今日は「燃料開閉バルブアタッチメント」のもう少し踏み込んだ話。。。。
この「燃料開閉バルブアタッチメント」は燃料が通る接触部の真鍮部品と
ボンベ本体に固定するステンレス金具部分が独立している為非常に便利です。
と言っても何を言っているか解らないと思いますので写真で説明

写真でも分かるように、カセットボンベ本体に引っ掛ける
ステンレス材で作られたパーツは自由に回すことが可能です。
(ステンレス材の位置が変化していますよね。)

これにより、カセットボンベ切り欠きを上に向けることも可能です。
他メーカーの類似既存製品は、殆どこの部分を固定している物が多く
(もしくは構造上融通が効かない)
ボンベ切り欠き部を任意位置に持ってくることが全部とは言いませんが
出来ない場合が多い思います。

やろうと思えばポリhot用スタンドを使用せずとも
単独で切り欠き部を上に向けることが可能です。

液出しセット方法の場合でも台座が回る為、
開閉バルブも理想な位置にセットUP出来てしまう。
要するに開閉バルブ部が回転することにより
ご自分で好きな位置にバルブを持ってくることが可能になりました。

ポリhotスタンドはカセットボンベの「液出し」がどうしても嫌だという人や
状況によりポリhot本体からカセットボンベを離したいという人の為に
カセットボンベ本来のセット方法も可能になっています。
写真の様にポリhotスタンドをポリhot本体から外し
「ボンベ横置き」に、そして切り欠き部は上に向けます。
申し訳ありませんが、切り欠き部上向きは手動で行ってください(汗;

分り辛いかもしれませんので拡大図です。
今まで、この部分のアタッチメントを自社販売をしなかったのは
この一石二鳥の単純なアイディアが上手く実行出来なかったからです。
机上ではとうに出来ていたのですが
いざリアルだとガス漏れるんじゃないかな~???など深く考えて
疑心暗鬼になり体が動かなかったーーーー(大汗;
まぁ、しっくりこなかったというだけですが・・・(汗;

進んで推奨は致しませんが、「燃料開閉バルブアタッチメント」は
簡単に取り外しが可能ですので、
過去写真ですがOD缶しか使用しませんという方は
取り外していただくことも可能です。