現在、大変な状況なのですが、
今まで実験したデータだけは、時間の許す限りUPしたいと思います。
次の実験です。

ポット本体の上部に金属のピンが付いていたのは、写真のような使用方法の為で、
それはおいおい大変な仕様になるプロローグですが、皆様にも理解していただけると思います。
今回は、廃熱がどのくらい出ているのかを計測してみました!
長時間、ポットhotの上に置くことにより、鍋の中の水を昇温させ、
廃熱と同温度まで持っていく為です。
写真は撮り忘れましたが「87℃」まで上昇しましたので、
廃熱は90℃前後(100℃前後?)だということかと思います。
これは十分、2次熱を利用できるレベルですよね!
っと、いうことは・・・・・・・・・
ムフフな実験結果は次回にします。
それにしても、この2次熱を利用したシステムにしますと
極端に室温があがり辛くなります。
と、いうことは熱交換率が素晴らしい状態になったということですね!
この2次熱利用システムの場合は、外気温によっては
お風呂場乾燥と湯張りだけになってしまうかもしれませんね。
我が家はユニットバスではなく、風呂場の天井も少しだけ高さがあり
体積が大きいせいか、洗濯物も少しだけ高い位置に干さないと駄目なのですが、
暖まり易いユニットバス宅なら、直ぐに浴室も暖まり洗濯物もの乾きもよいでしょうし、
残った廃熱は、他の部屋の暖房の手助けになると思います。
本当に良いことが多いこのシステムで、何が一番良いかといえば、
当然過ぎる予想なんですが「風呂場が暖か~~い」なんです。
分かってはいるんですが、意外に感動いたします。
洗濯乾燥・湯張り・加湿作用・他所廃熱暖房だけではなく、
風呂場専用暖房機を使用せずに、暖めることが可能!
しかも、まとめて行うことが出来る為にランニングコストが分散して
チョーお得と来たもんと、一石で何鳥にもなります。
素晴らしいシステムです。
但し、デメリットもあります。
当然ですが、セットと入浴前に撤収しなくてはいけないことですね。
後は、浴室暖房も2人程度までしか持ちません。
ですが、長時間暖房をしているせいか、
室温が下がるのが遅い気が致します。
セットと入浴前に撤収のデメリットの緩和も追々書いていきたいと思います。
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