写真は日が暮れてから撮影したものですが、よく見えないですよね。。。
写真内容はコールマン・シングルバーナー(508A)・マルチゴトク(仮称)・えあジョイ仕様です。
わざと、この状態を再現したわけで、前回マルチ五徳(仮称)と大鍋を使用した場合に、当社の「えあジョイ」が威力を発揮するわけですが、開発の段階でえあジョイ本体標準装備の安全弁(空気圧調整弁)ではなく、空気圧の監視に安易に「圧力計」を標準仕様にするか検討したことがありました。
ですが、今までの一連の写真を見ていただけると分かりますが、調理中は上から目線で大鍋を使用するわけですから、メーターが見えなくなってしまいます。
実際、私も使用していてイチイチ圧力計みていないです。
いや!!見づらくてその内見る気がおきなくなってきてしまいます。
写真のように暗がりで圧力メーターを絶えず見るとは思えませんし、見る為には常に照明があたっていないと見えないわけです。
それと、かなり前にも書きましたが試していただいた女性は実際何処まで圧力を上げてよいか分からず「恐い」という意見と、触ってはいけない子供達が想定外にいじってしまって、際限も無く空気圧をあげられては困るという理由など、トータルの意見を取り入れ安全弁を取り付けたわけです。
あと、写真の炎の広がりをみていただくとわかりますが、マルチ五徳(仮称)と大鍋を使用した場合に圧力計が取り付けてありますと、大鍋の使用で火が予想以上に底を這うように回り込み、メーターのガラス面がプラスチックの場合、融けてしまってメーターが見づらくなってしまいます。
そのような理由から、上記仕様の場合は出来れば空気監視用に圧力計を取り付けないほうがよいと思っています。
写真はシングルバーナー(ワンバーナー)がマルチ五徳(仮称)と共に収納されている状態です。
前回も書きましたが実際の使用では、収納ボックス内にはそれ以外にも多数のアウトドア製品を収納しています。
シングルバーナー2個・ランタン2個・ガソリン用1.5リットル燃料ボトル一本・空気入れ・コールマン用修理用部品が主な収容物ですが、今後当社で販売を考えている商品群も収納出来るように考えています。
将来的なトレンドは少子化や高齢化などで、アウトドアライフも一変すると思っています。
具体的には、車はコンパクトカーで夫婦だけでのキャンプか、親子3人だけなどになるのではないかと予想しています。
そう考えますと、現在販売されているキャンプ道具では少し大きいと思います。
私は30センチ×39センチ×74センチの収納ボックスに上記写真内容の他に、シングルバーナースタンドやテーブルをも収納出来ることを構想しています。
そうすると後は、テント・イス・クッカー・テーブルウェアだけですが、おそらくそれらも35センチ×39センチ×74センチの収納ボックスがあれば済むのではないかと思っています。
クーラーボックスや寝袋はユーザーさんが環境により何を購入するかに寄りますので、省略しています。
バックパッカー的な発想で行けば大荷物かもしれませんが、日本でアウトドアブームが始まってからの発想で行けば、上記内容ですとそれでもかなりコンパクトになると思います。
マルチ五徳(仮称)は既に金型製作に入っていますが、次に開発が進んでいますのが「シングルバーナー(ワンバーナー)用テーブル」です。
上記、図は3DCADで設計したものです。
ブログトップのプロフィールにも書いてあるように、物作りの現場では「目先、何が売れるか」も大切ですが、「どのように物を作り売るか」が今後大切だと思っています。
先ずは地産地消ですが、私の考える意味合いは「国内生産・国内消費」という意味です。
今後も低価格商品として、発展途上国などの海外製品が定番になると思いますが、それでは今までと同じで、何時かまた世界がおかしくなるわけです。
リーマンショックから始まって初めて分かったこと(いやっ!皆さん知っていたけど見て見ぬふり)ですが、目先の利益ばかり追求していると「こうなるんだよ」と今回思いしらされました。
それでも今後は更に明確化し、輸入・輸出を含め、海外依存を強める企業が増えてくることは間違いありません。
結局、同じことを繰り返すのでしょうね。。。。。
でもそんな中にも、目が覚めた人達も多くいると思います。
私もそんな「ものづくり」をしたいと思います。
っと、タイトルとは関係ない話を書いてしまったかもしれません(汗;
また、次回に詳細を書いてみたいと思います。
ブログ内カテゴリーは分かれますが、今後書く内容は少しだぶるかもしれません。
ガソリン仕様のシングルバーナー(ワンバーナー)でマルチ五徳(仮称)を使用すると、便利になった分 弊害(デメリット)も出てきてしまうのも事実です。
マルチ五徳はシングルバーナーで大鍋も使用出来るがコンセプトですので、実は料理中のポンピングが非常にやりづらくなってしまいます。
基本的には危険ですので料理中にポンピングはやってはいけないのでしょうが、どうしても火力が弱るシーンがありますよね!
