前回からタイトルに「かるキャン」が入ってしまっていますが、
そういえば前回登場の車の名称はなんだったのでしょうか(汗;
(後で調べたらかるキャン・デッキクルーザーでした・・)

っで今回が正真正銘の「かるキャン」のご紹介

本当に軽なんですよね~
小さいです(汗

これはオプションと言っていましたね。
小さな車ですので、収納確保は必須ですよね!

展開する前の状態です。
中にシンクが横幅いっぱいな感じで、本当にこれで
キャンプ出来るの?ってくらい狭いです。

これも展開する前の状態です。
ソファーも人が゜向き合って膝が付くとかいうレベルではない状態(汗;
さぁーこれを展開していきます!!

先ず、留め金具を外し外装カバーをフリーにします。

ハンドルを使用し外装カバーを持ち上げるのですが、
これがビックリするくらいハンドルが軽くクルクルクルクルと回ってしまいます。
いやもう反対側に完全に倒れるまで回りそうな勢いです。
ダンパーを使用し、ユーザー様の負担軽減をしっかりサポートしてくれます。
小さなお子様でも簡単に回せるのではないでしょうかという位、楽々回ります。
こういゆ心遣いが嬉しいですが、設計者は大変だったと思います。
お疲れ様です。
因みにこの手は私です(汗;

この方は、かるキャンのMさんです。
我が社の奇特な製品(ポリhot)を見たいと言って下さった方です。
言葉が変ですがお会いした時「天使」に見えましたです(汗;
外装カバーをあげ切ったら人間の力で箱を引っ張るのですが
ここまで数十秒。
めちゃくちゃ早いですね。

箱も簡単に引き出せます。
因みに、この機構は特許を取得しているそうなので、
他社様は真似できません。

本当に上手く考えたものです。
外装カバーが屋根のようになり、室内は身長175センチの私でも余裕がありました。
室内が広くなり高さも稼げて、正に一石二鳥です。
私が説明するより、コイズミさんの所の動画がありますので
参考に見てください。

ちゃんと車体を安定させる為のジッャキもあります。

隙間から埃が入るのでは?と少し心配でしたが、
ブラシのような毛が付いていてシャットアウトしてくれます。

丁度、シンクの上が高いので腰を屈めず、首を曲げずに料理が出来ます。
写真の様にシンクの上が窓ですので、カセットコンロで煮炊きをしなくてはいけない場合も
水蒸気が上に逃げそうですので良いですね!

ハンドルをクルクル時のサポート用ダンパーだと思います。

ビックリしたのは、軽なのに(失礼・・)冷蔵庫まで付いちゃって。。。。。
今時の
キャンピングカー用システムキッチンは凄いです。

これはハンドルを回している時に、外から撮ったのですが、
屋根にもベッドが付いていて、本当に上手くまとめています。
こういう努力はポリhotを開発・製造している私にとって
本当に共感できるところです。