
現在、少量の組み立てを行なっているポリhotですが
とにかく時間がかかり過ぎ・・・・・・
熱交換部は治具はあるとはいえ、ほぼハンドメイドに近い状態。。。。
ハンドメイドといいますか、熱交換部の銅管がとにかく不安定・・・・
加工中、右を向いたり、左を向いたり、片側に寄ったりと
もう女性を敵に廻しそうな書き込みになりますが「銅管と秋の空」的な・・・・
よく熱交換部品加工業な方のサイトを見ますと、堅い頑丈な棒に溶着固定をしていますが
その気持ちが今回、本当によーく解りました。
特に我が社の熱交換部はネットでも殆ど見たことのない特殊な巻き方をしているので
尚更なのかもしれません。

このリングも我が社で製作しています、ポリhot専用オリジナル部品です。
ケース内に四角の長細い鉄の棒状の物がありますが、それは「バイト」と行って
しかも特注の専用形状の切削工具です。
ポリhotはネジやらジョイントパーツ以外の9割近くがオリジナルです。
仲間の人や、工具屋さんが日は違いますが来て、ポリhot熱交換部構造や製作過程、
生産量を聞いた上でポリhot,Max完成品を見て口をそろえたように出てくるコメントは
「これって5~6万円はしますよね」なんですよね~~~
ポリhot,superは決まって「6万円~8万円」て言ってくるんです。。。。。
その後、価格を言うとビックリしますね。
まぁ、超少量生産物を半値程度で販売するわけですから、
本当に頑張らないとと思っています。
過去に「プレステーション4はあんなに高性能で4万円なんだから、もっと安くなるでしょ?」
って言われたことがあるのですが、確かにアレで4万円は凄いですが
我が商品が仮に10年後に2000台前後(月15台程度)売れていたとして、
プレステ4は現在販売合計は2000万台以上と10年後ポリhot合計の1万倍です。
ということは、4万円のプレステが限定2千台なら、1台
4千万円ですよね
っと、勝手な理論(大汗;

組み立ては、白いビニールシートを剥がさず、出来るだけキズが付かないように
行なっていますが、何せワンオフばりですので多少のキズはご勘弁下さいませ(汗;
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