小さな製品開発の物語

アウトドア用品・その他用品の開発・製造・直販
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下町ロケットって理想ですね! その3

で、今回は私事ですが、、、

私は常日頃、製品はユーザー様の為にあると思っています。

前回まで書いた内容で、過去にいろいろと お得意様と衝突したことがありました。

前回、製品を会社の都合のいいように製作する部分では
「えっ?それで本当にいいんですか?」と衝突した部分が良くありました。

そんな会社の製造部長様とは、正直仲が良くなかったですね~~

過去にそのようなことで1件とは、お付き合いをお断りしたこともあります。

その後、そのお得意様がもう一度と言われ弊社に来たことがありましたが、
従業員同士の責任転換やユーザー目線ではない会社都合の製品など、
おそらく、その会社が潰れないと直らない状況と判断し
改めて懇切丁寧にお断りさせて貰ったことがありましたね~(汗;
(もう20年以上前の話です。)

災害用品の開発を始めたキッカケは阪神淡路大震災だったかもしれませんが
そんな過去から、自分の手で直接妥協のない製品を
ユーザー様に渡したいという気持ちも原動力になったかもしれません。

そして私が飛び込んだカテゴリは、普段使いが無い災害用品です。
(要するに普段は需要が無いということです。)
まぁ壁だらけです(汗;:

そして、自分の資金での開発・・・・・・・苦しい。。

実際、開発を始めてみて改めて、超零細が独自資金での商品開発の難しさ。。
(今はネットで資金を集める方法があるのは分かっていますが、、、、、、、)

でも製品を妥協したくない気持ち。

そのせいでしょうか、「下町ロケット」を見ていると
正直自分で勝手に重ねて涙が出て来てしまいます。。。。。。。

がんばろーっと !
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[タグ] 商品開発
[ 2018/12/24 14:40 ] その他 | TB(0) | CM(0)

下町ロケットって理想ですね! その2

昨日、最終回を見ましたが手に汗握りながら見てました(汗;

前回からの内容は、あくまで製造業の話限定とさせていただきます。

大企業と下請けの構図もありますが、
非現実的なまでの情熱で難関を乗り越える・・・・(大汗;
ドラマじゃないと出来ない内容が感動モノです(汗;

ちょっとリアル現場の話をしますと、製造側はコストとの戦いになります。
良い物を作りたくとも、現実にはなかなか難しいです。

あと中小零細企業の製品加工の打ち合わせの現場に立ち会うと、
リアルでは請け負う会社の都合で製品が出来ているケースが多く
悲しいかなユーザー目線は無いですね・・・・・

でも、それはしょうがない部分で
中小零細企業は潰れなくてナンボの世界だからです。

あと打ち合わせなどに出た時に気になるのは、
最終的に誰が責任を負うか的な空気が漂うことですね。

それも致し方ないかもしれませんね。
佃製作所のように細い糸の綱渡り状態をしょっちゅうしていたら、
皆、うつ病になってしまうのではないでしょうか? (大汗;

テレビと違い、基本的に最近の中小零細企業の従業員さんは
一握りの人間は別として、それを磨くべく勉強はしないと思っています。
(英会話とかではなく、仕事上の勉強)

薄給だから勉強をしないという考え方もありますが、
仕事の勉強できる人は、もっと上に行くか
ご自分が社長になる道を選ぶかでしょう。

リアルであんな佃製作所のような従業員だらけでしたら
近い将来、タイムマシンも出来そうな勢いですね(汗;

って、続きます(油汗;

[タグ] 製品開発
[ 2018/12/24 14:10 ] その他 | TB(0) | CM(0)

下町ロケットって理想ですね! その1

このアウトドア系ブログとは関係ないようでも、
内容的に弊社開発風景などプロセスを紹介しているわけで、
私的には共感する部分が多いです。

まぁ、最近は今後の下ごしらえの為、忙しくてブログupしてませんけど・・・(大汗;

今現在、日本の中小零細企業は疲弊しています。

佃製作所のように自社開発がベースになっている様な会社は良いのですが、
そもそも製品開発している中小零細企業って1割もあるのでしょうかね?

