
さて、今日から
秘密兵器の写真公開です。
このプロトタイプですが、前回までのバーナーの結果により実現できた仕様で、
これからいろいろテストを繰り返していきます。

これを見られた人の中には「えっ??大丈夫なの」と心配されると思います。
それは当然「
ガス缶爆発」の危険があるからです。
カセットガス缶等は40℃以上で保管は厳禁となっています。
まぁ実際に40℃では爆発は致しませんが、
テレビで実験を見たことがあり90℃近辺で爆発していましたね。
メーカーとしてはその半分以下の40℃なわけで、妥当な数字だと思います。
我が社もそれに準じて今後実験を繰り返して行きたいと思います。

写真で見てもこんなに火の近くで本当に大丈夫ですか?と思われますよね?
今回いろいろ試行錯誤をして取り付けた中華製バーナーに関してもそうですし、
推奨品のカセットフーエコⅡも基本的に外装には殆どダメージを与えないバーナー仕様の場合
ポリhotの外装カバーは思いのほか
高温になりません。
それどころか私の心配は、カセットガス缶に外装カバーの熱が上手く熱が伝わって
ガス缶が暖まるのか?、という皆さんとは逆の発想で見ています。ポリhot,superの熱交換部は条件さえ揃えばバーナーの熱の殆どを
お湯に変えてしまうのではないかと思えるくらいの性能を持っている為です。

さて、このヒートパネルも何個も作りました。。。。
あーだ、こーだ思いながら、作った結果行き着いた形です。
製作過程をブログに書き始めるとパート10までかかりそうなので割愛致しますが(汗;
一応最終形状がこの形です。

バルブ近くのヒートパネルは2種類の形状で落ち着きました。
左の形状は、あまり熱を取り入れないよう工夫し、
右の形状は、積極的に熱を取り入れる為です。
2種類製作した理由は、実験結果を明確にする為です。
このヒートパネルは真夏の炎天下では使用しないでしょうから、
(基本ポリhotは春・秋・冬・{もっと寒い冬}(汗が本番ですので・・・・)
右側のヒートパネルでも大丈夫と踏んでいますが、
皆様に理解して頂く為に一応実験しないといけないですよね!
これが成功すると、ノルマルブタンでもある程度の気温まで使用可になるかもしれません。
その理由は過去の「
ポリhot Ver2.0 その44 」の下の方に書かれていますので、
ご参照してくださいませ。
次回は、これから長いテストの第一回目のテスト結果を貼っていきます。
スポンサーサイト