
さて、これは過去の写真にもありました試作品ですが、
このプロトタイプはφ230mm固定でした。

留め形状もこんな感じ・・・・
ちなみに写真のキャップボルト(ネジのことです。)は製品版では、
ネジではない、薄くてコンパクトな専用パーツを使用します。

さて、これは新型プロトタイプ。
効率と他の諸事情を考慮して、外形傾斜角度を緩めました。
前回の説明通り、足は脱着式ですので
ベタ置きも出来ますので、コールマンやその他の
ツーバーナーに
直に置いて使用も可能です。

分かり辛いでしょうが、角度はこんな感じ・・・
写真ではなく現物を見ると、まぁまぁ角度を感じます。

今回の新プロトタイプの要 !
3段階の直径アジャストと、、4段階の高さ調整高さ調節機構に関しては、この段階では暫定 !!
これに曲げ加工を施した物が製品版なのですが、
それ始めると時間がかかりそうだったのと、先にご紹介したかった為
仮状態で撮影・・・(汗;

一応、単独で立つことが可能(汗;

足の高さ調整は、
アウトドアバーナーと鍋の高さを考慮し決定します。

いろいろな
アウトドア用の鍋を試してみました !
鍋ターボの直径は鍋の大きさで調節いたします。
鍋ターボの開口径は3段階の9通りになり、φ223~φ243が調整可能です。

さて、定番のコールマン用鍋です。

前回、書かせてもらったように、柄の側面金具が
鍋ターボに干渉しそうですよね !
鍋も殆どスッポリ入りながら、絶妙な高さに調節することを可能にしました !

こんな、見たことも無いような鍋もテストの対象です。
鍋ターボの為に、スノーピークさんや他の鍋も、いろいろ購入いたしましたよ。

これも絶妙な高さに調節して撮影です。。。。

この隙間を熱が通り、鍋側面を温め、結果ガス・ガソリン消費量
減となります。
こういう製品を見ると「早くお湯が沸くの??」と皆様思うでしょうが、
冷水から立ち上げる場合は鍋のスペックが物を言うので、
この製品はあくまで
簡易ウインドスクリーン&長時間調理 向きです。
とは言え、ウインドスクリーン効果もありますので、実際のアウトドアシーンでは
それなりに威力を発揮すると思います。もう少し詳しく書けば、鍋ターボを使用すれば、
側面に熱がこもる為、側面に関してはダッチオーブンなど、
原理上、肉厚な調理器具と一緒になり、美味しく出来るかもしれませんね。それにプラス、今後限定販売予定の「パンサホート」を併用すれば、
それこそダッチオーブンとまでいかないにしても、それに近い使い心地にななるかもしれません。
パンサポートのことはおいおい書いていきます。
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