小さな製品開発の物語

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瞬間湯沸かし器構造が悩ましい03

暑いですね~~(汗:
今年の夏も結構な暑さでしたので
10月からグッっと気温が下がると思っていたのですが。。。。

新熱交換部テストは11月からでしょうか?

話は次期ポリhotMaxのお話ですが
ツインバーナーの熱をどう吸収するかの対策です。

まぁ一応書いときますが、
既存構造のポリhotMaxでも元々の水温20℃でしたら
最低限リアルシャワーは可能ですが、
ここでは気温・水温共に10℃でいかにリアルシャワーを可能にするかの
実験を行っています。

ポリhot,Max0001
前回も書かせてもらいましたが1段目熱交換部が極度の熱に晒されますので
図の様に先ず冷水を外装カバー側から取り入れる為に
ポリhotシングルとは違い一番下側の場所から水を取り入れます。

当然これだけでは熱が逃げてしまいますので
更にバイクのマフラーに巻くなどに使用する
サーモバンテージのような製品を1段目熱交換部に、
状況によっては2段目熱交換部にも巻き付け熱損失を最小限に抑えます。

熱損失さえ抑え込めればツインバーナー火力を
遺憾なく発揮出来るのでは思っています。

当然、ポリhot本来コンセプトの省燃費にも繋がります。

ポリhot,Max0002
ポリhotの名前の由来は「ポリタンの水をhotに」で
出来るだけ惚けたネーミングをと命名しましたが、
正に原点に返れば、真冬でも40~60℃、、、
いやいや80℃でも可能なわけなので(ポリタン溶けそう・・・)、
氷点下でもアツアツのシャワーが可能です。

この方法ならポリhotシングルでも十分に可能ですし、
マックスは更に短時間でお湯が作れます。

特に氷点下の場合のリアルシャワーは感覚的に45℃以上のお湯でないと
洗った後が大変で凍えてしまいます(汗;

但し、浴び始めは「アチー」とか「アチャー」とか
「アチョー(古;」とか言いそうですが(大汗;

あと数名のユーザー様にも言われていますが
キャンプ洗い場で「洗剤要らず」をもう少しアピールした方が良いのではと。

ギットギトの油汚れは別として、そもそもキャンパーはご自分の為にも(汗:
可能な限り後始末が楽になるような食事をされる方もいらっしゃいます。

私は意識していませんが、ポリhot実験キャンプなどは
キャンプ洗い場で生姜焼き程度の油なら洗剤は殆ど使用しなくて済みます。
(特に最近の食器は油掃けも良いですね)

ポリhotシングルでも食器洗剤が要らない場面が多いのですが
ポリhotMaxなら30~40℃近いお湯をリアルタイムで使用可能なので
更にその選択肢は増えると思います。
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瞬間湯沸かし器構造が悩ましい02

プリィビィァスは何言ってるの???的な話だと思うので補足ですが、
今、事情があってリアルシャワーシステムをカテゴリ別で構築しようとしています。

そうなるとポリhotMaxより確実なシステムということで
前回ブログ内容になったわけです。

がっ! 最終的にはポリhotMaxでも同様なスペックを将来的には目指すつもりです。

では何故?現時点ではポリhotMaxでは難しいかの説明をしていきます。

前回でも話しましたが経験上
熱交換1個の効率は5000~6000Kcal/h程度だと思っています。

これは銅管やヒートフィンの質量からの数字だけでなく、
構造なども加味したことですので経験値も含まれています。

特にバーナー取り付け位置なども大きく作用され
ポリhotMax用のツインバーナーは高火力ですが
配置的に外装カバーへ影響を及ぼし若干効率が悪くなります。

ポリhot,Max00
先ず図を見て戴けると分かりますが
ポリhotMaxは構造上どうしても1段目の熱交換部で最初に
ツインバーナーの高火力を受け止めなくてはいけないことになります。

まぁポリhotMaxは2段構造になっていますので
別に2段目で熱を吸収すれば良いのですが
1段目にバーナーが2個あることにより
どうしても7000~8000Kcal/hの熱量が1段目でぶつかるのと
コンパクトなポリhot体積問題で吸収しきれない分の熱は
2段目の上部だけではなく「横方向」にも逃げようとし
図の赤斜線の様にポリhot外装カバーにも影響が出てしまいます。

それでいつも書いていますが「1.7~1.8倍」の
0.2~0.3の熱は外装を伝って逃げてしまうかなと思っています。

実際、実験でもおおよそそんな感じにはなっています。

その影響が最小限なのが今後予定している幻のポリhotというわけです。

但し、手をこまねいている訳でもなく
ポリhotMaxの1段目の熱交換器に薪ストーブで使用されている
ガラスシートのような断熱材を巻いて横方向への熱損失を
最小限にする予定ではいます。

そしてVer2.8~2.9になると熱交換部1個のシステムでも
現在上限5000~6000Kcal/hを6000~7000Kcal/h以上に上げ
ポリhotシングルでもツインバーナー使用可を目指しています。

瞬間湯沸かし器構造が悩ましい01

最近、お話ししている超限定で作るか作らないか(汗;
分からないポリhotの話ですが、少し絵付きで説明しときます。

ポリhotツイン00
もしかしたら最終形態として理想的な形なのですが、
私自身がどうしてもシックリ来なくて今まで製作を拒んでいました。
(シックリ来ない理由は次回に・・・)

先ず理想な理由の一つは過去にも書かせてもらっていますが
ポリhotの熱交換部は現状で5000Kcal/h、、、
行っても6000Kcal/hの熱量が吸収限界だと思っています


