さて今日はポリhotを使用する上で一番理想であろう
カセットコンロの実験です。
今まで散々おこなって来た感がありますが、そのことを踏まえ新たに購入した製品で
テストをしてみたいと思います。

写真の製品群の内2製品は、実は去年購入して、そのまま放置せざるを得なかった製品群です(大汗;
昨年末は忙しすぎで、全然テストしている暇がありませんでしたからね。
やはりこの時期にテストしないと意味が無いので、寒くなるまで諦めて待っていました。
正直、1年を棒に振った感は凄くあります。
とにかく今は販売直前のテストと認識して見て下さいませ。
大事なことなので書かせて頂きますが、あくまでポリhotと相性が良いかの実験です。
各製品燃焼性能の優劣を付けるテストでは無いことを重々ご理解下さいませ。

最初のご紹介は、東方金属株式会社の「サイクロンバーナー CY-8」です。
会社は
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先ず、この製品のボディー精度の悪いことなんのって・・・(汗;
右側カセットボンベ格納カバーに全くシックリ感がありません。。。。。。。
感覚的には100年前の農家の家的な隙間感満載です(汗;
海外で生産したのでしょうが、それにしても外装は素人が作ったかのような製品です(大汗;

「サイクロンバーナー」と謳っていますが、内炎式って基本的に炎がトルネードのような動きをしますので
イマイチ感動はありませんし、イワタニさんのカセットフーエコⅡも炎が同じような動きを致します。
あと五徳がポリhot,superを置くのに非常に貧弱で、大きな土鍋でも若干の不安感が・・・・
いろいろネガティブな要素を書きましたが、一つだけ良い感じは五徳周りが
「ホーロー加工」されているところです。
いや多分、ホーロー加工だと思うのですが(汗;
お掃除は楽そうです。

二番目製品は、グリーンウッド製の 「GCN-E1」です。
会社は
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この製品は内炎式によるトルネード運動ではなく、
デバイスによる強制トルネードを実現しています。
ちょっと期待している製品でもあります。
製品筐体精度もなかなか良い感じで、作り手の意欲が伝わってきます。

炎の出方はポリhotにとって非常に理想的です。
但し「結露水」による弊害をモロに受けそうな製品で、
そのことは今後の課題だと思っています。
カセットコンロ紹介、ちょっと続きます。
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