さて今日は、我が社のアウトドア製品製作に欠かせない
設計の元となる
CAD/CAMのお話です。
このブログではなく、我が本HPのコンテンツになっています。
CAD/CAM初期導入プログラム ←クリックで詳細が分かります。
のお話ですので、興味のない人はスルーしてくださいませ。

本HPのコンテンツプログラムのお仕事の話で、
今回、お伺いした工場は、従業員2~3人の町工場です。
上記写真の機械(
NCフライス盤)は20年使用しているとのこと、
ですが一流メーカーの製品なせいか、少し前に機械精度検査をした結果
0.005~0.01mm程度の誤差と非常に優秀です。
今回お伺いしたのは、上記写真の機械より更に作業性が良い
マシニングの導入に伴い
CAD/CAM部分の強化です。

因みに上記機械のデータ入力は、これで行っているそうです。
っで、今回導入したのが、高校の機械でもおなじみな

元々3次元CAMなどはあるのですが、ドリルの工具交換など出来ないCAMソフトらしく
これでは本来の性能が発揮できません。
因みに分からない人の為に、
NCフライス盤とは、ドリルやエンドミル等、1本の工具だけでの作業になり、
マシニング機は15本から機械によっては200本ものドリルやエンドミルが取り付けられていて、
それを自動で交換して勝手に作業していく機械の事です。
この機械は1年前に導入したのですが、
お伺いした先の社長もどう扱ってよいか決めかねていたようです。
そこで、
鍋CADとの出会いとなりました。

因みに、この会社
今年は
ワイヤーカット機も導入したばっかり。。
鍋CADは信じられないくらいお安いのに、
マシニング機だけではなく、レーザーカット機や
ワイヤーカット機も動作させてしまうソフトです。

今の機械はタブレットのようにタッチパネルなんですよね。
これらと、同仕様の機械を(総計数千万円から1億)駆使して、我が社のアウトドア製品は作られています。
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