小さな製品開発の物語

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(エム・フィールドはT.Productsのアウドドアブランドです) ブログ4 全商品、数個から数十個の超少量生産&限定商品
Coleman コールマン、EPIgas イーピーアイガス、PRIMUS プリムス、CAPTAIN STAG キャプテンスタッグなど各種アフターパーツ


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SOTO MUKA(ムカ)で瞬間湯沸かし

さて、またまたユーザー様レポート!

スナフさん映像ですがキャンプ場かな?

SOTO MUKA 使用でポリhot ←クリック

炊事場でポリhotをムカでドライブしているんですが
いいですね~~この動画

リアルな使用感が伝わってきます

映像の流れもさることながら
開発者として参考になる部分が多過ぎて何度も何度も見てしまい、
昔だったら「テープが擦り切れる」って表現になるのですが(古;
分かるかな~~~(汗;  (50回は見たかも・・・・・・)

ポリhotSuper,Ver2.5をかなりザックリですが
カスタムガスバーナー使用換算て約25.6℃差/2L、
世には出していないポリhotSuper,Ver2.6は約28.2℃差/2L。


三段重ねのポリhotSuperに対してVer2.75相当の一段のシングルで
最近スナフさん計測でMax約23.5℃差/2Lと肉迫しています。

更に直近データを元に作り上げたVer2.9相当の熱交換部を
シングルにブチ込むとポリhotSuper,Ver2.5の性能は凌駕すると
推測出来ますがやる事てんこ盛り
・・・・・・・

あっ、Ver2.9相当熱交換部とか書いていますが、
まだ当分登場致しません宣言。。。。。。。

あまりにも手間がかかり過ぎの採算度外視仕様な為
どうやって登場させるかの算段もついていません
(汗;

現状ではコストを含めて技術的にどうしたら良いのか見当もつかない状態・・・・・・

私も何本かYouTube動画作りたいんですが
忙し過ぎて多分今年半ばから後半っと(大汗; ヤバめ。。。。。
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ユーザー様のポリhot ガソリンバーナーレポート

キタキタキターーーーー!!!

スナフさんのポリhotガソリンバーナーレポート

実はSOTOのムカをポリhot用にビルトインした仕様を
スナフさんにテストお願いしちゃいました(激汗;

死ぬほど迷惑かけてます・・・・・・・

スナフさんのガソリンバーナーテスト編 ←クリック

なになに、、、水温差21℃/2L

SOTOさんのムカは弊社カスタムバーナーより若干小径なのと
そもそもカスタムバーナーはバリやばチューン仕様なので
水温差21℃でも大したものです


前にも書かせてもらいましたがSOTOさんのバーナー作り込みは
同じ製作者として意気込みが伝わってくるくらい良い製品です。

そしてガソリンバーナーのメリットは何といっても極寒でも
十分使用可能という極大アドバンテージ


ポリhotもプロパンガスが容易に使用出来るのなら話は変わってきますが
イソブタン缶の液出しでもマイナス15℃以下になると使用不可でしょうし
そもそもイソブタン缶マイナス15℃以下話は究極論です。

それ以下の気温ですとガソリンバーナーの独壇場です

まぁ仮に気温-30℃でそもそもどうやって水出すの??にもなりますが
ポリhotは北斗の拳環境下で使用を想定しています(油汗;

端的に書けばどんな気温でも余裕が生まれるということです。
(この短い文章だけで良かったのかと・・・・・・・・)

あと他メリットはホワイトガソリンだけで揃えられますね

私の古いゴミ動画(汗 を見て戴けると分かると思いますが
基本ホワイトガソリン派でポリhot開発の為にガスを使用するようになりました。

いつもホワイトガソリンはガソリンスタンドから一斗缶を購入し
ランタンもバーナーなどキャンプ道具は全てガソリンでした。

全てガソリン機で揃えれば気温も気にせず使用出来ますし
仮に一斗缶購入が可能ならば結果ランニングコストはかなり抑えられます


ホワイトガソリンはポンピング以外はメリットだらけなんですよね。
(ポンピングが最大デメリットとも言えますが・・・・)

ユーザー様のポリhotレポート

大事なことを書き忘れていましたが
スナフさんがポリhotシングルの実験動画を追加で上げて下さっています。

スナフさんのポリhotシングル動画 ←クリック

少し風がある時に実験してくださったそうで
それでも水温差23.5℃/2Lとかなりの好結果です


初見閲覧者様用に書きますが
元水温(仮に10℃) + 水温差23.5℃ = 33.5℃(実際に出てくる水温です)

