水圧試験のリベンジ前に、次に皆さんお待ちかねの温水試験をしてみました!

トヨトミ製の2.25KWのストーブです。
日本の世には火鉢型ストーブはこれ1種類だけだと思っていましたが、
資材調達の為にDIYセンターに行った時、コロナ製も見かけました!
但し出力は1.59KWとかなり低い製品でした。
このトヨトミ製の石油こんろ(HH-S237E)は2.25KWということですので
約1920kcal/h程度ということになるのでしょうか?

写真のように水道蛇口からチョロチョロ水を出して実験してみました。

コンロのスペックは約1920kcal/h程度なのでしょうが、
全開では若干プチ火柱のような感じで炎が立ち上がります。

ですが、実際の使用ではそのような使用の仕方は皆さんしませんよね。
写真のように金属プレートが真っ赤になる程度に絞ってテストをしました。
ちと、スペックを求める側としましてはツライのですが、現実的なのが一番ということで。。。
ですので、感覚的になって申し訳ないのですが、
実際実験時は1750~1800kcal/h程度なのではと思います。
っで、結果です。
水道元水温・・・・・・・・・・12.5℃
水量・・・・・・・・・・・・・0.4L/毎分
ポットhot側ホース出口水温・・39.5℃但し、これは一番MAX時だとお考え下さい。
具体的には、火を入れた時は室温も低く、水も入れたてで冷たく
上記の結果は出ません。実際、上の結果は数時間たってのことです。
で、結果としては
160リットルを溜めるのに計算上、6.7時間かかります。
ポットhot側ホース出口水温は39.5℃ですが、
実際の風呂桶全体の水温は33.5℃程度でした。昔の我が家の風呂桶は、断熱材が間にビッシリ入っていて、なかなか冷めなかったのですが、
10年前に風呂場をリフォームした時、風呂桶の裏側を見ましたら何も断熱材が貼ってなく
「大丈夫かな?」と思っていて、実際に使用してみてガックリしたのを覚えています(汗;ですので、風呂桶によっては出てきた水温に対して風呂桶内全体の水温は33.5℃以上をキープ出来ると思います。前にも書きましたが、現試験機のデキは40~50%です。
この試験用ポットhotは熱効率を下げない為のステンレス製の外装も取り付けます。
その時に真の力を発揮してくれると思います。
(っと、書きながら結果はだいたい予想できていますが・・・・・)とにかくいろいろな意味で効率が良かったことが印象に残りました。
その実感した感想は次回に書かせいいただきます。
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