タイトルなんですが、ありがたいことにまぁまぁ来てしまいます・・・・(汗;
やはりハードパワーを求めるのは世の常。。。。
去年、ポリhot,Max試作機を気合入れてテストし玉砕で販売を断念(泣;
お客様からのお問い合わせ時、状況次第で説明しますが、
仕様としてはツインバーナーの二段重ねとはいえ
ポリhotシングルの2倍の性能が出ないだろうと。
(今まで希望的観測で2倍論書いたこともありますが)
イメージ的にはポリhotシングルの1.5倍から
仮に行って1.8倍がいいところではないかと思いますが
今冬実験結果をみてみないと不透明です。
ポリhotシングルは有志の人達からのデータですと
気温約-5℃から+5℃で食器洗いが出来るギリギリ快適水量で(2リットル/毎分)
熱変換水温約16.5度 + 元水温となり、
ポリhotシングルの場合、元水温10℃なら出湯口から出で来る水温は
理屈では26.5℃となりますので、マックスなら仮に1.5倍なら34.75℃となります。
それをチューニング(地獄の試行錯誤とも言う・・・・・)で
1.7~1.8倍に引き上げることが可能なら38.05℃~39.7℃ということになります。
ハッキリ書けば、お寒い時期に水温20℃~25℃もあれば食器洗いなら十分で
最近の油掃けの良い食器なら
割り切れば洗剤も不必要で環境にも優してと思います。
ポリhotユーザー様にも言われましたが、
「お湯で洗剤要らずをアピールしないんですか??」と。。。。
次にモバイルシャワーの水量2.5リットル/毎分に換算すると
仮に1.7~1.8倍が達成しても元水温が10℃なら出湯口32.44℃~33.76℃と
リアルシャワーには届かない結果になりますが、
気温が20℃近くになるとキャンプ場水温も近い数字になる可能性もあり
40℃以上のリアルシャワーが可能になります。
まぁ真冬でもポリタンクの水をポリhotで20℃以上に上げれば
その後は電動ポンプでポリhotリアルシャワーも可能ですので
その意味ではポリhot,Maxの優位性は十分あると思います。
ある程度ロジカルに頭を回転されるユーザー様ですと
潔く2台ご注文される強者もいらっしゃいます(大汗;
実は私も去年の実験キャンプ時、気温・水温とも5度時でも食器洗いなら
指に引っ掛け持ち歩けるコンパクトなポリhotシングルが便利で
性能も十二分だと思いました。
尚且つ心に(金銭的に)余裕があれば、もう一台ポリhotシングル購入して
1台は
ポリタンクをお湯にしてもう一台はリアルシャワー用な使用方法か、
2台デージーチェーンで一気に
ポリタンクお湯を40℃以上な夢も可能(汗;
(マックスと違い、現時点で性能2倍も保障されますし・・・・・)
まぁ
ポリタンク使用するのであればC/P値で世界一コンパクトなサイズの割に
お湯が早く沸くポリhotシングルでお湯回せば良いのでそれでも十分(汗;
ポリhot,Maxは出来るだけコンパクトで短時間でシャワーを実現するギアという
位置付けになるのではと思います。
次期マックスで冬期
キャンプ洗い場で食器洗いしたら
大量の湯気でメガネの人は前が見えないかもしれません(大汗;
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