ちょっと前までは強風対策で
バーナー火力を封印して水温差約16℃/2Lだったわけですから
7.5℃も上昇したことになりエグイですね(汗;

北海道支部ユーザー様の時もそうですが、実験や他の事でも
今まで数名のユーザー様にお手伝い頂いており感謝しています
(泣

水面下のポリhotプロジェクトのせいで
今冬実験が難しい中ユーザー様に助けていただき大いに助かっていて
結果ポリhot,Max試作機も完成いたしました。

にしてもカスタムバーナーの封印を解いただけで
かなりの好成績に驚いていますが、
ツイッターにも書かれていますが無風時は更に高みを拝めそうと
ワクワクが止まりません


自分目線になりますがポリhot本体のポテンシャルに
まだ余裕があるからの結果ともいえますが、
ユーザー様に気づかされるというお粗末。。。。(大汗;

後は、これらの結果を生かすも殺すも私次第と頭禿げそうです(激汗;

ポリhot,Max試作機完成

試作機がやっとこさ完成いたしました(汗;

「えっ?、まだやってたの」とか「もう、止めたんだと思ってた」と
思われてもしょうがないですね・・・・・・(汗;

やっていたんですよ(汗;

最近、シングルでいろいろ実験していましたが
この為にやっていたところもあります。

あとスナフさんに温水実験して戴いたのも大きかったですね。

実験結果を大いに踏まえ製作しました。

Max仮2901
ぶっちゃけ見た目
何も変わらんやん
とユーザー様から突っ込まれそうですが(大汗;
中身はかなりというか相当改良されていて
内容的にはポリhot,Ver2.9レベルに仕上がっています。

あと私としてはVer1.~シリーズと違って
Ver2~シリーズから外観や熱交換部も含め
かなり大幅に変更した理由があり、
相当前にも書かせてもらっていますが
バージョンアップサービスを考えています。

要するに外観と熱交換部の銅管はずーっと使用し続けますが
それ以外はバージョンアップによりドンドン性能を上げる的な事です。

具体的に書けばポリhotシングルユーザー様が
ポリhot,Maxへバージョンアップや、
ポリhot,SuperVer2.5ユーザー様が最新ポリhot,Max2機にVerUpなど
あらゆる方法でバージョンアップ可の実現を目指しています。

理由としましてはポリhotは決して お安い製品ではありませんので
金銭的な面から幅を持たせたという感じで行けたらと思っております。

まぁ、そもそもポリhot購入出来る時点で余裕のある方で
そんなこと考えていない人も多いのでしようが一応・・・・(大汗;

目指せ!息の長いコールマンガソリンバーナー方式!

Max仮2902
後ろからですと、唯一ツインバーナーだと分かります。

因みに出湯口はテスト用で付けた瞬間湯沸かし器のジャバラノズルです。

今回は試験的にVer2.9相当熱交換部をぶち込みましたが
かなりいい感じに仕上がったと思います。

まだ正確な実験結果は出せていませんが
サラーっと行ったテストでは
スーパーウルトラナンチャラレベルな結果をたたき出しました。

テスト結果の数字が書けないのは、テストが相当適当だったので(汗;
目の錯覚かな??と、目をゴシゴシしながらの疑った結果だからです。

いや、老眼のせいかもと……(激汗;

懐かしいポリhot,Ver1.0

仕事で使うパーツを探すのに物置を漁っていたら
忘れていた物を発見!ポリhot,Ver1.0(汗;

ポリhotVer1001
懐かしいですね~~

この当時はナンチャッテ熱交換器が市場で少しだけあり、
それより少しだけ性能が良ければ良いと思い開発しました。

というより知識が全く無く、それで十分だと思っていた部分もあります。

まぁポリhot,Ver2.7と比較すればポリhot,Ver1.0も
バリバリなんちゃって何ですけどね(大汗;

いやもう酷かったですよ~~昔の他社製野外温水器。。。。

えっ?これで1万円するの?とか、
アラジンのランプ擦った方がお湯になるでしょって商品もありました(汗;

ポリhotVer1002
後ろはこんな感じ。。。

実はポリhot,Ver1.0は幻の製品で
直ぐにポリhot,Ver1.1にVerUP!

