前回書かせてもらった①~③の今日は①。
言わずもがな既存形体機。。。
ザックリなのでウィキペディアから引用
銀(Ag)(0℃)
428銅(Cu)(0℃)
403金(Au)(0℃)
319アルミ(Al)(0℃)
236真鍮(Cu:Zn=7:3)(0℃)
106 鉄(Fe)(0℃)
83.5ステンレス鋼
16.7 - 20.9 木材
0.15 - 0.25 上記表は
熱伝導率です。
何度もになってしまいますが
既存ポリhotMax形体をツインバーナーで
ドライブしようとすると
一段目の断熱を高める必要があります。
元々ポリhotVer2.6以降は熱交換部構造を改良して
熱を封じ込めるギミックで効率を上げています。
今度は熱交換部以外で熱封じを行うわけです。
それで上の表が参考になるわけです。
表を見て戴けると分かりますが、
ステンレスの熱伝導率の低さが際立ち、
ポリhotの外装カバーが何故ステンレスかが
分かると思います。
外装カバーの板厚も1.2mmと厚いのは
強固に作る為だけでは無いことも
理解して戴けると思います。
現在、外装カバーと熱交換部の隙間には若干の余裕があります。
(っと、言っても数ミリ・・・・・)
この隙間に入れる素材を検討しています。
①よくマフラーなどに巻き付ける
サーモバンテージです。
まぁまぁ安価で一番手っ取り早いのですが
ガラスの粉が若干出るようです(汗;
ポリhotは頬ずり摩擦でお湯を作るわけでもないので(汗;
人体に影響があるわけではないですが
やはり気になりますよね~~
ただ、ポリhot実験時にはよく使用しています。
②表には無い物でセラミックプレート
これが一番理にかなっているのですが
価格が・・・・・・
カバー内壁に4枚貼ると
1万円なり・・・(大汗;
③ステンレスプレート
0.5~0.8mm厚のステンレスを
熱交換部の一回り大きい程度に浮かして巻く。。。
サーモバンテージの様に粉は出ないし
水辺で使用しても水を含まないし
高額でもない。
おそらく一番理にかなったというより妥協ラインな気も致しますが
断熱効果は下がってしまいます。
④木材 (汗;

過去写真ですが、カバー内壁に使用するのではなく
ヨーロッパ建築の外壁断熱ですね(汗;
ポリhotが火だるま10分継続にならなければ
燃える燃えないで言えば無問題。。。
断熱だけで見れば、これが一番な気もしますが、
洗い場でママレモン吸収しまくり(汗;
既存品を改造するにしても山は高しです(汗;
続きます。
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