スナフさんが少し前にTwitterでポリhotガソリン駆動を上げていらっしゃいますが
かなり良い結果を出されていますので皆さんも見に行ってくださいね。
ポリhot、バーナーと熱交換部の距離間 01 ←クリック
写真でもスナフさんの奮闘ぶりが伺えますが
何度も書いていますがポリhotにはコンパクト故の
デメリットがあります。
ポリhot,Ver2.7開発 03 ←クリックして復習がてらご覧ください。
っで、ここからが机のお話しではなく、実験キャンプ時のお話です。
ブログでUPした以外に、日帰りも含め冬期実験
キャンプは内緒で何度か行っていて
ブログに上げれなかった理由が計測実験が上手く行かなかったからです(汗;
その一番原因は「風」で、実験がまともに出来ませんでした(汗;
Ver2.5~Ver2.6までの風対策なしで実験すると、
仮に
元水温5度だとすると極端な話、
合計水温7~9度/毎分2リットルと
ちょっと我慢すれば「
ポリhot要らないんじゃね?」っ的な感じになってしまって(大汗;

過去の写真ですが風でどうにもならず、これも苦肉の策で行ないましたが
結局ここまで大袈裟にすると非常に使い勝手が悪くなってしまいます。
ポリhotシングルは指に引っ掛けて手軽に持ち運び出来るのもコンセプトの一つだからです。
その為、限りなくバーナーが奥に引っ込んだ形になっています。
風対策でスカートを長くすれば、今以上に空気取り入れが難しくなるのも分かっていましたし
何よりチャッカマンで点火も出来なくなる(激汗;
そのことを考えればイグナイタを標準装備にするか検討したのですが
気温がマイナスに突入するとイグナイタが失火し始めて
バーナーが余り奥まった構造になると、
何で点火しないかが分かり辛い状況になるという。(大汗;
ポリhotは超アナログ製品ですので、仮にイグナイタが失火し続けている間
ユーザー様が開閉バルブを開けているとイグナイタ点火時に
ポリhotが火だるまになり場合によってはテントに引火など(汗; 、
安全を考慮し種火がある状態でのバーナー点火が良いと判断しました。
その為、風対策を考えながらチャッカマンがギリギリ使用可能な
高さと構造がVer2.7なわけです。
今回、カセットコンロ使用し辛い状態になった理由も、
アウトドアでの風対策の為に
カセットコンロ用五徳のポリhot側の「切り込み」を潔く排除した結果です。
※スマホ等ご閲覧様は情報量が多いPCビューもお勧めです。
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