出荷中にも熱効率が悪いのが気になり
既にお持ちのユーザー様には対策パーツを無料でお送りしましたね。

ポリhotVer1003
ポリhot,Ver2シリーズをお持ちのユーザー様なら
何となくお分かりになると思いますが
空気の抜ける所(要するに排熱口)を少しだけ設けることにより
ホンのちょびっと水温上昇が見れた為です。

ポリhotVer1004
下面からですがメッチャシンプルでしょ(大汗;

当初、排熱口を開けななかったのは余りにもシンプル過ぎて(汗;
高さも無く蓄熱時間が足りなさ過ぎて逆さにした升から溢れ出す様に
熱が逃げることにより少しでも対流蓄熱時間を延ばしたかったという
明確な理由があったのですがバーナーは燃料が途絶えない限り
絶えず炎を発するわけで、押し寄せて来るバーナー炎の
行き所が無くなるっていうか(大汗;

ポリhotVer1005
新旧比較。

この時からですね、、、、人生狂って来たの(油汗;

Ver1.0のどうにも低温な仕様が自分に納得できず
(開発・製作する過程で知識も付いてきて)
何とかならんかな~~~と走り始めたのは。。。。。。

現状でもまだまだと思っていて、あと8℃アップ出来れば
シングルで水温差30℃に到達し、
最近妄想している元水温、気温10℃で
40℃/毎分2リットルが達成出来るんですけどね(汗:

フレキシブルなチャッカマン

今日はポリhot使用で便利グッツ紹介です。

着火バーナー01
この商品、首が自在に曲がる便利なチャッカマンです。

ワークマンで販売していて499円成り

実はこの商品、去年ポリhot実験バーナー着火で
便利なフレキシブル・プラズマライターをブログご紹介時に
お世話になっている神奈川県ユーザ様から
「これ使用しています」でご連絡があり
早速ワークマンショップで購入しようと思ったら店頭販売品だった為
なかなか買いに行けなかった製品でした(汗;

着火バーナー02
っで、最近やっとこさ購入させて頂きまして、
ふむふむ販売元が高森コーキさんですね。

購入後、製造元や販売元を検索したら
ネットで販売していました(大汗;

高森コーキ ガスバーナー (フレキシブル) 着火バーナー TK-SF6

ちゃんと検索すれば良かった・・・・・・(汗;

着火バーナー03
なかなか優れモノでガス注入式!

フレキシブルでも無く、注入式でも無い普通の製品が300~500円で販売されている中、
価格も500円以下で注入式なら、かなりお得感があります。

着火バーナー04
結構グニャって先端が曲がりかなり便利です。

着火バーナー05  着火バーナー06
以前、ご紹介したフレキシブル・プラズマライターとの比較。。

コンパクトさではプラズマライターに軍配が上がりますね。

耐久性は何とも言えませんがプラズマライターは
ポケットに突っ込める気軽さと
手軽に充電可能ですのでガス着火だけに焦点を上げれば
プラズマライターの方が便利ですね。

着火バーナー07
但し、着火してみると気持ちが揺らぐ程のターボ火力!

これはなかなかですよ!

ガストーチバーナーの如く炎に勢いがあり、
写真でも十分説得力がありマルチに使用出来ることを
考えればプラズマライターより便利な気が!

しかもプラズマライターの半額以下で500円を切る価格ともなれば
尚更ですね。

このような便利グッツを使用して、
難攻不落なポリhotを陥落してくださいませ(油汗;

トルコ・シリア地震 続報

続報なんですが気になったことを先に書かせてもらいます。

最近テレビは殆ど見ないのですが、
災害等の有事の際、仕事場に設置してあるテレビを
付けっパにして音を聞いていることがあります


朝だとワイドショー等になり偏向報道が多いので見ないのですが
海外の大災害で嘘は吐かないでしょうから(汗;
その様な時は視聴致します。

で気になるのは番組が始まると最初にワンちゃんなど
キュート映像が先発で30分たった後にトルコ・シリア地震、、、、、

テレビは視聴率命なのでしょうがないとは思っていますが
ワイドショー視聴層は特に防災知識が薄い可能性もあり
その様な人達に出来るだけ理解を深めて欲しいのに
キティン・パピー(子猫・子犬)の映像が先って
・・・・・・・

恐怖を煽らなくても良いのですが、
状況に応じた防災方法を絡めるとか何かないのでしょうか???