まぁ1万カロリー/hの熱量を加えても十分水温は上がるのですが、
ポリhotは大災害時、
カセットボンベ燃料を余すことなく超効率的に使い切る為の商品です


現在ポリhot搭載の無料配布のバーナーはイソブタン缶で
冬期に最高出力3600~3900Kcal/h程度出ることになっています。
(普通のノルマルブタン缶は冬期で約2800~3000Kcal/h)

弊社としては高効率を実現する為に熱交換部に
余裕を持たせることが大事だと理解しています


熱交換部が性能限界を仮に5000Kcal/hだとして
バーナーが約3600~3900Kcal/hなら十分余裕があることになります


それは限りなく熱交換部だけで熱を吸収できることになり
ポリhot本体外装カバーには余り熱は伝わらないことになります


現状のポリhotは構造上というか取り回しの部分で
出湯口を正面左下に設定していますが、過去に実験した
ポリhotMaxのツインバーナー構造の様な
高火力でドライブする場合は現在の出湯口と流入口を
逆さにする必要が出てきます


それをしないとポリhot本体外装カバーがアッツアツで
それはつまり熱が外に逃げていることになり効率が落ちていることになります。

変換効率やポリhot本体外装カバー火傷問題等を考慮すると
熱交換部に余力を持たせることは大事ということです。

その意味において、
上記図面写真のような構造は理想的ともいえます。

続きます。

ポリhot,Max用ヒートフィン試作02

昨日、試作をしてくださる協力様と
Max用ヒートフィンをいろいろ話し合ったのですが
全然答えが見つかりません・・・・・

流石に今回は受けられない的な雰囲気のまま時間だけが流れ・・・・

弊社なら可能なのですが、かなり本格的な製作となり
最初から捨てる製品にそれだけの金額をかけれるのかと(大汗;

今までは協力工場様で試作を何万円から十何万円で何回も繰り返しし、
上手く行きましたら、弊社本格製作(数百万円成り)という流れでした。

あぁー、、、なす術無しといったところでしょうか(泣;

試作品も最低でも10月までには完成して、
冬の実験に備えないといけません。

最近の異常気象から今冬の訪れも早いのではと思っています。

正直、焦ります。。

ポリhot,Maxへのお問い合わせ

タイトルなんですが、ありがたいことにまぁまぁ来てしまいます・・・・(汗;

やはりハードパワーを求めるのは世の常。。。。

去年、ポリhot,Max試作機を気合入れてテストし玉砕で販売を断念(泣;

お客様からのお問い合わせ時、状況次第で説明しますが、
仕様としてはツインバーナーの二段重ねとはいえ
ポリhotシングルの2倍の性能が出ないだろうと。
(今まで希望的観測で2倍論書いたこともありますが)

イメージ的にはポリhotシングルの1.5倍から
仮に行って1.8倍がいいところではないかと思いますが
今冬実験結果をみてみないと不透明です


ポリhotシングルは有志の人達からのデータですと
気温約-5℃から+5℃で食器洗いが出来るギリギリ快適水量で(2リットル/毎分) 
熱変換水温約16.5度 + 元水温となり、
ポリhotシングルの場合、元水温10℃なら出湯口から出で来る水温は
理屈では26.5℃となりますので、マックスなら仮に1.5倍なら34.75℃となります


それをチューニング(地獄の試行錯誤とも言う・・・・・)で
1.7~1.8倍に引き上げることが可能なら38.05℃~39.7℃ということになります


ハッキリ書けば、お寒い時期に水温20℃~25℃もあれば食器洗いなら十分で
最近の油掃けの良い食器なら
割り切れば洗剤も不必要で環境にも優してと思います


ポリhotユーザー様にも言われましたが、
「お湯で洗剤要らずをアピールしないんですか??」と。。。。

次にモバイルシャワーの水量2.5リットル/毎分に換算すると
仮に1.7~1.8倍が達成しても元水温が10℃なら出湯口32.44℃~33.76℃
リアルシャワーには届かない結果になりますが、
気温が20℃近くになるとキャンプ場水温も近い数字になる可能性もあり
40℃以上のリアルシャワーが可能になります


まぁ真冬でもポリタンクの水をポリhotで20℃以上に上げれば
その後は電動ポンプでポリhotリアルシャワーも可能ですので
その意味ではポリhot,Maxの優位性は十分あると思います


ある程度ロジカルに頭を回転されるユーザー様ですと
潔く2台ご注文される強者もいらっしゃいます(大汗;

実は私も去年の実験キャンプ時、気温・水温とも5度時でも食器洗いなら
指に引っ掛け持ち歩けるコンパクトなポリhotシングルが便利で
性能も十二分だと思いました


尚且つ心に(金銭的に)余裕があれば、もう一台ポリhotシングル購入して
1台はポリタンクをお湯にしてもう一台はリアルシャワー用な使用方法か、
2台デージーチェーンで一気にポリタンクお湯を40℃以上な夢も可能(汗;
(マックスと違い、現時点で性能2倍も保障されますし・・・・・)

まぁポリタンク使用するのであればC/P値で世界一コンパクトなサイズの割に
お湯が早く沸くポリhotシングルでお湯回せば良いのでそれでも十分(汗;

ポリhot,Maxは出来るだけコンパクトで短時間でシャワーを実現するギアという
位置付けになるのではと思います


次期マックスで冬期キャンプ洗い場で食器洗いしたら
大量の湯気でメガネの人は前が見えないかもしれません(大汗;
自己紹介

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