そこで登場するのが「えあジョイ」です。
実際、えあジョイをシングルバーナーで使用して頂くと分かりますが、手というより「指技」で作業するコールマンの純正ポンピングより、圧倒的にポンピング回数が少なくなります。
写真のような感じで使用する場合、えあジョイのおかげで常時ポンピングが出来る為、燃料は満タンが可能です。
具体的なポンピング回数は燃料満タン(シングルバーナーで)のおかげでえあジョイ仕様で最初約8回、点火後約5回ぐらいですみました。(純正ポンピングは×10~20倍)
「えっ?普通満タンに入れないの?」と思われる人もいらっしゃるでしょうが、燃料満タンで純正ポンピングだと直ぐ火力弱くなってしまいますよね。。
えあジョイ所有者ならお分かりですが、純正ポンピングで最後の「一押し」のMax圧力が意図もた易く可能で、それが気兼ねなく常時安全にポンピングできるので最初からタンクは満タンでよいのです
しかも、純正ポンピングが大変で妥協していたMax圧力が、気楽になった為、常時可能ですので、えあジョイ所有者は以前より火力が3割くらい強くなった感じに思えると思います。
今日からまたカテゴリーを増やして書いていきたいと思います。
上記写真は現在私が使用しているアウトドアギアの一部で、何時もこのような状態で持ち運びしています。
「えっ?・・ランタン横にして大丈夫??」と思う人達もいらっしゃるでしょうが、全く心配ないですよ!
このランタン10年使用していますが、ホヤはまだ一度しか交換したことがありません。
その交換も少しホヤの膨らみが気に入らなかったのでしただけで、横にしたから壊れたということは一度もありません。
スペアのホヤを10枚以上持っているのですが、壊れないですね~~
もし横にしてホヤが壊れるようでしたら、一番最初のホヤをライターなどの火で焼く儀式に問題があったと思ってください。
写真のプラスチックケースはスーパーやディスカウント、ドイトなどホームセンターで売っている収納ボックス(23センチ×39センチ×74センチ)を使用しています。
写真で見やすいように整理しただけで、実際に収納している物はこれだけではなく、その他(携帯用スコップや蚊取り線香、ペグ・ロープ・その他大勢)にいろいろな物を入れて収納しています。
長くなりそうなので、また続きます。
写真1はキャンプサイト(オートキャンプサイトではないということです)です。
オートキャンプサイト写真は建売住宅のように整然と並んだ印象があったので最初から考えていなく、いろいろ他のブログで確認してキャンプサイトを選択したのですが、実際行ってみるとキャンプサイトも隣との距離が近く、それが密集していました。
それが分かっていたら来なかったかもしれませんが、時期的な問題なのか?不景気が良かったのか?他の方は数組で少なく結果的には満足でした。
これを考えるとハイシーズンは来づらい感じかもしれませんね。
但し、県立の為か?設備はしっかりとしていて綺麗で非常に満足です!
しかも料金が激安!!
私は大型テントサイトを取ったのですが、それでもALL900円(1泊)!! >素晴らしい!!
小型テントサイトはALL600円(1泊)だそうです(オートキャンプサイトは4千円)
写真2の奥がキャンプサイトですが、分かりづらいですね。
行った日は暖かく、絶好のキャンプ日和で、とにかく鳥達の歌声が気持ち良いこと!!!
高血圧の人だったら、30ぐらいは血圧が下がりそうなくらい気持ちの良い歌声でした!