このような状況ですので書きましたが国主導で意識を高めて欲しいと・・・・

っで、トルコ・シリア地震ですが、最新映像が公開されていて
改めて断層直下の恐ろしさを感じます


私が見た映像は畑が渓谷の様に変化している・・・・・

テレビ越し目測になりますが
6~10メートルは断層沿いに陥没していて
しかも幅広で正に渓谷のような様でした


もう、あーなると耐震基準もへったくれもありませんね(汗;

日本近海でも同じ現象が起きていて、
地震余波や津波が押し寄せて来るのだと改めて思い知らされます。

今回のトルコ・シリア地震はプレート直下ともいえる地震
日本で騒がれるプレート副次的発生の首都直下型地震とは規模が異なり
距離・断層幅と余りにも大き過ぎて比べられるレベルでは無かったと思います


プレート直下型地震は正に映画の様で
おそらく防災しても無駄で諦めるしかないような気がいたします
。。

ただ、前回も書きましたが直下から外れた場所での災害
人的回避は可能です


最低でも公共施設などは建築基準法の乗っ取った
建て方で人命を救うことになります


その部分で言えば日本は秀でた国であり、
これって産業としてパーツ毎でいいので輸出する気ないのでしょうかね?

[ 2023/02/13 13:56 ] その他 | TB(0) | CM(0)

トルコ・シリア地震

とてつもない被害ですね。
報道映像を見ていても胸が詰まる思いです。

日本なら同規模が発生しても
それ程被害が出ないのではと言う方がいらっしゃると思います


阪神淡路大震災瞬間のスーパーかコンビニ映像を見た事が有りますが
あれですら驚愕な揺れでしたので、そういうレベルでもない気も致します

確か阪神淡路大震災はM7.3でトルコシリア地震で最大M7.8と
エネルギーは想像も出来ません。

今回の地震はアラビアプレートとアナトリアプレートの境界の断層で
日本でいうとユーラシアプレートと北アメリカプレートの境界で起きた
糸魚川・静岡構造線上の地震になりますね


糸魚川・静岡構造線というと正にフォッサマグナの西側境界線となり
糸魚川・白馬村・安曇野・諏訪・南アルプス・静岡市が
その上にのっている感じになります。

関連記事を検索してみましたら今回の断層直下ともいえる映像が見れましたが
まさに「なす術無し」な現象です。

記事では3mの縦揺れも含む的な事が書いてあり。。。。。。

3m!

日本の耐震基準でも、もう無理な気が・・・・・・・・・・・・

家が3m落ちて、また3m上がっているような状態です(大汗;

確かに映像でもそのように感じられました

えっ???、それって遊園地のアトラクションですか????
ホーンテッドマンション?????? (激汗;

いやいやいや、もう駄目でしょ。。。。

おそらく最近のゴム柱免震構造でも耐えきれないのでは???

それらに合わせて建築基準法を改定しようと思ったら、
ぶ厚い四角の鉄鋼造で人間は死ぬけど家は大丈夫な家を作らないと
無理な気が、、
、(大汗;

皆さん、2階から飛び降りる行為を何回も繰り返して
生きていられると思いますか???????
(家も潰れるし・・・)

後は巨大なプールの上に家を浮かべて
一棟数億円成り
(油汗;

昔、マグニチュード8.0とかいうアニメを見た事がありますが
直下でM8が起きれば正にあの状態なのだと痛感致しました。

熊本地震では地面が2mズレたと記事を見た事が有りますが
今回トルコ地域で4mズレたらしく
何度も書いて申し訳ありませんが想像できません


M8以上の直下地震は諦めて運に任せるしかないのかもしれませんね

但し、あくまで直下はという話で、そこから少し離れても被害はあります

そんな時にポリhotを使用して貰うべく頑張って
開発していきたいと思います。

南海トラフ地震の為の準備 その5

1707年の宝永地震は連動型で年表の宝永地震に(M9.3)と書いたのは、
静岡から九州にかけて同時に各震源が連動することによって
もしかしたら大規模なマグニチュードになったのではとも言われています(諸説

