最近、この手のフレームをUPすることが多いですが、若干気になっていることがあるんです。
この仕様はコンパクトで非常に便利なのですが、これだけだと料理がし辛いのです。
って、何だか分かりませんよね(汗;
料理をしていると蓋を外したり、食材を投入したり、調味料を加えたりなど、様々な過程を経て作り上げますが、その部分の取り回しが個人的にちょっと納得していません。
まぁ、それを言い出したら、他のキャンプ用品も一緒なのですが、皆さんに出来るだけ便利なものをと考えていますので、どうにかしなくては。。。。
シングルバーナーテーブルを2台並べるというのも手ですが、コンパクトということが大切ですのでいろいろ考えてみたいと思います。
黒川キャンプ場 ←クリック
出来るだけネタになるキャンプ場をご紹介しようと思っている次第ですが、今回お世話になったキャンプ場は静岡県清水市から北に30~40分上がった場所に位置します。
高速ですと清水インターで乗り降りするのですが、気をつけなくてはいけないのは出来るだけインター近くのスーパーで買い物を済ませないと、キャンプ場近くには買い物をする場所がありません。
キャンプ場の近くですと数種類の野菜等が販売されているだけです。
但し、森林公園内には「笑味の家」というお店があり、蕎麦やおこわなどやお饅頭?なども販売されていて、お弁当程度の物が販売されています。
近くには温泉施設「やませみの湯」もあり、ここがなかなか良いと個人的に思いました。
但し、私達が行った日は月曜でお休みでした。
まだまだ続きますよ~
撮影場所は今回お世話になったキャンプ場で撮影しましたが、これだけだと何処だか分かりませんね。。。
後で、ご紹介いたします。
さて、写真の製品はあくまでプロトタイプで製品版とは少し仕様が違いますことをご了承ください。
今回のキャンプ場で使用していて、またいろいろアイディアが沸いてきて、若干仕様を変えて製品化するか悩んでいます。
それは、この製品に後付け出来るよう、工夫するということなのですが、それがあれば絶対便利だと思っています。
実は過去(15年位前)に私がその製品化しようとしている製品を購入しています。
それは釣具店で購入した記憶があり、どうにもそれが使い辛く、その部分が残念でならなかった製品で、現在は見かけない製品です。
それは何かといえば、ポリタンの水を「温水」にする商品です。
丁度、シングルバーナーの上に乗る大きさなのですが、ツルツル滑って全然安定しなく、正直危ない製品でした。
ものづくりの現場にいる私ですので、それ自体はいくらでも改造し、五徳に乗せて安定させることは容易いのですが、「これ普通の人が買ったらどうするのだろう?」と思っていました。
細かいことは、また後日書かせてもらいます。
商品を試作しても実際のフィールドで試してみないと、どんなことに遭遇するか分からない部分もあります。
写真の黒いマットはゴム製でシングルバーナーの「滑り止め」とアルミプレートに汚れが付着しない為にひいてあります。
でっ!、実際に使用してみて気づいたのですが、ゴムに凹みが出来ているのです!!!
