この時期の
キャンプ場の夜は、場所によっては寒く、
私がいる場所は写真を撮っているこの瞬間は氷点下の世界でした。

イソブタンの液出し仕様に点火!
最初の10~15秒は「ボッボッボボボ」と音がしながら様子を見ながらツマミを全開にします。
(燃料が通るヒートパイプが温まるまで。。)
そのうち「ゴー」っと凄い音をたてて、火力が強そーな音でガンガン炎を上げている気が致します(嬉

現行バージョン(Ver2.5)でも長時間使用すると、
推奨している内炎式カセットコンロでも写真のようなことは、
(ポリhot本体の最下段を手で触ること)し辛いのですが、
ガンガン火力のイソブタンの液出し仕様で、ある程度使用しているにも関わらず
Ver2.6は焼けどもせずに手で触ることが可能です。
(※指定バーナーの場合)
本来、
ポリhot本体にカセットボンベを取り付けられるようにしたのは、
カセットボンベ取り付ステーが、ポリhot本体から20℃~40℃程度の熱を奪い、
カセットボンベを暖める為の
「ヒートシンク」の役割を果たすはずたったのですが、
Ver2.6は熱交換性能が上がり、外装カバーがあまり熱を持たない構造になってしまい、
(その分、水温が上がった)
唯一のデメリットになってしまいました。

ある程度時間がたち、息子が食器を洗っていると
「熱っ」と言うので、少し水道の蛇口を捻り水量を上げてぬるく致しました。
水温が5℃前後で、外は氷点下とはいえ、洗い続けていて
温水に慣れて
その後の「熱っ」ですから、かなりの水温だったのだと思います。
(夕食後の食洗だったので、水温計は持って無かったです。)
やはりカセットコンロの火力とは反応が違うようです。
前回も書かせて貰いましたが、どうにもデジカメだと湯気が写り辛く
お伝えづらいです。
(私がデジカメの使い方を分かっていないせいなのかも?)

湯気を撮りたいので、接近して撮りましたら、
湯気のせいでピントがボケてしまいましたが、接写のおかげで
ピンボケはしていますが、これならなーんとなく分かるかなー?と思います。
息子が「熱っ」と言ったのも、この湯気もポリhot,Superだからなのは間違いないのです。

持ち歩く為のGo home仕様にトランスフォームです。
さすがにポリhot,Superだと少し大きく重いですが、
洗っている時の恩恵は(水温的に)絶大で、十分価値があると思います。
大きいとはいえ、家庭用瞬間湯沸かし器を改造して、持ち歩いているキャンパーさんがいますが、
アレと比べるとかなりコンパクトで、取り回しも楽です。
(燃料費も全然安いです。)
当然、コー〇マン社のホット・ウオーターほにゃららより
全然性能は高いということも付け加えておきます。
ポリhotを使用したら、改造家庭用瞬間湯沸かし器は多分使えないかもしれませんね。