東日本大震災がM9.0ですが、もし仮にM9.3だとしたら
エネルギーはM9.0の7~9倍という
想像が出来ない地震が発生し、波高なども想像が出来ません


文献では大阪にも津波が押し寄せ、多数の死者が出たとあるようです

そして問題は被災直後の対応になります

静岡から九州と広範囲で被災した場合の災害救助方法が想像出来ません。

国の対策マニュアルは有るでしょうが正直、機能するとは到底思えません

東日本大震災は圧倒的に人口が多い関東から西は
東北地方比で最小限被害だったわけですから
救助要請はまだ容易だったでしょう


っと言っても東京の我が家も壊れるかと思いました(汗;
(弊社地域は地盤脆弱から5強ではなく6弱だったとも)

懐かしいですね・・・・驚いて家から飛び出し
地震余波で倒壊しそうな我が家を見ながら「壊れるんだな~」と目に涙溜めて(汗;
(家がビシッビシッとガチ音立てて左右に揺れて覚悟致しました・・・・)
小刻みな長期地震動のせいで自身の転倒防止の為に道路で両足のバランスを取るべく
ほぼ阿波踊りの足取りでした(大汗;

次期南海トラフ地震が連動型ましてやM9以上なら
東京も震度5以上の可能性もありますので
一時的に機能不全を起こす可能性がありますし、
名古屋・大阪も津波被害は免れません


そんな中、関西地方への災害救助要請が迅速に行われる理由が全く見つかりません。

次期南海トラフ地震は自分達が想像するより遥かに甚大な
(過去比人口増加により)
異次元の災害を想定して行動することが求められると思います。

私が書いている焦点はこれに関しては死者数ではなく被災者支援です。
(死者に関してはそこに住まなければ良いという極論になってしまう為)

一般的に水道・ガスは大災害で1か月程度使用不可とは言われますが
連動型南海トラフ地震なら最悪2か月以上供給不可を想定してもおかしくはありません


その為にも国や自治体、ましてや他人に頼るのではなく、
お金はかかりますがご自分で行動して食料備蓄なり
キャンプ用品なりを揃えて備えるしか術はないような気がいたします


少し前に小学校からキャンプ科目的なものを取り入れ検討をすべきと
書かせてもらったのはその様な理由からで
決して大袈裟なことでは無いと思っています。

正直、ポリhotなんて買わなくて良いのです。
その分のお金をカセットボンベや携帯食の大量買いし、
テント・寝袋を購入してください。


ポリhotは高効率でお湯が使用出来る事で
温かい食事による下痢等の体調不良防止や
洗髪や洗顔、部分的洗体による細菌など衛生面や心のケアを目的としています。

連動型南海トラフ地震が仮に起きれば、
日本は救助も経済も機能停止レベルまで陥る可能性があり、
それだけ甚大な事が起きようとしているはずなのに
日本人は防災に対する意識が希薄過ぎる気が致します


大袈裟に考えて実際に来たものは連動型マグニチュード7の南海トラフ地震
ハイ終わり!でもいいじゃないですすか!備えあれば患いなしです。

関東の人間が以上のことから関東大震災そっちのけで
南海トラフ地震想定も含めで野外用温水器作っているのに
直下の関西以南ジモッティーが備えなくてどうするんですか(汗;

って、意気地がないくせに心の中では思っています・・・・・・(汗;

やっていることは小さ過ぎることですが
そんな気持ちでポリhot開発しています(汗;

[ 2023/02/08 13:28 ] その他 | TB(0) | CM(0)

南海トラフ地震の為の準備 その4

結局、仕事で外出してしまって書き込み速攻になりませんでした(汗;

メンゴです、続きです(汗

その前に要点がボケボケ(汗;になっていますので纏めます。

ポリhotを製作している関係でネット記事やYouTubeで
災害関連情報をみる機会があります


何故か去年末から今年は大災害の前兆現象の
宏観現象?というものが多いらしく
今年に南海トラフ地震が起きるのではという噂情報が飛び交っています


動画のまじめな天気予報サイトでもそのような情報を流しています。
(防災準備&注意喚起なんでしょうが)

まぁ起きる可能性は十分あるかもしれませんが、
数日前のブログにも書かせてもらいましたが南海トラフ地震
歴史的事実から1946年を基準とすると次は2036年~2093年
発生する可能性があり、防災意識を高めること自体は大事ですが
変な煽りに惑わされてはいけないと思います。

寧ろ、他地域の災害の可能性もあるのでは?

