アウトドア・災害用ストーブ(コンロ)22

前回から、だいぶ日がたってしまいましたが(汗；、
３／１８に加工が終わっていた分だけの試作を公開したいと思います。

斜めと斜めを接合するのに、手で追い込むか、３ＤＣＡＤで追い込むかという形になります。
一見、簡単そうですが、結構めんどい・・・

天板はまだ曲げ加工を行なっていません。

前回の写真ですが、曲げるとお城の城壁の監視通路？？のようになります。

今回は暫定ですが、内部構造のご説明です。
見ていただけると分かると思いますが、ステンレスの２ｍｍの材料でとにかく肉厚です。
絶対、メーカーは真似できない(コスト面からしない)仕様だと思っています。
まぁ、その分高いです(大汗；

今回、東日本大震災のような悲しい出来事があり、
私自身は、私が創り出す製品により、災害という過酷な条件下で少しでもお役に立てないかとも思って
現在連休も休まず製品開発・製造を行なっています。

今回はプレート地震ということで、スマトラ地震を例に取れば
今後は関東大震災・東海地震・東南海地震・南海地震とかなり可能性は高まって来ています。

その為にも、頑張らねばと思います。

まだまだ時間がかかるコンロですが、
今後は外装も製作し、燃焼テストが出来る段階まで持って行きたいと思います。