現在ポリhot,superで好結果を出しているイワタニ カセットフーエコⅡですが、
最高出力は2500kcal/hとなっています。

もしかしたら理想的ではないかと推測しポチッた今回の
アウトドア用バーナーですが、
その製品の五徳を潔く外し、五徳だけを自社製作し、理想的な高さでバーナー部だけを使用したのが
上記写真ですが、もう少し詳細を書きます。

上部ポリhot,superを外した写真です。
なかなかいい感じですよね!
この3個の吹き出し口がポリhotの熱交換部に綺麗に3分割で当たるんですよ!
本当に4988kcal/hあったらかなり期待できると思います。
計算上1個1660kcal/hということになりますね。
ただこれ中国製品なので正直書くと「4988kcal/h」無いんだろうな~~~と思っています(汗;
一応、良いと見積もっても1個1500kacl/hくらいかな????と思って試験するつもりです。

ポリhotへの装着は、この真鍮丸棒に刻んであるV字形の「溝」に差し込む形になり
フィット感抜群でポリhotに装着するとネジで止めてもいないのに外れません。
精度良く作ったおかげですね!
元々ポリhot側の五徳を載せる狭い空間というか隙間は、最初からこのような溝の丸棒を差込み
簡易五徳を想定としていました。
今回は初披露になります。

ついでですので、バーナー部を留めた自社製五徳のUP写真です。
綺麗な仕上がりですよね~。
また時間の無駄をしてしまいました(汗;
さて、ここからが本題なのですが(大汗;
現在ポリhot,superは毎分1.2~1.5リットル/毎分で30℃前後差の
温水が
イワタニ カセットフーエコⅡで可能になっています。
もしこの表記が怪しい商品の「4988kcal/h」が正確なら、
4988kcal/h÷2500kcal/h=1.99倍ということになり、
30℃前後差の
温水が約2.4~3リットル/毎分出てくることになります。
アウトドアで使用される
アウトドア用シャワー(電動)の場合
大体2.5リットル/毎分 程度ですので一応クリアということになります。
仮に4500kcal/h÷2500kcal/h=1.8倍の場合
30℃前後差の
温水が約2.1~2.7リットル/毎分出てくることになります。
ということは、水温10℃前後なら{{{{{{{ 40℃ }}}}}}}} の熱いお湯が
一応リアルタイムで使用出来るということになります!
しかも今まで過去の実験で使用していたカセットガスは全てブタン100%のノーマルタイプで
イソブタンやプロパン混合のカセットガスは一度も使用していませんでした。
理由は先ずは下位カセットガスで十二分の性能を発揮できる製品を作ることが
大事と考えたからです。
今回写真のカセットガス缶はプロパン混合で初めて購入したカセット缶です。
私は先ずブタン100%のノーマル缶で、このバーナーを使用して
(その後プロパン混合へと)
十分試す価値があると思い、今回実験することにしました。
テスト結果は!いかに!。。。。。。。。