私は阪神淡路大震災をきっかけに
南海トラフ地震だけは他地震災害に比べ事象が明確で
過去実例からそれも含め製品開発をしようと考えました


いや所詮人間の科学もそこまで到達してはなく
当たる超能力者でもないのでその程度の方法しか思いつかないのです。

その中で南海トラフ地震
人命・経済はあまりにも破壊力が大きすぎると思います。

地震災害の被害が少ないということではなく
南海トラフ地震は被害が甚大過ぎるという認識です。

過去実例から今回は連動型と言われています

大切なことは日頃から災害に関する知識を深め
防災意識を高くすることが大切なのではと思っています。

例えばサラダ油に綿ひもを浸しロウソク替わりや
煮炊きも出来ますなど、地震に対する危険性と防災方法などの
情報をもっと意識して政府も義務化するべきだと思っています


今の世の中はそんな情報は私が書かなくとも幾らでも発信されていて
意識の高い人はしっかり情報を収集していますが、
その様な人達は1~3割程度なのではないでしょうか?

その他大勢は知ってはいるが意識はしないはずです

そのような理由から何も毎日流すということではなく隔週や月一など
定期的に情報を流し定着させ、その他大勢の意識改革も必要に思われます。

昨今そんなこと書くと洗脳って言われてしまうのでしょうか(大汗;

速攻続きます。(汗;

[ 2023/02/08 11:39 ] その他 | TB(0) | CM(0)

南海トラフ地震の為の準備 その3

知らない人も多いと思いますのが
工作機械ディーラーの話では
工作機械等の販売量など物作り関連は
東日本より西日本の方が全然多いらしいです。

トヨタ等自動車関連や元々白物家電など関西に集中していましたね

金融経済の中心は確かに今は関東かもしれませんが
日本の底力は名古屋より西にあるということです


グローバル観点から地理的に九州が日本の中心でもおかしくありません

フォッサマグナで東日本以北が消滅しても経済面で
案外日本は生き残れる可能性があります(汗;

決して東日本以北を蔑ろにするということではなくグローバル社会で
それだけ関西地域の重要度が高いということです


前にも書いていますが元々経済の中心は西日本だったわけで
所説ありますが過去南海トラフ地震以降徐々に関東に移ったとも言われています。

少し情報(年表)を追加
///////////////////////
0684年11月29日 推定M8.3  白鳳地震
0887年8月26日 推定M8.3  仁和地震(203年後)

1096年2月17日 推定M8.0~8.5 永長東海地震(209年後)
1099年2月22日 推定M8.0~8.3 康和東海地震

↑検討会では上記以前については資料不足として見ている

1361年8月01日 推定M8.0~8.5 正平南海地震(262年後)
1498年9月20日 推定M8.2~8.4 明応地震
1605年地域・推定震度不明確 東海震源? 慶長地震
1707年10月28日 推定M8.9(M9.3) 宝永地震

1854年12月23日 推定M8.6 安政東海地震
1854年12月24日 推定M8.7 安政南海地震

1944年12月07日 推定M8.2 昭和東南海地震
1946年12月21日 推定M8.4 昭和南海地震
///////////////////////

前々回日記で南海トラフ地震は歴史的事実から90~147年後発生と理解しています。

それに対して1361年以前は「203年・ 209年・ 262年」と
かなり間隔が開いています。

所説ありますが1361年以前は文献もあやふやな為
資料不足から年号もどうかと思ってはいますが
各時期間隔を2で割れば「101年・ 104年・ 131年」と
全く核心はありませんが、おおよそ収まるではないかと思います。

あとグーグルマップで見て戴けると分かりますが
南海トラフ地震の厄介なところは
陸に近過ぎる海溝型地震」ということです。

陸地に近い為、仮に東日本大震災のM9.0と同規模でも揺れが大きいは、
津波到達時間は早いわで最悪な地震なんです。

連続投稿です(油汗;

[ 2023/02/07 09:52 ] その他 | TB(0) | CM(0)