千葉の県立清和県民の森キャンプ場から、茨城県の石岡市つくばねオートキャンプ場で撮影した写真に戻ります。
といっても、地面しか写っていないので分かりませんね(汗;
ブログ内カテゴリを何処(えあジョイ?)に持ってくるか少し悩みました。
何故なら「えあジョイ」は元々この便利な「マルチ五徳(仮称)」をも想定し製作された製品だったからです。
このマルチ五徳の詳細な全体写真をまだここに掲載していませんが、現在多額の投資で金型製作などを行っているような状態ですので、販売少し前の状態まで持って行くことが出来ましたら、ここに詳細写真をUPします。
撮影した動画も3本ありますが、理由は一緒で、ここに文章で詳細を書き製品の完成少し前になったらzoomeやyoutubeにUP致します。
少し前にも書かせてもらいましたが、今後は環境問題やハイブリット車・電気自動車などへのシフトなどで、将来的なトレンドとしてカーシェアリングや小型自動車へシフトする時期が来ると思います。
大きくともスバルレガシーなどステーションワゴン程度だと予想します。
当然、アウトドアギアも小型化を余儀なくされますが、残念ながらツーバーナーなどは排除の対象となると思います。
極論から言えば、小型ガスシングルバーナー1個などでも十分かもしれませんね。
と言っても、実際オートキャンプで使用すると1つでは足りないのも事実です。
話が少し長くなりますので続きます。
清和県民の森キャンプ場 ←クリック
図1はキャンプ場入り口
今回は千葉県にあるキャンプ場に行ってきました。
東京から程よい距離にあるキャンプ場です。
天気が良さそうだったので急遽行くことにしました。
写真2は、写真1を左手に歩いて直ぐです。
キャンプ場のずっと手前に車を止めて、先ずは写真2のコースの探検です!
少し歩くととイキナリ変なマークを発見いたしました!
遠くから見ると秘密結社のマークのようでしたが、近くで見て納得。。
神聖な儀式の最中でした(汗;
気温も高く、穏やかですごし易く、鳥達のさえずりが非常心地よかったです。
一番最初にも書きましたが、イワタニプリムス・EPI・キャプテンスタッグ・スノーピークなどが出しているガス仕様シングルバーナーでも使用できます。
使用する際、出来るだけ付属の「五徳」を外してください。
のちのち写真をUPしますが、ガス仕様シングルバーナーの五徳は結構簡単に外せる物が多いです。
最近のガス仕様シングルバーナーは火力も強いのに、大きな鍋などが載せられずもったいないと思っていたのですが、これで解決ですね!
まだまだ数回に分けていろいろな写真をUPしていきます。
それにしても、地面ばかり写している写真なら、わざわざキャンプ場に行く必要がなかったですね(汗;
五徳の動画も3種類撮影してきましたので、そのうちzoomeやyoutubeにもUP致します。
実は書いていませんでしたが、同内容をyoutubeにもupしています。
前回はガスバーナーの写真でしたが、今回はコールマン・シングルバーナー(ワンバーナー)の写真です。
このマルチ五徳(仮称)はColeman製シングルバーナーに取り付けた場合、更に洗練されたフォルムになります。
具体的にはジェネレーターを取り外し、シングルバーナー既存の五徳と交換する形になります。 図2
シングルバーナーの最高火力は2125Kcal/hと謳われていて、他にツーバーナーや最近の高出力ガスバーナーなどのスペックから見劣りしますが、実際に使用してみるとそんなことは全くありません。
理由は非常に簡単で、図1のようにえあジョイを使用することにより、常に高出力がキープされる為と、専用五徳に近い仕様の為、吹き上がる火と鍋底に密接間が高効率を実現致します。
現在、市場で販売されている一般的な五徳はシングルバーナー噴出す火から遠かったりと効率が悪く、結果燃費も悪くなり、それは正に地球に優しくない仕様ですね。
上記写真は鶏肉を焼き始めてそんなに時間がたっていない状態での写真です。
逆に火力が強過ぎて表面に色が直ぐ付いてしまうくらいでした。
このフライパンは23センチ程度ですが、五徳の安定感はすこぶる良好で、フライパンの柄を軽く持ってふっても全く不安になる要素はありませんでした。
筑波山のキャンプ場で写真やビデオ撮影を行ってきましたが、試作品をいろいろ試してみて、足りない所や発見出来たところなど様々でした。
基本的には、想定しながら設計し、おおよそ満足できました!
今後、この関係の写真をドンドンUPしていきます。
写真ではまだ分かり辛いですが、基本的に五徳専用でバーナーなどは付属していませんが、その理由もおいおい写真をUPしていきますので、漠然とですが見えてくると思います。
そのことはシングルバーナー用マルチ五徳でも記述していますので、そちらをご覧ください。
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Author:m-Field
アウトドア用品は災害も想定して
開発しています。
時代のニーズに合わせ
便利でコンパクトな
商品作りを目指しています。
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コンパクトカー&コンパクトキャンプ
オーディオ用品はアフターパーツの
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ゲーム用品はブログには
まだ登場していませんが
車ゲームなどのアフターパーツの
開発です。
その他、いろいろアイディアを絞り出し
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