これは炊飯など熱湯が吹きこぼれたり、炒め物の際、油が飛び散ったりなど様々な要素がありますが、意外と簡単にゴム表面を凹ませる力があるようです。
専用シートを製作して使用しようかと思っていたのですが、出来るだけお安くがモットーの私ですから、あまりにも汚れが酷くなった場合は、DIYセンターで容易に購入出来るゴムマットが良いのではと検討しています。
まぁ、コールマンツーバーナーや他のガス式ツーバーナーでも結構汚れというより「錆び」につながる要素でもあり、一度錆びてしまうと二度と新品の状態には戻らないですので、マット式にして、あまりにも酷い場合は交換するというのも本体を丸ごと交換しなくて良いだけエコにつながるかもしれませんね。
山の舗装道路を車で登った先にオートキャンプ銀河があるのですが、その道路はオートキャンプ銀河の為にあるようです(間違っていたら突っ込んでください)
山のピークを満遍なく使用できる環境のようでキャンプ場は、いくらでも広く出来そうな感じで、まだ工事途中に見うけるような場所もありました。
私自身はかなり前から予約をしていましたので、管理人いわく「便利な場所」に案内され使用しましたが、キャンプ場内を探索した結果あることに気づきました。
キャンプ場の規模に対して、炊事場(水道が)が少なく感じました。
これは山のピーク(ピークではないですが)付近にあるという特有の立地からではないかと思っています。
管理人さんが便利な場所と言った理由がそれで分かりました。
他のキャンパーは大きな水タンクを持ってきて、せっせと水を汲む姿をよく見ました。
まぁ、私的にはキャンプ場ではない所で、よくキャンプをしていましたので、それを「不便」と感じないタイプですが、人によってはそう思うかもしれませんね。
お水も美味しいのですが、山のピークの為一度タンクに貯めて使用しているせいか「爽やか」な美味しさがなかったような気がいたしました。
と、他の人の利用を考えて、気づいた点を書かせてもらいましたが、キャンプ場としてはナカナカよい所でした!
家庭で使用されている収納ボックスに火器類やそれに付属するテーブルなどを全て収納できるように日々試行錯誤をし、開発しているわけですが、写真のクッキングテーブルもそうです。
シングルバーナー用のテーブル以外の用途もあるのでずか、手当たり次第 手を付けると収拾が付かなくなりますので、現在はターゲットを絞っていますが、出来るだけ便利になるよう考えています。
たとえばオタマやサイ箸をかけられる場所や、油や塩・砂糖など調味料をどう配置するかなどです。
後は、コンパクト性がどのくらい犠牲にならずに済むなのかを考えながら取り組んでいます。
開発するにあたって、フィールドで試験しないとはじまらないのですが、テーブルには黒いシートがひいてありますが、これはゴムでシングルバーナーのすべり止めにもなっています。
コールマンのツーバーナーのメイン・サブバーナーのマニフォールド下のプレートがありますが、肉や野菜や油が飛び散り、いつの間にか「錆」につながってしまいます。
その為、そのプレートに対策といて「アルミホイル」などをひいて対処いたします。
それと一緒になりますが、開発中のテーブルはアルミでできていますが、ゴムのシートがなかったら、多分アルマイト処理を付きぬけ、腐食が始まってしまいます。
この話は、もう少し続きます。
皆さんはアウトドアシーンでカレーやホワイトシチューやビーフシチューをつくられたことがあると思います。
スパゲッティーなどもそうですね。
カレーライスを食べた後、環境に気を使う人達は、トイレットペーパー拭いたり、最初からお皿にビニールラップをして食べる人もいらっしゃいます。
でも、どちらも無駄に資源を使用しますよね。
私はその時にご飯を少しだけ少なくし、最後に食パン・フランスパン・ロールパンなどで、お皿を綺麗にし、それを食します。
それは、行儀が悪いことなのでしょうか?
フランスではあるレストランで、食の評論家がスープを最後まで惜しみ、パンでお皿を綺麗にふき取り、シェフに敬意を示したと聞いたことがあります。
私達アウトドアを愛する者は、アウトドアは単なる遊びだけではなく、心を整理する場所であり、目をつむり「自然を感じる」所でもあります。
その為にも、環境にやさしい形でなければいけないのではと私は考えます。
行儀とは、何を基準に決めるかを試行錯誤し、出来るだけ良い形をとっていくのが得策ではないでしょうか?
自然に感謝しながら、自然を壊さない努力が必要だと思います。
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Author:m-Field
アウトドア用品は災害も想定して
開発しています。
時代のニーズに合わせ
便利でコンパクトな
商品作りを目指しています。
キーワードは
コンパクトカー&コンパクトキャンプ
オーディオ用品はアフターパーツの
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ゲーム用品はブログには
まだ登場していませんが
車ゲームなどのアフターパーツの
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その他、いろいろアイディアを絞り出し
開発を行なっています。
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