南海トラフ地震の為の準備 その2

さーて、また話は脱線から始まりますが(大汗;
日本を襲う巨大地震は直近で南海トラフ地震だけではないことは
皆さんも知っていると思います。

例えば千島海溝・日本海溝沖巨大地震
何年か前に政府が見解を述べていましたね


ただ北海道巨大地震はそもそも人口が少ないせいか文献が少ない為、
地質調査から割り出していると聞いたことがあります


おそらく南海トラフ地震と匹敵するかそれ以上の可能性もあります。

北海道にもポリhotユーザー様がいらっしゃいますので
その時は命を繋ぐべく端っこでも良いのでポリhotが使用されればと。

次に東日本大震災の後遺症ともいえるアウターライズ地震

震度より沖で発生することによる津波被害は甚大です。

1896年明治三陸沖地震のアウターライズ地震として
37年後に発生した昭和三陸沖地震が有名ですね


そう考えれば今後起こるであろう南海トラフ地震と近い時期に発生する可能性もあります。

石垣島、宮古島方面の八重山列島にも巨大地震の痕跡はあり、
海岸にある巨大な石などは巨大津波により運ばれて来たと言われてます


北海道沖巨大地震などに比べ人口密度が高い地域で発生する南海トラフ地震
文献が多く歴史的事実から、おおよそ発生時期は予想できます。

長文になる為、連続投稿です(油汗;

[ 2023/02/07 09:42 ] その他 | TB(0) | CM(0)

南海トラフ地震の為の準備 その1

日本における地震で被害が大き過ぎる南海トラフ地震

命の重さは平等で何処で地震が起きても悲しいことです。

ですが南海トラフ地震に限っては九州から静岡までと
余りにも広範囲。

「いやいや、関東大震災も大変でしょ?」と言われる方も
いらっしゃると思いますが、仮に当時と同規模が発生しても
神奈川県の被害はある程度予想できますが、
東京に限っては政府試算が出ているとはいえ
起きてみないと分かりません。

そもそも大正の関東大震災は相模湾が震源で
東京の被害は地震より火災です


昨今の建築物基準で見れば被害は一時的に有れど
大正地震ではないと推測されます。

東日本大震災後に東北地方で震度6以上を記録する地震は
数多くありましたが建物被害は有れど
多くの人命への影響は無かったと記憶しています。

結局、人命が多く奪われるのは火災と水害と山津波なのですね。

私が腑に落ちないのは大正関東大震災で
火災により甚大な被害が出た東京が妙にクローズアップされ
それはそれで悲しく大変なことは分かりますが、
地震による神奈川や静岡の真の被害状況にもっと焦点を当てるべきだと思っています


上記だけ見れば「んじゃ、関東は気にしなくていいのか?」ではなく
地震の備えは必要です。

経済の中心な東京だけに絞れば警戒するのは
どちらかと言えば直下型でこれが厄介なのは「予想が出来ない」ことで、
他地域(他府県)でも同じです。

そう、内陸型地震は「ほぼ予想不可」なことです。

そもそも内陸型地震はプレート移動による「ひずみ」から来ていると言われています

プレート沈み込みから来るストレスで内陸型地震が起きている為
何処でいつ起きるか分からない」ということらしいです。

あと千葉沖に未知の海溝型地震発生の懸念もありますが、
これは1000年以上の周期らしいのと認知度があまりにも低過ぎます。

史実など文献が少ないのと研究も少なく大きな報道もされていないなど
なす術無し」といったところです。

それに比べ南海トラフ地震に関しては、歴史的事実や研究も進んでいて
100%近くこの時期に起きるであろうなことが分かっていて広範囲


って、また前置きだけで書き込みが終わった(大汗;

続きます。

[ 2023/02/05 22:03 ] その他 | TB(0) | CM(0)

東南海地震予報

ここをよく見て戴いている方は知っていることですが
ポリhotは防災用品です(汗;

本来、キャンプ場のシンクで快適にお湯を使う製品ではありません(汗;

と、、思ってはいますが災害関係なく洗い場使用で
いざという時のスキルは身に付きますので大いにジャブジャブしてください(汗;

日本は稀にみる災害大国であり、ここ最近の自然現象から
何故 小学校から科目として取り入れ検討さられないのかというくらい
極端な災害が発生しています


隔週、、、いや月一でも良いので火の起こし方でも良いですし
(火傷ガーとか始まるんでしょうが・・・・・・)
何かキャンプ的なレクリエーションで楽しく
いざという時に使える方法を今後教えるべきだと思います。

日本人の見事なまでの防災意識の希薄さはアッパレです。。。。。。

防災知識が無い為、そもそも災害時にどう対処してよいのか分からず
行政に丸投げ&炎上するわけです。

キャンプなど行くと分かりますが事前の映像レクチャー通りには行きません。

体感して初めて理解出来ることが自然には多くあります。

で前置きは終了で(大汗;
最近、動画気象予報サイトで見て驚いたことがあります。

ポリhot製作のキッカケとなりました
あの阪神淡路大震災も東南海地震の前兆現象ではという話

1361年 正平南海地震
1498年 明応地震
1605年 慶長地震
1707年 宝永地震
1854年 安政東海地震
      南海地震
1944年 東南海地震
1946年 南海地震