普通の中小企業は、お得意様の要望に合わせたシステム作りをしているだけで、
(このシステム作りとは、製品納期短縮の為の工程作業)
開発は殆どしていません。

テレビでたまにそんな(開発)零細企業を見ますが、あれはかなりレアだと思います。

近年の景況感から危機感を感じて開発をスタートした企業様はあるでしょうが、
正直、上手く行っている所はあまりないのではと思っています。

佃製作所のように立ちはだかる壁は高くとも
夢多き開発は原動力になりますが、
実際の中小零細企業の開発は売上が落ちて来たからというのが本当です。
(それが悪いとかではないですよ。。。。)

でも上でも書きましたが、それでも開発している所は一握りで
殆どの中小零細企業はお得意様に「おんぶにだっこ」だと思います。

正直書けば、まだ数割の下請けは今後フェードアウトしていくのが現状だと思います。

って何を書いているかと言えば、長くなったのでまた続きを書かせてもらいます。

[タグ] 製品開発
[ 2018/12/23 15:54 ] その他 | TB(0) | CM(0)

ポリhotあと1個で当分販売致しないかも??

時間がある時に製作していたポリhotですが、
タイトル通りで在庫をあと1個として当分販売しない方向で考えています。

開発や販売を終了するわけではなく、体制の立て直しといったところです。

最近の災害を考えると、やはり市町村への販売を本格的に考えないといけないかなと?思っています。

前回も書きましたが災害大国に生まれたはずの日本人なのに
その意識があまりにも薄いのですが、それは私にも当てはまることだと思って納得はしています。

人間、眼前に災いが来ないと動きませんからね。
(災害を目の前で目視してや~~っと初めて動く・・・・)

個人の災害への意識が薄いのなら、やはり市町村をターゲットにしないと駄目なのかなー?????
と思っています。

ただ小さな市町村に販売と言っても、現ポリhotでは「壁」もあることは確かです。

その事を次にでも書いてみようと思います。

災害意識と、災害時の災害用品

今、西日本は本当に大変です。

テレビやネットニュースで命の火が消えた報道があると
過去のトラウマ(災害によるトラウマではないですが)のせいか胸が苦しいです。。。。。。。

今回気象庁の対応(早期警告)は適切だったと思っています。
それを各自治体がどう捉えるかで明暗が分かれたのではないかと思います。


人間は「正常性バイアス」が働きますので、気象庁・各地方自治体・各個人の感覚と申しますか
災害に対する温度差がかなりあったのではないかと思います


「うちの村は、、、、自分達は大丈夫」と・・・・・・・

でも私自身も正直自信が無いです。
その時になったら「いやいや、私の所は大丈夫だ」と思ってしまうのではないかと・
・・・・・

ここ最近、
阪神淡路大震災・新潟県中越沖地震・東日本大震災・熊本地震・大阪北部地震などがあり
(他にも別で新潟や中国地方などで地震はありましたが、代表的なものを書いています。)
更に台風や災害規模の大雨など、もう災害大国ニッポンバンザンと言えるレベルなくらいに
泣きたいです・・・・・・

もうそろそろ日本人は災害に対するスタンス(意識)を
変える必要があるのではないでしょうか
?

近年の状況から「何言ってるの???、もう十分やってるよ」という人も多いと思いますが、
そうでない人も多くいるのではないでしょうか?

