この商品は、ポットhot,販売終了したポリhotをターゲットにした商品で、
出ても年間数個を想定した商品です。

左側が市販品ですが、
ポリタンクの水循環を少しでも良いものにする為に、
右側のように大きな穴径の加工で特注部品を使用します。

左側がゴム製パッキンで、このパッキンも色々購入・検討した結果コレになりました。
右側のパーツはこの為だけにこしらえた専用ワッシャーです。
当初ワッシャー無しでナットでとめようとしたら、ゴムパッキンがナットの回転締め付けトルクに負け
ゴムがハの字に開いてどうしようもなかったので、専用ワッシャーを製作しました>とほほ・・・

いつもの如くクリックして拡大してください。
分りやすいように、組み立ててみました!
これを2個
ポリタンクにセッティングしていきます。


写真が分りづらくて申しわけないですが、この手の大口径キャップ付きの
ポリタンクは
蛇口が付いているケースが多く、これが弊害になる場合があります。
弊害とは市販の空気式シャワーの場合、
ポリタンク内に圧力をかけると
圧力に負けて、この部分から空気が漏れる場合があり、空気圧がかけられない場合があります。
その対策も致します。

分り辛いと思いますが、写真のようにこの小さなキャップは外れます。


これが外した状態!
この外した空気抜きキャップ?を内側に付け替えれば空気は漏れません!
これで解決!!!

それだけでは不安ですので、ステンレスのキャップボルトをお付けしようと思っています。
これは状況により使用していただきます。
写真は空気抜きキャップを内側から反対に取り付け、ステンレスねじで外側から止めたところ。

水を持ち運ぶ時は、このようにホースを取り付け運びます。
もっとスマートな止水キャップがあるのですが、少し悩んでいます。
前にこのカテゴリに書きましたが、止水キャップは直ぐに無くなってしまう可能性があるからです。
脱着時、止水キャップが水圧で何処かに飛んでしまう恐れを懸念していますし、
(というか飛ばすユーザー様が絶対いると思うんですよね~~~)
外して置いていたら、私なら絶対置き場所忘れて無くすと思います(^^;;
それならば簡単に手に入るホースを最初から使用している方が良いような気がしています。
本当は2個ともバルブコックを付けたいのですが、それだけで数千円の価格上昇になりますので
断念いたしました。。。。
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