周期がおおよそ137年・107年・102年・147年・90年
で発生しています。

例えば1946年を基準とすると次は2036年~2093年となります

私自身はポリhot開発時にザックリ100年周期ではないかとターゲットしています。

よくオカルト界隈では今年あるある的に騒がれている所もあるようですが、
今現在一番信憑性があるものは歴史からひも解く方法だと思います。

皆さん天気予報で雨が降ると見れば傘を持ち歩きますよね。

それと一緒でレットゾーン(2036年~2093年)に入る前段階から準備は必要で
5~10年程度は浸透するのに時間がかかると思っていて
2026年からは本格的に意識を変える準備期間ではないかと思っています。

国を挙げて行動し被害を少なくすることは
結果的に被害額(損害額)を減らすことにに繋がります。

統計から算出したとはいえ、いつ来るか分からないのが地震、
備えあれば患いなしですので明日からでも出来る範囲でお願い致します。

[ 2023/02/03 11:27 ] その他 | TB(0) | CM(0)

ユーザー様による温水テスト その3

スナフさん実験結果で改めてデータを見返すと・・・

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条件
気温5℃ 元水温10℃ ほぼ無風 毎分2リットル時
イソブタン缶使用

バーナー高さ
① 5mm、    最大16.7℃
②10mm、   最大17.7℃
③15mm、   最大18.8℃
④20mm、   最大19.8℃
⑤25mm、   最大19.3℃
⑥30mm、   最大22.2℃

//////////////////////////
となっていましたが数字を精査し補正をかけると、、、

/////////////////////////
バーナー高さ
① 5mm、    最大16.7℃
②10mm、   最大17.7℃
③15mm、   最大18.8℃
④20mm、   最大19.8℃
⑤25mm、   最大20.8℃←この部分だけ大幅修正
⑥30mm、   最大21.8℃

//////////////////////////
⑤などはイソブタン缶個体差や他要素など想定出来、
おおよそ5mmごとに約1℃水温上昇だと理解出来ます。

バーナー高さが35mmや40mmの結果って
どうなってしまうのだろうは置いておいて(汗;

今回はポリhotシングルに中央部新型熱交換フィンと
Max用外装カバーで武装することにより実現した結果で
Ver2.7の構造ですとここまでの水温上昇は無かったのではと思います。

問題になるのがバーナー高さですね。

私の予想では25mm程度をピークに30mmにしても35mmにしても
水温に変化がないのではと思っていて、
(寧ろ湯温下がる?)
それに沿った高さ可変式ギミックを次期バージョンに
搭載しようと思っていたのですが
既に30mmで好結果で、もし35mmが良かったらどうしよう・・・(汗;

その理由は次回に。。。。(汗;

ユーザー様による温水テスト その2

今回、厳しい条件でスナフさんにテストしてもらいました。

先ず、カセットボンベは新品イソブタン缶を6缶使用しますが
屋外にオキッパにして頂き、冷え冷え状態です。

///////////////
ガスボンベは屋外に保管していたものを使用し、
バーナーの高さを変えるたびにボンベを交換して測定しました。

///////////////
スナフさん文章ですが、厳格に行っていることが伺えます。

更に
///////////////
外気温が3〜5℃と低かったためイソブタンガスでも内圧が低めで
最大火力(炎が暴れる状態)には至りませんでした。

///////////////
と書かれていて悪条件 増し増しでドキドキが止まりません(汗;

スナフさん宅にお送りする前に弊社でスナポリ機を実験致しましたが
缶温度約15℃程度(弊社工場内温度)で同製品イソブタン缶使用で
炎が暴れていて更に燃料バルブ全開くれてヤリましたら
一瞬だけスナポリ機全身火だるまになりましたから(大汗; 、
本来の火力なら更に水温上昇見込めたかもしれませんね。

水量はキッチンスケール(計量器)を使用し
///////////////
水量はビーカーの重さを引いたもので計算しました。
///////////////
頭が下がるばかりで私の頭が地面に突き刺さりそうです。。。。。。(汗;


スナフさんサイトに実験環境動画も上がっています。

続きます。

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