皆様、お久しぶりです。
全然更新してる暇が無い状態だったのですが、今日は何とかなりそうとupです。
この動画の詳細を少しだけ書かせてもらいます。
先ず元水温ですが、水道から直接でYouTube説明には19から20℃と書いていますが、
本当はもう少し低いです。(18.5℃くらい)
他の動画は一度バケツに水を入れてテストしていますが、
撮影準備の間に、バケツ内の水が温まってしまい、19.5℃や22℃になっています。
直接水道からですと、少しだけ水温が低いです。
あとシャワーヘッドですが、実は少し「改造」してあります。。。。
とにかく水の勢いをつけないといけませんので、水出口は出来るだけ孔の小さな製品を選び
ヘッドノズルのアタッチメント(最近の製品はヘッドノズルが交換できるようになっています)をはめる際、
接着ボンドを捻じ込むネジ部分にたっぷり塗り、シャワーヘッドノズルをはめ込みました。
理由は、交換用ノズルアタッチメントのはめ込みネジ部分は、
そのネジ自体からも水が吹き出る構造になっていて、そこを埋めることにより少しでも
水の勢いを増させる為です。
今回の動画で水の勢いは、経験上の目測ですが
2~2.2リットル/毎分程度あり、十二分にシャワー可能ですね!
市販されている
アウトドア用電動シャワーが2~2.5リットル/毎分 ですので
皆様も何となく想像できると思います。
ここでポイントは動画を見てお分かりのように蛇口から「43℃」のお湯が出ていることです。
余程外気が寒くない限り、シャワーは39℃もあれば十分です。
要するに、このセットなら条件さえ合えば水温14.5~15℃で39℃シャワーが可能ということです。
これは結構大きいと思います。
因みに何故最初に蛇腹ノズルで水温を計った後、シャワーヘッドを取り付けたかと申しますと
正確な水温を計る為で、本当はシンプル&クールに専用シャワーアタッチメントでスマートに
撮影したかったことを書いておきます(汗;
あと、もう一つのポイントは「「カセットコンロレベル」」で
温水シャワーが可能ということです。
コールマンさんが海外で出しているシャワーセットは日本のカセットガスではこれは不可能だと思います。
ここを見て頂いている皆様なら知っていると思いますが、
コールマンのシャワーセットは
火力の強いプロパンガスを使用しています。
おそらくアレにカセットコンロのカートリッジを取り付け
温水を作っても思った水温にはなりません
それだけポリhot,Ver2.0の熱交換が長けているということです。
しかも
コールマン製シャワーセットは国内販売が無い為、
あの電動で動く製品が壊れたらどうするのでしょうか?
便利なのですが温度調節機能や電動ポンプ、熱交換部分、バーナー部分が壊れると
ちょっと大変そうですね。
うちの商品は不便なのですが、基本
災害ターゲット(電気の無いシーンも考えないといけないので)で
シンプル構造で余程のことがない限り壊れようが無く、そこだけが利点だともいえます。