販売予定のポリhotシングルを
アウトドアシーンで
そもそも「どのシングルバーナーを選択すればいいの?」になりますよね?
カセットコンロ時もそうでしたが、デバイス仕様により
効率はかなり違う事が分かっています。
そこで私がシングルバーナーを今後何点か選びテストして行きたいと思います。
選択基準は「可能な限り高火力で効率よくお湯を作れる」シングルバーナーです。
もう少し具体的に
選択の基準は上でも書いていますがシングルにしては高火力
そして、ポリhotの熱交換部に炎がよく当たりそうな製品をチョイス!
シングルバーナーでも4000Kcal/h前後の高出力モデルも存在し、
炎の噴出し方によっては十二分に「リアルシャワー」も可能かと思います。
何回かに分けてレビューしていきます。
先ず1つ目

上記写真はプリムスの
「173フォールディングハイパワーバーナー」です。
¥10,500(税抜)
P-173のサイト ←クリック(プリムスhpへ)
このシングルバーナー最高火力が3,800kcal/h(Tガス使用時)だそうです。
(ブタンガス約75%、プロパンガス約25%の混合缶)
収納時、コンパクトにする為のギミックかなかなかです。
設計者は加工工賃・製品の組み立て作業性・金型単価を考えながら
設計しないといけないので、これ見ていると苦労が伝わって来てきます(泣;

左のバーナーは五徳が外れていますが撮影で何時も使用している
同社製 IP-2243PAで比較の為に置きましたが、
右のP-173は結構高さがありますね。
因みに2243バーナーは火力は3,600kcal/h(T型ガス使用時)あるのですが、
(ブタンガス約75%、プロパンガス約25%の混合缶)
バーナー径が大きいので、ポリhotには不向きと考え、
今まであまり詳細にテストしたことはありませんでした。
¥7,500(税抜)
IP-2243PAのサイト ←クリック(プリムスhpへ)
P-173もポリhotテスト時には取り付いている五徳を外します。
両者ともTガス使用時の最高火力ですので、
ノルマルブタンガス約75%、プロパンガス約25%配合比率
25%のプロパンを消費すると火力は3,000kcal/h以下に下がって実験がしづらいというか
(今までの実験でプロパンが最初に消費されている)
安定して計測が出来ないので全ての火器は
100%ノルマルブタン缶で実験しようかと思っています。
その後余裕が出来ましたらプロパン・イソブタン混合缶なども考えています。
さて次のシングルバーナーは・・・
続きます。
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