今回も面白い実験を行ってみました。
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テスト条件
気温・・・・・・・・・・・11度
初期水温・・・・・・・・・10.5℃
機器・・・・・・・・・・・コールマンシングルバーナー(508A)
燃料タンク内初期空気圧・・400Kpa(0.4Mpa)(えあジョイ使用)
(点火時、一騎に圧力が低下し、その後燃料タンク内320Kpaで安定)
ヤカン・・・・・・・・・・・1.75リットル
ポリタンク・・・・・・・・10リットル(全体に簡易的断熱を施す)
テスト水容量・・・・・・・9.5リットル
(初期ポリタン内水容量6リットル)
ポリhot&シングルバーナー1台仕様
点火後
一回目(9分30秒)・・・ポリタンク内29.7℃
二回目(19分)・・・ポリタンク内41.4℃
(1.75リットル、ヤカン内水が沸騰するまでの時間が9分30秒)
※えあジョイ使用
5分間隔でポンピング(危険も無く楽々ポンプ)
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ヤカンの1.75リットルとは手元にあった物を使用しただけです(汗;
先ず、ポリタンに水温10.5℃の6リットルの水を入れておきます。
その後沸騰したヤカンのお湯を足していく方式です。
勢いよく沸騰するまで9分30秒かかりました。
条件は「アウトドア用湯沸かし器「ポリhot」を実際試してみる3(番外編)」
と同じ条件で行っていますが、当時と比べると若干、気温が違う為それもちゃんと加味してみます。
さて、上記データを見ると面白いものが見えてきます。
上記内容は水9.5リットルに対して「二回目(19分)・・・ポリタンク内41.4℃」ですが、
それを前回の環境で20リットルに換算(計算上)すると20分後26.55℃~28℃程度です。
前回番外編が「20分後・・・ポリタンク内29.0℃」ですので、ほぼ誤差としてみるなら
ヤカンと同じ程度ということになります。
但し、ヤカンの場合は、時間を見計らって、沸騰したら直ぐそれを
ポリタンクに注ぎ、その行為を2回繰り返すということになりますが、
ヤカンの沸騰したお湯をポリタンに注ぎ、そしてまた水道からヤカンに水を入れるという
時間的にもかかるその行為を繰り返し、今回はあくまで水10リットルに対してで、
水20リットルの場合で40℃程度まで上昇させようと思うと、
その行為を4回繰り返さなければなりません。
ぽりhotの場合は、電動ポンプを使用すればその苦労が全くなく、非常に便利です!
もしかしたらポリhot使用の場合、ヤカンのように途中で溜めたお湯が冷えてしまうということが
無く「ヤカンの沸騰したお湯をポリタンに注ぎ、そしてまた水道からヤカンに水を入れる」という
時間的なロスが無い為、10リットル程度で誤差と書きましたが、
それで水温1℃程度違っていたのかもしれません。
そのことを考えると、20リットルではもしかしたら水温2℃ぐらい違うかもしれませんね!
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Author:m-Field
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