昨日の続きです。
さ~て、前回同様、Ver2.5の結果を計算してスペック値を出してみましょうーー! !
比較の基準は 「
アウトドア温水器比較テスト 2 」 です。
燃料消費量は前回同様、平均で313gでしたので
37g ということになります。
ということで前回同様、
基準の36gに換算すると
43.8℃ になります。
今回の元水温は12℃でしたので
今回初期水温12.0℃ - 基準(Ver2.0時)初期水温8.6℃ =
3.4℃差 です。
今回計算後最終結果43.8℃ - 3.4℃ =
40.4℃ という結果になり
ぬぁんと!!、
少し前に(
アウトドア温水器比較テスト 2)ポリhot,super(Ver2.0)でたたき出した
水温41.2℃まであと
0.8℃差 になってしまいました。
もしかしたら、、、
もうポリhot,super要らないんじゃないでしょうか??だいぶ前にポリhot,superを消費税込みで32000円程度で販売と書かせてもらいましたが
熱交換部大改造をした今回のVer2.5のポリhot,Max版で良いなら
ポリhot,superに対して5000円~6000円お安く可能です。
これはイワタニ・カセットフーエコⅡと
ポリタンクの両方を購入出来る金額ではないでしょうか??
ホット・ウォーター・オンデマンド販売価格の約40000円をターゲットに
ポリhot,super(実はVer2.1だった)を価格を設定しましたが、
あのコールマン製品はシャワーヘッドは別売りで3000円程度致しますので
実際は43000円になってしまいます。更にUSプロパン⇔国産OD缶、CB缶変換アダプターは
各3000円~7000円致します。要するにホット・ウォーター・オンデマンドで日本のOD缶、CB缶を使用するとなると
最低でも46000円~50000円は必要になるということです。
因みに現在CB缶用の場合(今回ブログ内でテスト使用したアダプタ)、
アタッチメントが送料込みですと5000円以上します。
「 ポリhot Ver2.0 の販売価格 その弐 」でも書きましたが、
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カセットフーエコⅡ3500円 + モバイルシャワー3700円 + 水用
ポリタンク800円
とし、合計で8000円です。
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っで
もしポリhot,Max(Ver2.5)で計算すれば
ポリhot,Max(Ver2.5)26000~27000円(消費税込み) + 上記セット8000円と送料で
っで35500~36500円で全てが揃うことになり、
コールマン46000円~50000円 - ポリhot,Max35500~36500円 = 10500~14500円お得になります。私も思わぬ展開にちょっと面食らっています。
コンビにでも入手可能で低価格なCB缶が使用でき、C社より熱交換性能も高く、
しかも精神的に納得出来る範囲のお湯製造。
コンパクトで本体は耐久性抜群 ! 、パーツも個々で国内で容易に入手可能で、
しかもC社より(汗; 10500~14500円お安いとなれば
購入しやすいのではないでしょうか?まさかここに来てこんな状況になるとは思ってもいませんでした。っで、今回は十分これでお腹イッパイ感があって、
当初実験も今回の両機で終わらせようと思っていました ! !
しかし欲が出てきて
「
もしポリhot,super(Ver2.5)ならどうなるのか?」
でした。
今まで過去実験からはだいたい想像できるのですが、
流石にポリhot,Max,Ver2.5が既存のポリhot,superに肉薄してしまった経緯から
(まさかそこまで行くとは思っていなくて・・・・)
どうしても実験してみたくなり、この時ポリhot,superをVer2.5にする準備が無かったので
急遽、熱交換部をVer2.5を変身し始めたのですが時間がかかり
結局、その日の夜遅くから実験になってしまいましたが、
その結果はまた続きます。
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