ちょっと本業がバタバタしていて、なかなかup出来ず申し訳ありません。
組み立て式携帯薪ストーブの燃焼テスト風景や、鍋ターボの新規試作品の写真公開も
しようと思っているのですが。。。。
今日は空気入れに取り付ける、えあジョイ専用アタッチメントのご紹介です
空気入れ差込口は「米式」と決まっているのですが、
各社、種類によって微妙に形状が違うのです。
(本当は一緒のはずなんですが・・・)
空気入れで勢いよく えあジョイに空気を注入すると「スポッ」という感じで
抜けたことが何回かあり、差込形状の研究に入りました。
実験の為に10種類程度、メーカー違いの製品を購入致しました。
実験して行くうちに、形状もさることながら
外形の大きさの違いが悪さをすることにも気づきました。
但し、これは厳密にいった場合であって、実際規格があって
市販されている空気入れはそれで普通に販売されているわけですから
気にしなくとも良いのかもしれませんが、
私は大いに気になるんです。。。(汗;
理由はおおよそ予想がつき、この手の商品は低価格で販売されている為
ゴムの差込口用整形型も手を抜き、適当に(安く作って貰う為に)作っているのだと思います(汗;
先ずは、ラバー差込口の平均的な形状を実験を繰り返し作り上げたのが現在の形ですが
ある意味それでも「妥協」した形状ともいえます。
それでもやはり気に入らなく、妥協しながらも2種類のアタッチメントをお付けしているわけです。
そのアタッチメントですが、先ずはこの写真

市販品を使用していますが、結果オーダーで作るより遥かにお安いのでそうしています。
これを加工機で

このように、微妙に違う2種類の形状を作り上げます。
ですが、元の製品加工精度があまり宜しくないので
(誤解を招くといけませんので書きますが、そもそもこれを加工するというのは製作元は想定外)
加工していると

このようにポロリと首が取れてしまいます(大汗;
調べてみるとかなり個体差があり、大丈夫な製品は肉厚もしっかりあるのですが
首が取れてしまった製品は、正に「薄皮」1枚分ないと激しいのです。。。。
まぁ上にも書きましたが「これを加工するなよ」って製造元には突っ込まれそうですが
それでもオーダー品よりお安く出来ますので、それで頑張っています(疲;
だいたい2個作るのに、3個加工していると思ってください(汗;

多分、分からないと思いますが、写真の左側が少し外形が大きな方です。

以上のような、過程でこれを製作していますが、
本体よりこれの製作が出来なくて、販売(出品)が滞っていたりすることもあり
結構、私の中では重要というより、面倒くさい製品だったり致します(大汗;
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