続きです。
今回、謝らなくてはいけないことがあり、
実は実験当時撮りました
コールマンとエコ2の写真(ポリhotの2段重ね仕様)を間違えて消去してしまい、
最近まで気づきませんでした。
直ぐなら復活出来たのかもしれませんが・・・ごめんなさい。
それでは
コールマン508A(クワッドスタンド・えあジョイ仕様)を使用した結果です。
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テスト条件
初期水温・・・・・・9.8℃(無風)
機器・・・・・・・・コールマンシングルバーナー(508A)
えあジョイ使用
ポリタンク・・・・・10リットル(簡易的断熱無し)
テスト水容量・・・・8.3リットル
水循環機器・・・・・乾電池式ポンプ
ポリhot・Ver2.0(2段重ね)&シングルバーナー1台仕様
点火後
05分後・・・ポリタンク内22.1℃
10分後・・・ポリタンク内38.3℃
15分後・・・ポリタンク内ーーー
水温計測位置・・ポリタン内部下部
********************************素晴らしい結果が出ました!!!
何故15分後の計測が行われていないかと申しますと、
勢い的に水温50℃は確実に超えてきて、パナのデジタル水温計が計測当時
何処まで対応しているのか分からず、怖くなって計測を止めてしまいました。。。。。。
(実は昔に買って、計測スペック忘れていただけ。。(汗; )
ですが、後で調べてみたら60℃でも余裕とか分かってガッカリ・・・・・
前回貼りました↓
ニチネン kc-322(2,700kcal/h)
05分後・・・ポリタンク内21.7℃
10分後・・・ポリタンク内35.0℃
15分後・・・ポリタンク内47.4℃
を基準にすると、51℃は超えていたと予想できます。
因みに今回<10分後・・・ポリタンク内38.3℃>であったことから
前にお話したとおり、水底計測38.5℃でタンクの水を満遍なくかき混ぜると
ポリタンク内の平均水温が40℃になることから、
コールマン508A使用の場合、約21分から24分で20リットル水を40℃(しかも元水温9.8℃)まで
上げることが可能ということになり、既にポリhot,Ver1.0と比べるとなどのレベルでないことが分かります(ポリhot,Ver1.0ユーザーの皆様、ごめんなさい)
繰り返しますが、コールマン508A使用すれば、約21分から24分で
20リットル水を40℃が可能ということは
言い方を変えれば、40℃のお湯が毎分1リットル(1ℓ/m)で出てくるということになり、
(ポリタンクから放熱による熱損失を考慮すると予想でき、その為1ℓ/mだろうと)
普通、アウトドアで使用するシャワーは2ℓ/mから2.5ℓ/mあれば十分実用になりますし、
ましてやアウトドアの食器洗いなら、20℃から25℃で十分と考えれば、十二分ではないでしょうか?しかも今までのお話は、
元水温が9.8℃とそれなりに寒い時期を想定したお話です。
当然、
元水温が17℃や20℃の時期でもご使用になられると思いますので、
そうなれば、その時出てくるお湯は
47℃から50℃にも達し、湯量をもっと多く出す方向で
40℃前後に調節するという、嬉しい誤算もあります。
実際に使用される人でスポーツをメインの人達の多くは、春先からが多いかもしれませんので
正にはまった感じになりますね!今まで、ご質問でも「時間」との戦いなのは分かっていましたので、
一層実用として現実味が増してきたことになります。
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