ツインバーナー実験時詳細

この写真は夜にキャンプ場シャワー室をお借りする前に
ポリhotでお湯を作っているシーンです。

本体は一番コンパクトなポリhotシングル。

気温は6～7度くらいだったでしょうか。

水温7.4～7.6度始まりでポリタン水量は20リットル

ポンプはストップ機能無しの500円の灯油式を使用しています。

カセットボンベは低温時が苦手なノルマルブタン。

過去に工場で実験時、気温・水温10度より実験するには好条件です。


ツインバーナーが現在保留になっている原因の一つがこの写真。

写真内に赤い部分がありますよね。

熱交換部が溶けそうです(大汗;

今までずーーっとシングルバーナー用で熱交換部をカリカリチューンした為
シングルバーナー時にはこのようなことは起こらないのですが、
ツインバーナーで駆動するとこのような状態に・・・・・・・

由々しき事態です。


もうちょっと拡大した写真。

バーナーがこのように(真っ赤)なっているのではなく
あくまで熱交換部です。

この為、熱交換部をツインバーナー用に構造変更しなくてはいけない為
販売延期となりました。

どうしようか検討中です。

ツインバーナー用に新型フィンを開発し金型まで起こすか・・・・・・(泣;


水温センサー部は重りを取り付けポリタン底まで達していますので
その水温が写真です。

これポリhotMaxではない環境でこの威力。

むき出しのポリタンで気温・水温共に約6～7度の環境下でも
こんなコンパクトな熱交換器で余裕で46度以上のお湯が出来るって
結構イケてるかなと、自分をマインドコントロールして
心が折れそうな自分のモチベーションを維持しています(油汗;