
上の図は内炎式妄想バーナーです(汗;
前回、書かせてもらいましたがポリhot仕様の観点から
可能なら内炎式バーナーを製造出来たら理想ですが
内炎式は鋳型から製作しないといけないので、
ん~~~~~~(汗:
因みに、火力にするとイワタニさんの2500Kal/hに対して
1.25倍の3100Kcal/h程度になります。

この図は現在Ver2.7付属の研究用シングルバーナーの
炎の流れのイメージ図です。
以外に理想的な形状をしていて、炎の当たりも良いのですが
結露水の問題から、どうしてもバーナー径に制約が出来てしまい
火力制限が出てしまいます。
とは言え価格も含め現状では一番な気もします。

以前、イワタニさん内炎式バーナー2500Kal/hを基準に
(あくまでイワタニさんが正確に2500Kal/h出ているとして。。)
研究用バーナーの水温を計測したらノルマルブタンで
約1.2倍(3050Kal/h相当)の性能が出ていましたので
炎の当たり方はイワタニさん内炎式バーナーより良いのかもしれません。
但し前回も書きましたがポリhot熱交換部には内炎式が理想的な構造で
単純にポリhotに対してイワタニさん純正ですと小径の為、苦しいのでしょうね。

Ver2.7の現熱交換部なら理想ではないかと
思える形状を図にしてみました。
実はバーナー吹き出し形状はプレス品なので弊社で製造が可能です。
相当昔の話ですが、バーナーの先端形状は製作したことがあります。
現在使用している研究用バーナーは炎の吹き出し孔数絶対数不足で
結露水を避けながら火力アップの為にもっと
内に横に広がれば理想です。
図の様な形であれば現状に対してノルマルブタン使用でも
1.2~1.3倍程度火力が上がると思います。
(3000Kcal/hバーナーが3600~3900cal/hになるということです。)
これならノルマルブタンの更に約1.4倍高火力な
イソブタン缶を遺憾なく発揮出来ると思います。

Max用バーナーと書いていますが、
一応マックスはツインバーナーですので仮の話です。
販売予定のマックス用熱交換部であるなら更に高火力バーナーが可能で
図の様なカスタムバナーでも対応可能です。。
鍋・ヤカンを考えればこんなバーナー形状は一般では販売出来ませんので
完全ポリhot専用となります。
少し前にもお話ししましたがMaxの熱交換部を
仮にポリhotシングルとして販売した場合、
バージョンは2.75~2.8相当に匹敵します。
それでポリhot,Maxは
別物と書いたわけです。
Maxは高火力対応で相応な対策をする結果です。
次回は結構「肝」となるバーナー高さについて続きます。
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