現在、ブログ以外では販売していないポリhot,Ver2.5ですので
問い合わせは数件だろうなと思っていました。。。
ですが、購入者以外ですと数十件とまでは行きませんが
結構多く頂いています。
まぁ、購入して頂けるかどうかは別として・・・・・・・・・
一応、ブログ熟読者限定と書いてあるのですが、
全く詳細を見ず質問してくる人も多いです(大汗;
まぁ、それはしょうがないとして、質問の中で結構多いのが
「リアルシャワー出来ますか?」「シャワー時の水量はどの位ですか??」等です。
ブログ熟読して頂ければ分ることなんですが・・・・・
ポリhot,Superなら定番のカセットコンロ「カセットフーエコⅡ」 (2,500kcal/h)で
水温が25℃以上あれば一応、電動シャワーくらい(2.5リットル/毎分)の水量なら
理論上リアルシャワーは可能ですが、ポリhotが出動する場面は
春や秋以降、冬が本番と考えれば、いくら性能の良いポリhotでも
2,500kcal/h程度のカセットコンロでは無理な話です。
一応、私としましては水温40℃・流量2.5リットル/毎分が
リアルシャワーのスタンダードとなっています。
ですが、真冬だと流量2.5リットル/毎分はよいですが
水温は43~45℃位ないと洗い終わった後、寒さが身に染みてきますからね~
要するに季節によって「体感」がだいぶ違って来るということです。
ですが、この話はあくまで理想の炎形状と2,500kcal/hが基準の話で
これが5,000kcal/h以上のバーナーなら話は変わってきます。
ポリhot,Ver2.5、、特にSuper自体はオーバースペックで作られていますので
理想の炎の吹き出し形と5,000kcal/h以上あれば真冬でも余裕で
リアルシャワーは可能となります。
要するに、ポリhotは十分スペックがあり、後はバーナー次第なのですが、
そもそもポリhotは
災害時を大前提とした商品で、大
災害時、
自衛隊などからの家庭への配給のカセットコンロ用ガス缶(CB缶)や乾電池を使用し
体を拭く・少量でシャワーを浴びる・怪我など傷口をお湯で洗い流し
その後消毒液付ける などを想定して作られていて、
カセットコンロなどをメインで開発を致しましたし、
キャンプ用バーナーも十二分に
災害時使用可能ですので、
それにも合わせて作られています。
その為にバーナーの火力は2000~3000Kcal/hが基準になっています。
ポリhotという名称は
ポリタンクの「ポリ」で、それを「hot」にするからという意味で
低火力から出来るだけエネルギーを取り出し、水を循環することにより
ポリタンク内の水をお湯にという意味が込められています。
最後に、メールを頂いて返信をさせてもらうのですが、
キャリアメールの人の再返信が半分ありません。
携帯メールは拒否設定がされているものが多く、
返信させてもらった私のメールが届いていない可能性もあります。
私は来たメールに対しては絶対返信していますので、
キャリアメールの方は他の手段もご検討下さいませ。