小さな製品開発の物語

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ポリhotストーブ04

とにかく高価なステンレス角材をお安く入手するのに苦労致しました。
それでも鉄に比べたらずっと高いのは変わらないのですけどね(汗;

ポリコンロ10
さて、材料を頼んだのですが、ステンレスでこの大きさになると
時間がかかるようで注文から8日間もかかってしまいました。。。。

結構大きいですよ!

ポリコンロ11
これ以降は外注で切断すると高いので、弊社で加工致します。

外形寸法は、注文時125*125mmで当然その寸法で来るのかと思っていましたら。

実際に来た材料は126*126mmと1mm大きいですね。

個人的には火力問題もあるので寸法が大きいのは大歓迎なのですが、
我が社で注文する平板の精度は厚み誤差0.01~0.05mmなので
嬉しいのですが、しっくり致しません。。。。

ポリコンロ12
大きいがいっぱい入りそうですね!

いい感じです。

過去のコンロをブログで紹介した時に、あの大きな地震が来ましたので、
何故か?コンロ関係の記事のせるのが嫌なのですが、
何もありませんよーに(大汗;

現在本業が忙しく、次回の書き込みは一か月後になるかもしれません。。。。
その際はご了承くださいませ
(大汗;
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ポリhotストーブ03

さて漠然とした構想が固まったので、弊社取引の材料屋さんに聞く前に
ステンレス材料原価をネットで調べました。

最近は材料をネットでもお安く出している所は多くなりましたから、
そんなに変わらない価格で購入できると踏んでの下調べです。

今回使用する、ステンレス(暫定)の角パイプは125mm×125mmの大きさで
その規格で板厚が一番薄いものは3mmありますが、ポリhot自体も重量がありますので
これでも軽い位かもしれません。

転倒しないように安定させる方法は後から考えるとして・・・・

ポリコンロ08
図の様に、本体パーツは角パイプを使用するとして
2個必要になります。

長さが305mmの物と157.5mmの物です。

っで、とあるサイトに自動見積もりがあったので
見積もりをかけてみました。

先ずは長さ305mmの125mm×125mm角パイプ、、、

そうしたら・・・・・・・・・
ポリコンロ09
ドヒャー・・・・・・・
送料別としても9000円!!

それにホボ半分の157.5mmを計算したら5000円!!!

因みに、斜めカットは4500円程度と聞いていますので、
この場合2回切ることになるらしく合計は
9000円+5000円+9000円 = 23000円・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ステンレス材は高い ! ! ! !

ですが鉄にしても合計15000円と非常に高い ! !

やはり角パイプが大きすぎるのでしょうね。

ポリhot本体も材料代だけで2万円近くですのでそれ以上とか・・・・

心が折れそうです(泣;

いやいや、折れている場合ではないですよね !
ポリhot完成形を実現しないといけません。

兎に角ステンレスをメインに、
もうこうなったら本来は外注加工部分も「社内加工」に切り替え
この部分だけでもせめて1万ちょっと超える程度に抑えたいです。。(希望的観測

また自腹感半端ないです。
外注加工費のバカヤロー ! ! ! ! ! !

因みに角ではなく丸パイプにするとだいぶお安くなるのですが
隙間が開き過ぎで、そんなことするなら焚火の上に
直接ポリhot乗せた方がいいくらいかも・・・・・

文句を言っていてもしょうがないので、進めて行きます。

続きます。

ポリhotストーブ02

前回の続き。。

一応、前回の第三案で開発を進めようと思っていますが、
先ずは。。。
ポリコンロ03#
製図で見た目はこんな感じ・・・・

構成としては、本体と空気取り入れ用プレートの2点

機構追加はどうするかは今後進んでいくうちに出てくるかもしれませんが
先ずはここから出発。

材質はステンレスを考えていますが、後で見積もってもらわないと分かりませんが
材料代 高いかなーーー????

でも材質落として鉄使うと、塗装しても錆が出るんですよね・・・・・・・・・・

ポリコンロ04
もう少し分かりやすい図を、、、
過去、実験ノウハウを生かし、このような形になりました。

結構、火力を稼げそうな太い木が入りまーす。。

ポリコンロ05
もう少し分かりやすいように寸法図。

ポリhot用オプションを今後ラインナップしていくか下準備は始まったばかりですが、
やっとワタシ的な究極にたどり着いた気がしています。

ポリhotのコンセプトは究極のローテク。
要するに人の手がなかなか入れない(救助が)大災害時にいかに水を確保し、
少量の水を効率よくお湯にし、効率よく使用するかです。

災害時、食料があまり冷たい物ばかりですと、ストレスも含め下痢を起こす人が多く
そんな時に少量のお湯で胃を休めたり、その後訪れる欲求として洗髪など体を洗うこと・・・
これは衛生面・メンタルで非常に良い方法と考えますが
ですが多くの水は使用できない時などはポリhotは有効です。

ポリhot用薪ストーブ仕様が出来れば、後は水は自然落下と合わせて完成します。

ポリhotV2.5商品説明-11
過去に貼った説明図ですが、最近 個人様や業者様電話によるお問い合わせで、
( 相変わらず、ティープロダクツHPのメールフォームは使用されてません(汗; )
バーナー付いて、モーター付いたバージョンないのですかーと聞かれますが
災害時に炎がゴウゴウ燃えたぎるドラム缶の中にポリhotを突っ込んでもらって使用することを
想定していたので、そういう仕様なので返答に困ってしまいます(汗;

