若干「番外編」になるかもしれませんが、
ポットhotを設計図で説明したような今の形状にした訳があります。
我が商品群はできるだけ無駄なくマルチに使用できることを主眼としています。
当然ポットhotも例外ではありません。

全ての設計図はクリックで拡大できます。
ポリhotと併用するポットhotとは若干
仕様が異なるかもしれませんが
私の勝手な妄想でもしかしたら「風呂釜」として使用してもらえるのでは?
という発想も当初からあり、現在の構造に致しました。
わざわざ風呂釜を購入するのではなく、あくまでマルチに使用できることが目的です。

ですが、この方法も実験をしなくては分からない部分もあり、
本来ポットhotは水量毎分1~6リットル程度の水の循環を想定しています。
設計図の方法ですと、風呂内の水の量からかなりの水圧がかかり、
既存のポットhotでは耐えられないかもしれません。
ですので2枚目に貼った設計図は水圧緩和の為に、高さを稼ぐわけです。
その為、もしかしたら風呂釜専用ポットhotは上記にも書いたように仕様がことなる場合があります。
先ずは、実験してみないとわからないですね!

三枚目の設計図は、薪ストーブを利用した図です。
設計図に利用した薪ストーブはホンマ製作所さんの時計型薪ストーブ1型 AF-60です。
ホンマ製作所さんの製品価格はかなり(というか相当)良心的ですよね!
私の商品群も全国展開したら、価格は半分位になるのでしょうか?
現在はニッチな数十個なので勘弁してください(汗;
(数十個で考えれば破格値ですが・・・)
ホンマさんの紹介した製品は4000~5000円程度です。
普段は薪ストーブを普通に煮炊きやヤカンなどをのせて使用し
いざという時に、風呂釜に変身させる!!
ワザワザお風呂の為に、専用風呂釜を購入するなどというのは大変ですよね!
こんな使用方法の方が合理的ではないでしょうか?
それだけではありませんよね。
専用の風呂釜は5万円以上します。
ある意味、最安値で風呂釜が完成するわけです。

側面図だけだと分かりづらいので上部からみた設計図です。
これならば開いている場所を利用して煮炊きも可能ですよね。
そうなれば調理をしながら、お風呂も沸くと一石二鳥です。

上記設計図はポットhot2個使用です。
ポットhotは2個購入しなくてはいけないでしょうが、早く、お風呂に入りたい人の為の仕様です(汗;
風呂を使用しなければ、煮炊きや暖をとるなど薪ストーブは通常使用になるなど
コンセプト通り、マルチに使用できれば、1つ1つを無駄にすることなく使用できますよね!
ただ、これ専用の風呂桶は私の方では作る気は全くありませんので、
あくまで風呂釜でも使用できるポットhotを販売し、
あとは自己責任ということになるかもしれません(大汗;