出し二重の安全対策です。この方法には別な意味で更なる効果があり、
ポリhotの外装カバーはあまり熱くならないとはいえ
カバーは熱い部分で50~60℃程度にはなります。(外気温10℃水温10℃時)
(ポリhot,Superの排熱口部分は30~40℃位です。)
狭い空間なら、ケース内部の空気が温まり、
ポリタンクにも熱が伝わり熱損失軽減効果があり、
ポリhotを野外で使用するより、外装カバーの熱は下がりにくくなりますので
熱交換性能は更にUPすると一石二鳥となります。上記CAD/CAMによる設計図写真は「切り替えレバー(コック)」により
ポリタンの水を電動水ポンプによりダイレクトに使用可能ですし、
切り替えレバーを逆にすれば電動水ポンプの水がポリhotとポリタンクで循環し、
40℃以上のお湯も作ることが可能です。要するに、この方法だといざとなったら
「温水シャワーすらも」も可能にしてしまうということです。基本的にキャンピングカー関係各所には、寒い時期の洗顔や食器洗いを
ターゲットに現在売り込んでいますが、今までポリhotVer1.0やポットhot1.0を購入された
キャンパーユーザー様は温水シャワー目当てで購入が殆どのようですので
当然そのご要望にも対応出来るシステム作りは必須ですからね。
あと、このシステムはバッテリーが単独で搭載可能出来るような収納を付けましたので
こうすることにより、電動ポンプ電源を車のバッテリーから取らずとも、直接動作させることが可能です。(上手くすると18~22AHバッテリーが2台分程度搭載可能。)
最近流行の「車中泊」のユーザー様へのアプローチにもなります。キャンピングカーへのアプローチとして、寒い時期の洗顔・食器洗いと書かせてもらいましたが、
例えば前日に温泉に入っても、車中泊で朝起きたら洗顔をしたいですよね?特に女性は道の駅で朝、洗顔をするのですか?、歯を磨くのですか?それだけではありません。
もし夜、寝る前に化粧を落としたいと思った時に、簡単にお湯が使用出来たらどうですか?特に冬などは水が冷たいと化粧が落ちづらいそうです。この部分は、もしかしたら男性には一生分からないことかもしれませんが、
このポリhotシンクシステムがあれば全て解決します。ポリhotシンクシステムなら冬(水温10℃程度)でもカセットボンベで、
10リットル40℃のお湯が13円以下(時下)で作れますし、
カセットボンベなら何処でも(コンビにでも)入手可能。ポリhotは、なにもシャワーだけの製品ではなく
いろいろ応用が効くということです。今回がシステム01としたら、次回はシステム02の設計図写真を貼り
解説を致します。