
前回貼った設計図面で
一応これならポテンシャルを引き出せる可能性があることを書きました。
ですがシックリ来ないというか自分は納得しがたいです。
先ず、あまりカッコよくない・・・・・・・・・(大汗;
いやいや、防災用品なんだから形じゃないでしょと言われそうですし(汗; 、
散々効率効率って書いてきたじゃないですかと言われそうですが。。。。
カッコが悪いというとシルエットだけを想像しがちですが、
食器洗い時にスマートではないと書いた方が良いのでしょうか?
ポリhotシングルに関しては小脇に抱えて(古; 、
キャンプ場洗い場に持ち運べるカッコよさが大切です。
これは
災害時でも十二分に有効で、
心と体力が削られた中、仮にです(本気の仮です・・)、
食器洗いや洗髪など私が想定している以上の
もっと他の使用方法時でもコンパクトは正義です。
流石に気温がマイナス10℃の中、野外で洗髪をしろとは言いませんが(汗:
外気温が15~20℃でポリhotから出てくる
温水を洗面ボールや風呂桶にでも溜めて、
(外気温が15~20℃なら経験上ポリhot出湯温度は30~35℃/毎分2リットル)
まぁまぁ洗髪は可能です。
因みに私は寝ぐせ酷いので(汗; 、この季節でも朝の洗顔ついでに
大量の水でそのまま髪の毛まで濡らしてブラッシングしてフィニッシュ!!!
この程度の気温ならお湯じゃなくても、まぁ普通にイケます。。。
大体、洗面ボールでも風呂桶でも1回に4リットル程度ですので
最初に手のひら程度のお湯でシャンプーしている間に
4リットル程度なら直ぐ溜まるでしょうし髪の濯ぎ時もその間2個の風呂桶で交互に溜まるように
お湯を垂れ流しにしていれば(と言っても2リットル/毎分という量)
効率よく使用可能ですし少量のお湯の風呂桶への垂れ流しが
逆に水やガスの節約になると思っています。
来年は、野外シャンプーの効率的な使用方法検証を
YouTube動画でup出来ればいいなと思っています(希望的観測・・・・)
っと、話が大いに脱線しましたが(大汗; 、次。。。。。。

上を見て戴ければ何となく お察し戴けるのでは思いますが
ポリhotシングル改(第二案)がポリhotマックスと
余り高さが変わらなくなってしまっています。
そこまで無理をしてシングルをツーバーナーにするのなら
もう少し高さがあり煙突効果も期待しながら、2機の熱交換器で余裕をもって
マックスでお湯を作った方がよくなります。
あと、もう一つ大事なことは出来るだけ安全であることです。
熱交換部1機でツーバーナーとなるとイッパイイッパイで駆動するわけで
ポリhot本体の燃焼による加熱が心配され、
火傷など怪我に発展する可能性もあります。
熱交換部2機なら余裕がありますので緩和されますし、
そもそも熱交換部に余裕がないとガス消費量増加につながります。
前にも書かせてもらいましたが以前ポリhotが
カセットコンロ可能仕様時にユーザー様からの質問で
「安全ですか?」が多かったですね。
ポリhotは想定水温が20~60℃ですので
沸騰したヤカンより全然安全で(水循環大前提)、
むしろヤカンがポリhotより危険なくらいです。
その様な様々な理由からポリhotシングルに
ツインバーナーは無いかなということです。
そう考えれば、性能差が極端にあり用途によって使い分けが可能な
マックスとシングルという選択肢は有りではないかと思います。
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