そもそも何故ガス缶
スタンドを作るかといえば、、、
詳しい説明がされていますので、動画をご覧くださいませ。
おそらく消えないだろう動画だと思いますので貼っときますね。

あっ、因みにこれ変換アダプタです。
現在はテストをする為に暫定で使用しています。
将来的にこれを使用するかどうかは決まっていません。
さて、上記の理由に更に独自の理由を説明していきたいと思います。

これは海外製バーナーを取り付けた状態です。
ガス調整バルブが横を向いていますが、ガス缶に取り付けられている変換アダプタによっては
どのくらいまで締めこむかでこのガス調整バルブ位置(向き)は決まってきますよね。

写真を拡大しますと、写真内に文字が書かれていますが、
この製品を作ろうとする最大の理由が書かれています。
要するに個体差により変換アダプタに締め付けた時、ガス調整バルブが写真の様に
上を向いた場合、燃料ホースが下を向きます。
スタンドの高さが低いと燃料ホースにストレスがかかるのと、
そもそも燃料ホースのせいで
スタンドが浮いてしまってガス缶が転がってしまいます。
ただ、他社様変換アダプタによってはそれを解消するギミックはありますが
基本的にこの製品はポリhot用オプションの派生商品として開発している為
このような形になっています。

写真2個のバーナーは約5000Kcal/h近くある高出力バーナーです。
過去のポリhotによる実験から、正確ではありませんがスペックは確認されています。
このように、変換アダプタと開発中のスタンドを使用すれば、
ユーザー様はお好きなバーナーを選択可能になるというわけです。
暖かい時期なら普通のブタン缶使用でも問題ありませんし、
イソブタン缶を使用するなら少しぐらい寒い時期でも大丈夫です。この方法
も採用することを決定したのは、
ポリhotは基本厳冬期に使用して初めて真価を発揮しますので、将来的な構想としましては
ポリhot Ver2.0 その47 ←クリック
のように
液出し仕様に発展していき、
今回スタンド用に製作する金型は共用として使用可能にしてあります。液出し方法は冬場の手段としては良いのですが、デメリットもあり
完全燃焼しませんとかなり「
臭い」のです。
液出し方法ですとガス缶が冷えにくく、火力が落ち辛いというメリットはあるのですが、デメリットとして完全完璧燃焼しませんと燃焼しきれないガスが空気中に放出され、
人体に影響を及ぼします。

過去に貼った写真ですが、海外製高火力バーナーでバーナーにヒートパイプ無しの製品で、
液出しの方法にした場合、写真が分かり辛いかもしれませんが、液体がバンバン出ているのが確認出来ます。
例えば過去の実験中の(苦い)経験としましては・・・・
狭い空間(お風呂場です。)で長時間液出しで実験していたら
終了後、少したって
約5時間、頭痛のせいで起きれなかった(大汗;
なんてこともありました(汗;
過去に書いていると思いますが、それで液出し仕様は
室内厳禁なわけです。。。
ポリhotをカセットコンロで使用する分には問題ないのですが、
アウトドア用バーナーで海外製の製品は何時でもそれが付きまとう形になります。
これも過去に貼った写真ですが、今回開発中のスタンド無しで、無造作にカセット用ガスボンベを置き
液出し状態で使用すると、このように不完全燃焼な炎が出で、
仮に室内で使用するような状況があったとしたら火災にもなりかねません。
ポリhotは
災害や
アウトドアシーンで状況により、プライバシーの問題から
スクリーンタープの様な製品を
お風呂場として使用も想定しています。
その時バンバン液出し方法で
火事になりそうな炎や、
ガス中毒になってしまっては困りますからね(汗;
まだまだ続きますよー。。。
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