
写真はポリhot,Maxの実験機です。
この実験機に関してはカセットガス缶を2本装備して実験致します。
今回ガス缶1本で使用可能なように燃料を分割する
「ガスフェールセパレーター」を製作致しましたが
ツーバーナーですとガス缶1本で約30分程度しか持たない為と
「こんな仕様も可能ですよ」と写真に撮りたかった為です(汗:

これは過去写真ですが、リアルな話をすれば
ポリhotの使用用途として
キャンプ場洗い場シンクにちょこんと置いて
食器洗いなんて想定ではガス缶1缶でも十分だと思っています。
シャワーに関しても気温・水温 共に10度程度ならポリhot,Max,Ver2.7になり
ポリタンク20リットル程度なら約10分で40度以上のお湯を作ることが可能ですし
ポリタンクを使用せずともポリhot,Max,Ver2.7なら水道蛇口にダイレクトにホースを挿して
「リアルシャワー」も可能ではないかと思います。
その程度ならガス缶1本で十分なのですが、
ポリhotは基本
災害用品ですので、長時間使用可能なガス缶2本態勢も実験しようかと思っています。
話は少しズレますが、
よく動画サイトで他社製
アウトドア用コンパクト
温水器(5~8万円程度)で実験している人いますが
日本で手軽に購入可能なカセットガス缶で
気温・水温 共に約10度で蛇口直結シャワーが出来る40度以上の高温を瞬時に出せる機器を
見たことがありません。
ポリhotもYouTube受けしそうな60度や70度の高温も水流絞ればVer2.5でもVer2.6でも出せます(汗;
因みに私が言う
アウトドアシャワーの水量基準は「2.5リットル/毎分」です。
(家庭用シャワーの水量は8~12リットル/毎分)
少ないようですが1分間に2.5リットルの水がシャワーから出れば
なんとかシャンプーや石鹼を落とすことが可能です。
男性の場合、石鹸・シャンプー共に使用しても10リットルもお湯があれば洗い流せます。
あくまで私のボディー(汗; を使用しての実験ですと7リットルで大丈夫でした。
女性は15~20リットルは必要でしょうね。

これも過去写真ですが、ピントがズレているのは写真以上に肉眼では湯煙が凄い状態で
(この時、気温は0~5°くらいだったと思います。)
それだけ温かいお湯になっているということの現れです。
因みに真冬でもポリhotで食器洗いなら余程のことではない限り
洗剤を使用せず
温水だけで十分です。
(お皿に付いた頑固な油類はあらかじめティッシュペーパーなどで拭いておきます)
昔から洗剤で
キャンプ場を汚さない事が配慮だと思って食器はよくティッシュで拭いていて
だからと言ってガスバーナーで二酸化炭素を出すことがいいとは思っていませんが(大汗;
水道水温が針で刺すような痛みレベルで、耐えながらの食器洗いはしたくはありませんからね。。。。。
ポリhotご購入ユーザー様コメントで野外食器洗いという人も多く
春・秋なら間違いなく無洗剤で、冬でも無洗剤可能で、
サーフィンなどシャワーだけではなく、コンパクト
温水器を
キャンプ場洗い場にちょこんと置いて
(狭い洗い場にサクッと置いて使用出来る
温水器なんて見たことありますか?)
食器洗いしていたら少しだけ自慢できるかもしれませんね !
そのうちポリhot使用の
キャンプ場洗い場動画をアップしようかと思っています。