今日は、今後ポットhoが販売され、
使用上の注意点やコツなどを少し書いてみたいと思います。
先ず、よく質問があることですが「家庭用風呂ポンプ」です。
皆さん知名度と申しますか、メジャーなので循環ポンプというと
定番のバスポンプをご購入されますが、アレって結構ガサバリませんか?確かにキャンピングカーやAC電源付きサイトの場合、
コンセントを使用出来ますので、直ぐ浮かぶアイテムだと思います。ポリhotでの質問で、バスポンプ使用で「直ぐにお湯が出てきません」というのが
多いですが、水温は火器の火力に依存し、火力の弱いバーナーを使用し、
しかも凄い水流のバスポンプを使用して、いきなりお湯など出てくるはずはないですよね!バスポンプはかなりの水量ですので、ポリhotで直ぐにお湯が欲しい場合
おそらくポリhotを並列15個(当然バーナーも15個)ないとお湯は出てきません(大汗;結論から言えば、バスポンプはオーバーパワーということになります。前にも書いていますが、ポリhotもポットhotも低火力製品を効率よく使用する
製品ですので0.5リットル/毎分~3リットル/毎分程度が理想になります。ですのでポリhotでも推奨している超低価格灯油ポンプですら
3リットル/毎分~6リットル/毎分程度ありますので
オーバースペックになります。
(乾電池の容量が減ってきて丁度良いくらいです)
それなら「何が良いの?」とツッコミがきそうですが(汗;、
ある商品を上手く使いこなせばよいのです。

あくまで自己責任で使用することになりますが、観賞魚などに使用する水ポンプです。
先ずバスポンプに、比べ水量が低いです。
ということは低電力ということです。
実際、パスポンプは12W程度ありますが、これらの商品は5W~10W程度で
写真の商品をワットチェッカーで計測いたしますと、実際には7~8ワット程度で済みます。
そして一番のメリットが「コンパクト」です。
商品は写真の製品だけで、後はコンセントに挿して使用するだけですので
バスポンプのように、電源部とモーター部はありません。
但し、若干電源コードが短いので、延長コードは必要です。このことは、注意しなくてはいけないことがありますので、
もう少し詳細を書きたいので、少したったら(数日後?)書かせてもらいます。
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