C社より
熱交換性能が高いポリhot販売は
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タイトルに分解と書きましたが、
あくまで熱交換部の表面的な検証です。
ポリhot,superとの違いの検証です。

先ず開けてみてビックリしたのが燃料噴射のノズルです。
写真で分かりますかねー?
六角ネジの先端に小さな孔が開いた噴射ノズルですが、
ここら辺は中国製と変わりませんが、その数です!!!
ヒャー、、、9個も付いちゃってます!!!
えっ? これって普通の湯沸かし器と一緒? って思ってしまいました・・・・

構造は何処にでもある瞬間湯沸かし器の構造なのですが、
てっきり噴射ノズルは
アウトドア用ですので5個程度だと思っていましたら、9個とか(大汗;
丸いガイド孔が9個ありますよね?

この写真も分かりづらくて申し訳ありませんが、
バーナー部分の形状と大きさから推測するに、1個のノズルに対して、おそらく1000Kcalはあると思われます。
要するに1000Kcalのバーナーが9個!!!!!!
ファーッ!!!、熱交換部はともかく、火力は全く勝負になりません。。。。。。
カセットフーエコの火力は2500Kcalですので、ぬぁんとと
3.6倍・・・・・・
ホット・ウォーター・オン・デマンドをネットで検索すると、何処にも火力数値が出ていませんでしたので
あっても5000Kcal程度だと思っていたのですが、推測9000Kcalとか困っちゃいました。。で、購入した時の手元の説明書などに火力の記載を探したのですが、
全然見当たりません。
そうしたら本体裏側シールに「30000BTU/h」と書いてあるではありませんか!!これをKcalに換算すると約8900Kcalになりますので、
私が構造から推測した数値に近いと思います。
但しこの構造で8900Kcalを出そうと思ったら相当のガス流量が必要で
あくまでプロパン使用時の数値であって、ノルマルブタンやイソブタンでは
到底この数値にはなりません。アメリカならいざ知らず、日本でプロパンを使用するとなると
ご家庭で既にプロパン使用の契約者や、コネクションがある人は良いですが、
一般の人の入手は困難を極めます特にキャンピンカーではない一般ユーザーのプロパン燃料入手が厳しいのでしょうか、
私の所にも何故か?カセットガス缶(CB缶)用製品を製作して下さいと問い合わせがあります(汗;( キャンピングカー所有者に対しては近年規制が緩くなったとも言われています(噂 )
しかも仮にプロパンガスを購入出来ても業者様によっては
CB缶と同程度かそれ以上の価格の場合もあるとか?
日本国内ではプロパンは非常に使い辛い仕様であるのは間違いありません。

熱交換部の銅部材を検証してみましたが、
これですと現在販売予定の無いポリhot,Ver2.0単体(1個仕様)の1.2倍程度の量になると思われます。
熱交換部に関してはポリhot,superに
アドバンテージがあるようです。

但し写真では分かり辛いかもしれませんが
写真奥に見える銅パイプに熱の伝達を早めるフィン(羽)を使用していますので
おそらくポリhot,Ver2.0単体(1個仕様)の1.8倍程度の性能があると思います。
もっと簡単に説明するとホット・ウォーター・オン・デマンド熱交換部は
ポリhot,max(2個仕様)と同程度か少し劣る程度だと推測されます。
但し何度も書いていますが、ポリhot,Ver2.0は開発の手は止めず、
今後もマイナーバージョンを上げていき、熱効率はコツコツ上げていきます。
写真で見えているホット・ウォーター・オン・デマンドの四角い銅の箱に巻き付いている銅管を、
もう少しビッシリ巻いて、内部フィン付き銅管を更に2倍にすると
ポリhot,supersと同程度の熱交換部性能になると思うのですが
おそらく熱交換部だけで1.5~2万円程度高騰すると思うのと、
次回書きますが他の要素から、この程度が限界かもしれませんね!
続きます。
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使用して一年ほど、回転式スイッチの引っ掛かりが悪くなった為、ネジを外し、直して使おうにも手で押したままにしないとお湯が出ない状態になってしまいました。手を離すと止まってしまうのです。
もしかして、外した時に何か部品を紛失してしまったのではないかと思っているのですが…。今あるのは写真にあるリングバネのみです。
気になるのが小さな穴です。
修理を受け付けてくれるところもなく、不便な状況が続いています。
写真以外に部品があるのか、お分かりでしたら、ご回答お願いしますm(_ _)m
小さな穴の写真です↓
https://iwiz-chie.c.yimg.jp/im_siggxB8tDH4E72is0QWqoJ8V6g---x999-y999-exp5m-n1/d/iwiz-chie/que-13173571903