アウトドア・災害用ストーブ(コンロ)20 ←写真の記事に飛びます。
これは過去に行った実験の写真ですが、
最終的にカセットコンロではなく、
ポリhotを自社製
アウトドア・
災害用
ストーブで使用出来ることが
私個人としては究極の方法だと思っています。
当時の実験では水蒸気を発生させ、
飲料となるクリーンな水を取り出す方法を模索していました。
この手の薪
ストーブは小型な故、水をお湯に変換する為の
(水を短時間でお湯にするということは本当に大変なのです。)
本当に欲しい火力が得られないのが難点です。
コンパクト自体を否定するのではなく、高火力になればなるほど
高い水温が取り出せるわけです。
当時はポリhotをVer2.5のスペックまで上げれるかどうか
自信が無い状態で
アウトドア・
災害用
ストーブを開発しようと思っていましたので
ポリhot以外でも使用できる多機能な
アウトドア・
災害用ストーブをと考えていました。
その考え自体は今でも変わらないのですが、
いろいろな場面を想定して多機能を盛り込むと
結局時間がかかり過ぎて、なかなか出せないので、
最近は「ポリhot専用薪ストーブ」なんて物があってもいいのでは?と思い、
ずーっと妄想していました。
そこでまず最初に浮かんだ物がこれ・・・・↓

見たマンマですが(大汗;
一斗缶にポリhotを乗せて煙突の様に使用し、
温水を取り出す。。。
これなら火力も強いですし、
温水を取り出すという意味では十分に実用的だと思っています。
ポリhotで結果「煙突効果」を生み出し、かなり良い感じになると思います。
加工も一斗缶に乗せる専用プレートを製作すれば良いだけです。
ですが、縦に長すぎるのと、とにかく「
デカイ」・・・・・
第二の案は・・↓

形状的にはかなり洗練され(っと勝手に思っています(汗;。。。。)、
高さも一斗缶に比べかなり低くなるので良いのですが、
火力が・・・・・・
そして第三案は・・↓

結局、過去に試作した
アウトドア・
災害用ストーブの構造に戻るわけですが、
やはり縦を低くした代わりに、横に長くし空気の流れを強くする理想形・・・・
この構造を最大限に活用出来る理由の一つに、
そもそもポリhot,Superが煙突の様な縦長構造だからです。
もう一つ第三案のメリットは、既存の角パイプを使用し製作しますので、
開発が短時間なのが良いかなと??
過去の実験もそうですが、私は七輪をイメージして作ったつもりが
ネットによく掲載されている「簡易ロケットストーブ」のような構造になってしまうんですよねー
実際の実験で空気流入や火力を確認しながら構造や形状を決めて行くのですが、
高さを低くして横に長くとなると、みんな同じ様な形になってしまうのかもしれませんね。
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