私がポリhotの開発を始めた一番のきっかけは過去に書いていますが
阪神淡路地震ですが実はもう一つあり、それは災害などで使用可能な
個人向け熱交換器を製造していた小さなメーカーがドンドン撤退していったからです。


家庭用給湯器は売れても、災害で使用可能な簡易温水器は売れないのです

私は分かっていながら敢えてそこに飛び込みました。

私自身、作って、そして販売してみてよーーーく分かりましたが、
これで「儲ける」、、、な~~んてことはほぼ不可能ですし、
そもそも存続自体が難しいカテゴリの製品です。

でもでも、この災害ニッポンで、このような自衛の商品が売れないのは
本当は異常なことではないかと思っています


私自身も決してお安い商品でないので個人レベルでご購入されるのは
現状(今の意識だと)では趣味で活かす人達だけだと思っていますし、
そもそも最初は個人に販売するのはどうかとも思っていました。

価格が高い高いと何時も書いていますが、究極的な使用を想定していて
それなのに熱交換性能が低いのはどうなの?ということで
徹底的に性能を上げた結果ですので私としては当たり前と考えていますが、
(金属の素材だけでかなり高価になっています)
デフレ時代に育ち、今現在のユーザー様達の意識としては
価格が高いと感じるのはしょうがないので高い高いと書いているだけです。

日本という国に生まれ、日本人でありながら
災害に対するスタンスが非常に希薄というのはどうなのでしょうか
?

人は車や地震保険に加入するのに、
その瞬間ご自分の命を繋ぐ為のことは殆どしていない人が多いと思います


この書き込みに対して
「えっ?自分の商品を買ってほしい為に書いているんでしょ?」と
思われている人も多いと思いますが、私は一千万円どころではなく
それ以上かけて元も取れない様なポリhotを開発しています。

私自身、ポリhotを作らずとも生活は普通に出来ていますし
もしポリhotだけではなく災害用品を手掛けていなければ、
まぁまぁの別荘と1千万円級のキャンピングカーなど両方余裕で購入出来たと思います。

でもそれでは駄目だと思ったのです。
本当に困った時に、人を助けられる商品を作りたいと思ったんです


災害時、手を差し伸べる方法は様々です。
実際に災害現場にボランティアへ行く人、
私のように兎に角、災害時に使えるようにと時間を惜しまず物を作る人間


正直書くと平穏(平和)な時にも、災害を想定して商品開発をしていると
「えっ?、俺は今何やっているの?????」と心が折れそうになります(汗; 、

地震に加え、今後更に台風は強く、雨は激しくなり
嫌でも意識を変えざるを得ない状況になるのではないでしょうか?

よく「国がもっとしっかりしろ、予算をまわせ」などと言う人がいらっしゃいますが、
それはそれで間違いではないかもしれませんが、しょせん人間なんて
自然の猛威の前では無力で、国が全てを対処できるわけがありません。

例えば雨災害などでは日本は地形から急こう配が多く、
一旦雨が降れば滝の様に低地に流れる地形をしています


その場合、場所によっては治水対策などほぼ不可能でしょうし
それが出来たとしたら想像もできない予算が必要なのでないでしょうか?

大きな水害の場合、水道・電気・ガス供給もストップします

最近ではネットでカップラーメンを水で食べる方法など紹介されていますが
ポリhotを上手く使用すれば温かく食べることも出来ます。

特に災害時は温かい食事が精神的になによりもごちそうになります

温かい食事が可能であったり、少し余裕が出来れば全身は駄目でも
(いや全身も普通に洗えますが、一応・・・・)
顔や髪を洗う程度が簡単に可能で特に女性には重宝すると思います。

東日本大震災でいろいろ明らかになりましたが、
数百年前の過去の教訓から究極的には肉親ですら見捨てろと
普通ならもう考えられない(考えたくない)発想まで必要になり、
災害とはそこまで極端な事なんです


最近の災害動向から国や自治体など当てにせず、
難しいでしょうが先ずはご自分の身(家族)はご自分で守るを徹底しないと
いけない状況まで来ているのかもしれません。

[ 2018/07/10 14:23 ] その他 | TB(0) | CM(0)
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