
今日は、志向を変えて火鉢型ストーブをテコ入れしてみたいと思います。
写真は半日かけて、五徳を作ってみました!
この為に、わざわざメーカーに電話をかけ、五徳部分だけ新規に購入しました(汗;
で分解して、自社製五徳をやっつけで製作しました。

製作理由は、アウトドアシーンでもバーナー部と鍋底が離れていると
お湯の沸きが悪いですよね!
そんな経験、皆様ないでしょうか?
ならば、同じ理論が通じるのではと思い、製作に至ったわけです。

全ての写真はクリックすると拡大いたします。
いくら狭めたからといって、空気の通り道をふさいでしまったら全く意味が無いので
妥協点を見つけてこの程度に。

さあー!、いざ実験です!
先ずはメーカー純正のノーマル五徳からです。
水圧は全く気にせず、ある程度時間を置いて出てきた水温が24.1℃でした!
(写真をクリックして拡大し確認してみてください)
因みに、熱交換部の側面に付いているのが、熱交換率を下げない為の
ステンレス製の外装の試作品です。
今回は干渉チックの為に試作したものですので、本番の製品とは違います。

自社製特殊ワッシャーが何故このような形状をしていたかと申しますと
外装パネルを差し込むスペースが必要だったからです。

さぁー、期待がイッパイ詰まった特別に誂えた五徳をいざテストです!
バーナー部と急接近です!ちゃんと空気の通り道もありますよーっと。。

っで、結果ですが「22.6℃」という数値が出てきました????
正直、「あれっ??????」という感じです。
ノーマルは24.1℃なのに。。。。。。。。。。。
で、結論ですが、現状ではメーカーが作った五徳が良いということになってしまいました。。(汗;
まだ世に出ていない、我が社のシングルバーナーは良い結果を出しているのですが
どうも、今回の実験は駄目だったようです。
皆様の参考にもなりますので、良かったということにしておきたいと思います(泣;

今回の実験は失敗してしまいましたが、干渉チック用外装パネルの隙間から
立ち昇る熱気は相当なもので、非常に期待出来る予感でイッパイです!
設計図でも紹介していますが、この外装パネルは合計8枚取り付きます。
そのムフフな結果は、今後ブログにUPしていきますので、期待してくださいませ。
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