ポリhot,Max実験過程で次期ポリhotシングルにも
フィードバック可能なギミックもありそうと実験開始!

内容的にはマックス用に開発した中央部ヒートフィン換装と
バーナー最適化です。
ポリhot現行機は風対策で、火力より安定性に振っている仕様ですが
今回は火力最適化を探る実験
火力より安定性に振っている理由は
「
ポリhot、バーナーと熱交換部の距離間 08」 ←クリック
に詳細が書かれています。

水圧は写真でこんな感じ・・・・・・
って、いっても分かり辛いと思いますが水のキャリー見て下さい(汗;
水量はこれで
大体1.1リットル/毎分です。
意外と勢いあると思いませんか!
シャワーノズル作って良かったーーーー。。。
点火して、シャワー水を触っていると「アツッ・アツ」って、何故こんなに熱い??と
水温を計測してみたら
45℃ありました。
これかなり期待出来ると思い、再計測です。
環境 : 気温・元水温共に10℃ 無風ノルマルブタン缶使用結果は
2リットル/毎分 水温差19.53℃でした!
いやいや、これ結構エグくないですか!!!
現行機Ver2.7シングルは2リットル/毎分
水温差 約16℃なわけですから
かなりの好結果です。
19.53℃ - 16℃ =
約3℃差になるわけで
(計算上0.53℃は厳し目で見て無視します。)
これは
ポリhot,Ver2.6マックスとホボ性能が一緒ということになります。
シングルで、2段重ねのVer2.6マックス同等となら
これって
Ver2.8としてもおかしくないレベルですよね(汗;

食器洗いではプラスしてシャワーノズルとの相乗効果も大きい気がいたします。
気持ちいい(気分)ので冬期キャンプ場を想定(妄想ともいう)してみましょう(大汗;
ポリhot専用シャワーノズルのおかげで
水量が1.5リットル/毎分程度でも食器洗いは一応可能で、
それを元に計算すると
水温差は約26℃になり
仮に元水温が5℃としても
31℃のお湯で食器洗いが可能となります。
正直書けば、上記写真の水量1.1リットル/毎分でも
シャワーノズルのおかげで食器洗い出来そうな勢いでしたので
仮にそうならば元水温5℃で40℃のお湯で食器洗いが出来ることになりますが、
そもそも元水温5℃とかの環境は気温が0℃からマイナス5℃の可能性もありますので
仮に30℃のお湯でも熱いくらいかも。。。。。
皆さんご家庭で湯舟につかる時に、裸で風呂場温度は15~20℃以上ありますよね?
それで仮に42℃以上の湯舟に指を入れて「チットだけ熱っ」って思うのなら
(湯温42℃ - 外気温20℃ =22℃差)
外気温0℃で水温30℃以上でしたら最初は結構熱く感じるのではないでしょうか?
というわけで次期シングルモデル開発テスト風景でした(汗;