さて今日は、ポリhot用簡易スタンドの試作品公開です。
まぁそんなに大袈裟なことじゃないですけどね(汗;

一応、この3個を基準にしてみたいと思います。
ガスタイプのボンベは250タイプだけとします。
500タイプは高すぎな為です。
アウトドアマンとして「
アウトドアでカセットコンロなんてプライドが許さん ! ! 」というユーザー様のギアです、、がっ
そう思っている人は少ないと思っていますよ(汗;
あくまで選択肢の一つになればの開発です。

セット内容としては、4本のバーとステンレスのワイヤー線を考えています。

ネジ部分は最終的にステンレスのネジを使用。
それで高さ調整を致します。

計算により機械加工で真鍮の棒に切り込みをいれます。
この部分をポリhotに差し込みます。
たったそれだけです。
簡単ですよね !

ステンレスのワイヤ線は両端がこのように輪が出来ていて、
丸棒タイプペグを使用し簡易的に固定いたします。
もう少し、豪勢にしようかと思ったのですが、価格が高騰しては意味がないと思い
この状態で考えています。
具体的にどのように使用するかは、セットしたコンロとと共に説明いたします。

先ずは
コールマン定番の508a系(写真は533)の高さです。
ステンレスのネジを調整し、このくらいですかね??

ワイヤー線はどのようにセットするかといえば・・・・

このワイヤー線は約60センチでポリhot.Maxですと上から均等にかけ、
両端にペグを打つことが出来ます。

このようにあまり難しく考えないことにしました。
ポリhot,Superではワイヤー線が足りなくなりますが、
その場合は
キャンプ用ロープを付け足してください。
キャンパーなどの方は携帯性を含め殆どポリhot,Maxの様ですので
(Maxでも、ホットウォーターほにゃららより性能良いですけどね。。。)
基準をそこにしました。

このタイプですと、ガスバーナータイプが一番高さがあります。

ネジをネジネジして調整っと・・・・・

ガスバーナーは炎の噴出し口に注意してください。
バーナー形状によっては効率がかなり悪いです。

ガソリンバーナー、ピーク1系の形状ですね。
コールマンのバーナー形状はまあまあ効率が良い炎の噴出しかたをします。

508a系・ピーク1系もバーナー形状はホボ一緒で、過去にご紹介しましたが
ポリhot,Ver2.5から搭載の「
バーナープロテクター」のおかげで、効率が保たれています。

さて最後になりますが、写真は中国製のバーナーです。
この高さの製品を使用する場合は、簡易ゴトクのネジを外します。
この中国製のバーナーは本当に侮れない !
日本国内での使用は自己責任にはなりますが、とにかく火力がある。
写真の製品で公証約4600Kcal/h、過去に紹介した製品では4750Kcal/hと
(
過去の実験例 ←クリツク )
水温10℃程度(冬ですよね)なら、ポリhot,Superならリアルタイムシャワーが可能かもしれません。
但し、この製品を使用する為にいろいろハードルがあり、
その為に少し前に書かせてもらった
カセットガス用(CB缶)スタンド1 ←クリツク
を一緒に製品化しないと、ユーザー様が安心して使用出来ないと考えました。