以前、次期ポリhotの設計は終わっていると書いてしまいましたが、
現在ポットhotのテストを繰り返して、若干意識が変わってきた部分があります。
現在は協力工場様の状況が更に悪化して、大晦日も頑張ってしまいました(泣;
そんな状況で時間が無く、でも物凄く気になってしまって(汗;、
元旦はさすがにお休みと考えていたのですが、
これから協力工場様の関係で少しの間忙しくなりそうだったので、
元旦はポリhot大改造設計変更を1日中やってしまいました!
2日も夕方まで頑張ってある程度、形にしてみました!

その設計図がこれ↑
内部構造はコンセプト変更から大幅な設計変更を施しましたので、
一からの設計になり、実は今でも悩んでいます。
今回のコンセプト変更はシルエットから分かるように、
ポットhotの2段重のようにできるようにし、
二次熱・三次熱を利用できるようにする為です!
相当以前にポリhotを立てに重ねてテストした時の水温上昇は
1.5℃程度と書かせてもらいましたが、既存の構造上の問題もあったと思います。
それはポリhotは単独で使用することが前提の商品だったからです。
販売終了をしたポリhotは、軽くてコンパクト、そして雑に使用してもらう為が
(状況によっては焚き火に放り投げてもらうなど。。。)
コンセプトで、その状態を継承しつつ熱交換部を3倍に増やそうと思っていました。
ですがポットhotでの実験で、やはり
「
ポリhotの廃熱でヤカンや鍋での煮炊きが出来たらいいな」と
思い始め、それなら「
駄目だと思っていたポリhotを2段に重ねて、
効率を思いっきり上げてやれと」思いはじめました!
そのヒントがポットhotの廃熱の「
ターボ構造」にあったからです。
ですが、その為には中の構造を全く新規にしなくてはならず、
まだ悩んでいる部分がありますが、これが形になればかなり良い感じになると思っています。
この構造ですと、更にエコに繋がる商品になると思います。
テストを繰り返し、
次期ポリhotプロトタイプバージョンとして5~6個製作して、
数ヵ月後にオークションに出品したいと思います。
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