それに肝心な時に限って電気が無かったりしますからねー

ポリhotは本来、災害用として企業が国に販売するような定価で50万~100万円もする
熱交換器心臓部の一部として使用されるレベルのパーツです。

それだとあまりにも価格が高すぎるので、
我が社で個人レベルでギリキリ購入も出来、熱交換部の高効率仕様は変えずに
それをユーザー様のお知恵で、変幻自在に使用して頂きながら
趣味のアウトドアや、将来の災害に備えて頂く製品として今の形になっています。

まだまだ続きます。

ポリhotストーブ (WOOD STOVE DEVICE)

ストーブ84
アウトドア・災害用ストーブ(コンロ)20 ←写真の記事に飛びます。

これは過去に行った実験の写真ですが、
最終的にカセットコンロではなく、
ポリhotを自社製アウトドア災害ストーブで使用出来ることが
私個人としては究極の方法だと思っています。

当時の実験では水蒸気を発生させ、
飲料となるクリーンな水を取り出す方法を模索していました。

この手の薪ストーブは小型な故、水をお湯に変換する為の
(水を短時間でお湯にするということは本当に大変なのです。)
本当に欲しい火力が得られないのが難点です。

コンパクト自体を否定するのではなく、高火力になればなるほど
高い水温が取り出せるわけです。

当時はポリhotをVer2.5のスペックまで上げれるかどうか
自信が無い状態でアウトドア災害ストーブを開発しようと思っていましたので
ポリhot以外でも使用できる多機能なアウトドア災害用ストーブをと考えていました。

その考え自体は今でも変わらないのですが、
いろいろな場面を想定して多機能を盛り込むと
結局時間がかかり過ぎて、なかなか出せないので、
最近は「ポリhot専用薪ストーブ」なんて物があってもいいのでは?と思い、
ずーっと妄想していました。

そこでまず最初に浮かんだ物がこれ・・・・↓
ポリコンロ01
見たマンマですが(大汗;
一斗缶にポリhotを乗せて煙突の様に使用し、温水を取り出す。。。
これなら火力も強いですし、温水を取り出すという意味では十分に実用的だと思っています。
ポリhotで結果「煙突効果」を生み出し、かなり良い感じになると思います。
加工も一斗缶に乗せる専用プレートを製作すれば良いだけです。

ですが、縦に長すぎるのと、とにかく「デカイ」・・・・・

第二の案は・・↓
ポリコンロ02
形状的にはかなり洗練され(っと勝手に思っています(汗;。。。。)、
高さも一斗缶に比べかなり低くなるので良いのですが、火力が・・・・・・

そして第三案は・・↓
ポリコンロ03
結局、過去に試作したアウトドア災害用ストーブの構造に戻るわけですが、
やはり縦を低くした代わりに、横に長くし空気の流れを強くする理想形・・・・

この構造を最大限に活用出来る理由の一つに、
そもそもポリhot,Superが煙突の様な縦長構造だからです。

もう一つ第三案のメリットは、既存の角パイプを使用し製作しますので、
開発が短時間なのが良いかなと??

過去の実験もそうですが、私は七輪をイメージして作ったつもりが
ネットによく掲載されている「簡易ロケットストーブ」のような構造になってしまうんですよねー

実際の実験で空気流入や火力を確認しながら構造や形状を決めて行くのですが、
高さを低くして横に長くとなると、みんな同じ様な形になってしまうのかもしれませんね。

江戸幸 勅使川原製作所 おろし金孔面打ち

いきなりですが、この写真は勅使川原さんの工場(表現的はこうば)で
弊社で簡単な構造ですが、新規に製作した金型をセッティングしている写真です。

勅使川原 丸穴面打ち01
抜いた孔の下面は「バリ」が出ていますので、
そのバリを潰して孔輪郭を綺麗に処理する為の金型です。

孔径は何種類かあり、それに対応する為に、面打ちパンチの特殊な作りとなっています。

勅使川原 丸穴面打ち02
今までボール盤で面取りはされていたのですが、
危険なのと、作業性UPを図っての金型製作です。

最近、生産量が増えているとのことで、
私が過去に「そのうち仕事辞めるかも?」と書いたのがいけなかったのか??(大汗

社長(勅使川原さんですよ)、ごめんなさい。。。。。。

勅使川原 丸穴面打ち03
セッティングさせてもらいまして、勅使川原さんに実際作業してもらいましたが
凄くやり易いし、簡単だし、作業が早くなったと、お褒めお言葉を頂きました。

これでまた勅使川原さんが少しでも長く続けて頂けるきっかけになればと思います。

帰りに、少しやり辛いから修正してと言われていた、
前に作った金型があり、それを持ち帰ろうとしましたら、

奥様が、「修理代はちゃんと請求してよ!」というので

私が、「金属伝統工芸保存会、会員ですので、こういう場合はお金取りませんよ~」というと

また奥様が、「そんな会があるんだ?」と聞くので、

私が、「違いますよ!、勅使川原さん保存会の会員ですよ」と言ったら

お二人とも笑っていました(汗;

まだまだ元気なお二人です。
本人は数年で辞める様なことを言っていますが、
私的には10年でも20年でも末永く続けて頂く為のサポートはさせて頂きますからね~

[ 2016/07/07 13:33 ] 銅おろし金 | TB(0) | CM(0)
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