製品雛形は終了し(細かなオプションパーツは残っていますが、、、)
現在、時間を見つけては近所に営業に行ったり、ダイレクトメールを送ったりと
まだまだ副業の枠は出ませんが、コツコツやらせてもらっています。
ダイレクトメールのおかげで、数件お電話頂いていますが、その中で意外に多いのが
「温度調節はどうするのですか??」等です。。。。
よくよく聞いてみますと
「お湯による火傷」を心配されているようですが、
水がキッチリ流れていれば、カセットコンロ程度の火力で多分火傷出来ません(汗;
DMで送らせてもらいました、説明書にもしっかりそのことは書かれていますが、
ギューギューに書き過ぎたせいでしょうね?
私も同じ立場なら読まないかもしれません(汗;まぁ正確には火傷しそうな水温にもなりますが、
ポリhot,Super(3段重ね仕様)で風呂水ポンプのような(10~12リットル/毎分の吐出量)製品を使用した場合
実際にポリhotの蛇口に相当する
出湯口から出てくるお湯の吐出量は
約2リットル/毎分程度で水温差15℃~17℃です。元水温(清水)が
10℃なら
25℃~27℃、
元水温が
18℃なら
33℃~35℃のお湯が出てきます。
水温が20℃以上になれば手洗いや、食器洗いでポリhotもあまり使用されないでしょうから
火傷のケースはレアだと思っています。水が2リットル/毎分以上出ないと人は洗った気になりませんので、
それ以下はあまり無いと思っています。ただポリhotは災害時のカップ麺用のお湯作りも想定されていて
その時は極限まで流量を絞り0.4~0.5リットル/毎分で約66℃差以上のお湯も可能であり
元水温が10~15℃なら約76℃~85℃程度のお湯が作れますので
その場合は火傷の心配がありますが、一応緊急時の対応です。キャンピングカーなどは20リットルのポリタンクを使用しますので
仮に2リットル/毎分ですと10分で水が無くなる計算になります。何故私が「約2リットル/毎分」程度想定かといえば、
ポリhotの使用は決してメインではありません。
サブの更にサブ的位置付けで、例えば前日にぽかぽかの温泉施設でくつろいでも次の日、
冬の朝、起き掛けに顔を洗うって水が冷たくて勇気がいりますよね・・・・・そんな時に普通のキャンプ、キャンピングカー、マリンスポーツで
ポリhotによる瞬間洗顔が出来たら非常に便利ですよね。レジャー使用場合は、そのような時にポリhotが穴を埋めてくれ、
「約2リットル/毎分」程度が丁度良いのです。
そんな理由から「約2リットル/毎分」であり、
実用域の水流量(約2リットル/毎分以上)で火傷はホボありえなく
(元水温が30℃~35℃あれば別ですが、レアケースかと・・・・・)、
逆にそれ以上の水温を望む場合が難しいだけです。といっても話の基準は火力2500lcal/hのカセットコンロの話なので
ポリhotにあった一万lcal/hのバーナーがあれば別の話ですけどね。キャンピングカーやマリンスポーツのシーンで使用するにあたり、
オーバースペックな火力は必要なく、
有限な燃料で身の丈にあった(シーンでという意味)使い方が
丁度ポリhotで合っていると思っています。水はポリタンクの20リットルしかない、
水温も手洗い、食器洗いも25℃~40℃程度で十分、
あわよくばシャワーも可能で燃料もお安く済み、
システムも非常にシンプルとピッタリな位置関係だと思います。
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